【松本市】 ラーメン信長 「こってり醤油ラーメン」

【松本市】 ラーメン信長 「こってり醤油ラーメン」

【松本市】 ラーメン信長 店構え

「快活クラブ 松本南店」の場所を確認した後は、〆にもう一杯頂く店を物色しに国道19号を塩尻方面へ。実は塩尻市へ入ってすぐの場所に発見した「刀削麺」の看板を掲げた「昇龍軒」が気になって駐車場に入ったんだが、コース料理のお店なのか単品のお店なのか良く分からなかったので今回は通過(帰宅後ネットで調べたら、単品でもOKらしい。次の機会に行ってみよう)。Uターンをかまして松本市に入ってすぐの場所のガソリンスタンド跡地みたいな場所にあるこちら「ラーメン信長」へ。

結構思い切った店名な気もするが、どんな一杯を頂けるんでしょうか。メニューを見ると…細麺と極太麺の2種類があって、塩・味噌・醤油とつけ麺がある模様。どれが旨いのか正直良く分からなかったので、人気No.1と言う事のこってり醤油らーめんを注文。

店内の「お店のこだわり」とかの印刷物を読んでいると、どうやら今回注文したラーメン、元々は「信長醤油らーめん」という名前だったらしい。味の特徴が分かりやすい名前に変えたって事なのかな?店内観察をしていると注文の一杯が到着です。なるほど、こってりと言う事で、表面に背脂が浮いてますな。それではいつもの通りスープから頂きましょう。

あれっ…意外とさっぱりしてますな。表面に浮かんでいる脂もそんなにしつこくないですね。もう一杯スープを飲んでみますが…やっぱり同じ印象です。そうは言っても単に押しが弱いというだけでして、美味しい鶏ガラ醤油スープです。こってり=表面の脂の量と思えれば納得ですな。麺は細麺ストレートで、具は水菜にメンマ、ノリに味玉半分と厚切りと言うか角煮状態のチャーシューが一個。このドンブリの中で一番こってりしているのは、このチャーシューな気がしますな(笑)

連食の関係もあってスープは少々残してしまいましたが、ご馳走様でしたっ!

【長野市】 気むずかし家 「鶏白湯・味玉麺(大盛)」

【長野市】 気むずかし家 「鶏白湯・味玉麺(大盛)」

【長野市】 気むずかし家 店構え

長野駅前のどこかにバイクを駐められれば良かったんだが、駐めても良さそうな場所が良く分からなかったので「駐車場付き」の条件を追加して「超らーめんナビ」で検索すると…少々走った所に「気むずかし家」なるお店が有る模様。まったくもって土地勘が無いので、素直にこちらのお店へ向かいます。

お店の名前がちと変わってますが、店内に殺気が漂っている訳でも無くいたって普通の雰囲気ですな(笑)近くの席に座っていた先客の方が店員さんにお薦めを聞いていたのをダンボの耳で聞いた所…「当店はつけ麺がお薦めです!」と店員さんが答えてましたが…今回とっても寒いので、自分は鶏白湯の味玉麺を大盛で注文です。鶏白湯で思い出すのは、京都の「吟醸らーめん久保田」で頂いたつけ麺で、「天下一品」のこってりスープを彷彿とさせるドロドロ感がたまらなかったなぁ…などと思い出にふけっていたら注文の一杯が到着です。結構黄色味がかった色合いのスープから頂きま~す。

おっ!このとろみの強さは「天下一品」的ですな。

味は鶏の甘みを十分に感じる濃厚さ。とは言ってもしつこさは感じませんで、カツオ節の風味も少し感じるなぁ…と思っていたら、カツオ節のかけららしきものをスープに発見。いやぁ…これは旨いです。お次は麺ですが平打ち中細のストレート麺で、スープ以上に黄色い麺です。食感的には表面がつるつるしている系統で、特に歯応えが強い訳ではないですね。具はシンプルに刻みネギメンマとチャーシューにノリと味玉です。とろみは強いが味はやさしめのスープと麺を頂いていると幸せな気分になれますね。鶏白湯って旨いなぁ…と終始感じながら、もちろん完食です。

ご馳走様でしたっ!機会があったらまた伺います!

『長野県へ紅葉狩り』 ~初日編~

志賀草津道路 「前山スキー場付近」 (G1 NFD24mm)

先週の那須方面の紅葉具合を見ると、標高の高い場所は紅葉が見頃の模様。この週末は天気もいいみたいなのと、11月に入ると冬期通行止の道が急激に増え始めるので今週は長野方面へ行く事に。9:00ちょっと前に日立を出発し、今回は渋川伊香保ICまで高速を2回使って一気に移動。来年の春に北関東道が全部つながると、相当長野県が身近になるんだろうなぁ。

渋川伊香保ICから草津温泉までの約70キロほどが秋の観光シーズン突入という事もあって大渋滞。道が狭くてバイクでのすり抜けもままならない「はみ出し禁止」区間も多々あったんだが…

最近目が悪くなったのか、黄色いセンターラインが白い破線に見えまして…(悪)

草津温泉を過ぎ志賀草津道路に入ると、ようやく気分良く走れる交通量になってきた。日本国道最高地点2172mの碑を久々に眺めたあとは長野県へ入りまして、光線具合が良かった硯川の前山スキー場付近で撮ったのが上の写真。もう少し色付いている木が多いと嬉しかったんだが、遅い時間帯になっている為か全般的にガスっていてスカッとした写真がこの場所でしか撮れなかったので仕方無い。やっぱ、標高の高い場所での写真は朝早く撮らないと駄目だなこりゃ。

この後は再び気分良く志賀草津道路を走りまして「道の駅 北信州やまのうち」で遅めの昼食を…と思ったら、そば類が全部売り切れとの事なので困った時の「超らーめんナビ」頼みで探してみますと…近くに「丸長」というお店がある模様。かなりまごつきながら、お店なはずの民家の前に辿り着きましたが…何やらお店の雰囲気を感じない。頭の中をはてなマークがぐるぐる巡っていたところ、ちょうどその民家から農作業用具を持って出て来た方にこの近くにラーメン屋さんがあるか聞いてみると…

「あぁ、それうちなんですよ。でもお父さんが死んでお店閉めちゃってねぇ。私一人じゃどうにもならなくてねぇ…ご免なさいね。」

そうでしたか…ヘルメットを被ったまんまでしたが丁重にお礼を言ってその場を離れましたが、まずい事を聞いてしまったんではないかと正直気が重かったです。ご主人のご冥福をお祈り致します。

結局何も食べぬまま夕闇迫る小布施町へ到着し、ツーリングマップルおすすめの「穴観音の湯」を目指して近くの「おぶせ温泉」へ移動。

【長野県小布施町】 おぶせ温泉 穴観音の湯 「エレベータと外湯外観」     【長野県小布施町】 おぶせ温泉 穴観音の湯 「正面玄関」

到着してみると、なにやら湯船というか「穴観音の湯」自体が高い場所にあるらしく、駐車場からエレベーターに乗るというちょっと変わった構造でした。左の写真の白いのがエレベーターです。

こちらの穴観音の湯には結構大きめなガラス張りの内湯と、眺めのいいこれまた大きめな外湯がありまして、内湯の洗い場で体を洗った後はすぐさま外湯へ。

おおっ!これはいい眺めです!(喜)

高台にあるので、妙高方面が何もさえぎる物無く眺められます。欲を言えば外から見えないようにしてある垣根が邪魔かなぁ。男湯なんて外から丸見えでいいと思うけど。そう言えばツーリングマップル情報ではお湯の色が変わると言う事なんだが、外湯は若干緑がかった色でした。外湯を十分楽しんだ後は内湯へ移動。内湯は乳白色でして、外を眺めるガラスには山脈の名前の説明が簡単に書いてあり、土地勘が無くても分かったような気分に浸れます(笑)いやぁ…それにしても「いい湯」だなぁ。。。

いいお湯を頂いた後は同じ敷地内の食堂でカツ丼を食べようと思ったんだが(腹が減ってる事もあり、カツ丼の写真が物凄く旨そうに見えたんだなこれが)、じっとこらえて長野駅前へ移動。本日2度目の「超らーめんナビ」で検索をかけると、それなりにお店はある模様。そりゃそうだわな、県庁所在地なんだし。この後ちと移動してラーメンを食べ、松本市内でもう一杯頂くことになったのだが、これはまた別記事にて。

そんなこんなでそろそろ夜の過ごし方というか寝床を確保しなければならない訳だが、俺の中で日本の健康ランドNo.1の座を占めている「信州健康ランド」のすぐそばを通ったにも関わらず今回は通過。久々に12.5mの温泉?プールで泳ぎたかったなぁ(笑)

今日の夜はちとやらなければならない事が有る関係で「快活クラブ 松本南店」へチェックイン。フルフラットシートの個室でジャケットを脱ぎ、ドリンクコーナーから冷えた体を温めるべく「ポタージュスープ」を左手に、矛盾した存在ではあるがどうしても食べずにはいられない「ソフトクリーム」を右手に持ちましてホッと一息。

この後はと言いますと…右手に蛍光ペンを持ちまして、設計した回路図と各種デバイスの仕様書を机の上に広げて塗りつぶしチェック開始。何カ所か間違いが有ったので、目の前にあるパソコンで回路図を修正。念の為もう一組持ってきた回路図で再度塗りつぶしチェックをすると、もう一ヶ所間違いが有ったのでこれまた修正。デバイスの仕様書の気になる部分を読んでいたりしたらあっという間に真夜中に…

こんな「回路図チェックに明け暮れるツーリングの夜」は嫌だ~っ! (C) 鉄拳

本日のGPSログはこちら。長野方面へ行くのは、今年はこれで最後かなぁ。

2010_10_16_ルート