【守谷市】 ラーメン二郎 「小ラーメン豚入り(ヤサイ&ニンニク)」

【守谷市】 ラーメン二郎 小ラーメン豚入り(ヤサイ&ニンニク)

【守谷市】 ラーメン二郎 店構え

下館から電車に乗って南守谷にたどり着いた頃には天気もいい感じに。南守谷駅からてくてくと本日のメイン「ラーメン二郎」へ向かいます。歩くと結構距離あるなぁ。

開店1時間30分前にとりあえず到着して、行列が出来る前にお店の外観をパチリ。西日の照り返しが眩しすぎて、思いっ切り構図が傾いてます。時間がたっぷりあるのでお隣のブックオフで中古CDやら古本やらを色々物色。CDは、「村治佳織(クラシックギタリスト)の初ベストアルバム」と、エルガーのエニグマやらチェロコンチェルトやら何やらが寄せ集めで入っているグラモフォンのCDが安かったので購入。古本も結構買い込みまして…100円コーナーで発見した「北海道キャンプ場」なる本に、最近鉄道オタクと呼ばれそうな自分にちょうどよさそうな「テツはこう乗る」に「サザエさんと株価の関係」やら「ICの話」などなど。

18時の開店30分前になったので店の外に出て見ると…すでに7人ほどが並んでます。これはそろそろ並んでおいた方が良さそうなので最後尾に並んで、さっき買ったばかりの古本を読んで待ちます。この一冊も100円コーナーで見つけた一冊。本の名前は

「借金棒引き」の経済学(爆)

まぁ全部読んだ訳じゃないんだが、俺の意見として一言言わせてもらうと、

「借金はちゃんと払えよな」(爆)

ま、俺は借金なんて無いんでどうでもいい話な訳だが。そんなこんなで30分待つと、時間通りに18時開店。小ラーメン豚入りを押して更に待つ事15分程。「ニンニクはっ?」のコールに「ヤサイ・ニンニクでっ!」と答えて、写真の一杯が到着。

説明する意味があるかはともかくとして、中心に盛られているのは茹でモヤシ&キャベツ。左手前の小さめの山が2~3かけ分の刻みニンニクに、右奥にちらっと見えてるのがチャーシュー。洋上にちょっとだけ頭を出していた氷山にタイタニック号がぶつかって沈んだのを真似てか、このモヤシの下側には「こんなにいらねぇよっ!」と言いたくなる程のチャーシューが埋まっている。麺とスープはもちろん有るが、普通に食べるとたどり着くまでにラーメン一杯分相当のモヤシとキャベツを喰う羽目になるので上手く回転しましょう。

~約15分後~

「喰ったど~っ!!」(C)よゐこ 浜口

新宿歌舞伎町の平和な二郎も悪くはないが、こういう二郎の方が「らしくて」いいね。麺が結構細かったんだけど、最初からこの太さなのかな?ま、何と言っても二郎は二郎。ご馳走様でしたっ!

…あ…大事な事忘れてた。。。俺ってば、これから電車で2時間かけて帰るんだけど、思いっ切りニンニク喰っちまったよ。まぁいいか。

ゴメンねっ!?隣の席の人(爆)

「下館」~「南守谷」プチ旅行

常総線ってのはローカル線だった

関東鉄道、自分が漠然と思っていたよりもローカル線だった。鹿島臨海鉄道と雰囲気似てるなぁ。そう言えば鹿島臨海鉄道ってのは新聞の記事見て驚いたんだが、まさかまさかの「黒字路線」らしい。こちらはどうなんだろう?

ローカル線で思い出したんだが、秩父のセメント工場の生産停止がニュースになってたなぁ。。。高校時代のトロンボーンの先輩が秩父鉄道で働いてるんだが、楽じゃないんだろうな。そう言えば、高校の正門前の踏切が秩父鉄道の貨物列車の線路だったな。走らなくなるのかなぁ?

ときわ路パス

今回使った「ときわ路パス」 結構使ったんだが、今回の経路に鹿島臨海鉄道を絡めたりすると更にお得感&お尻が痛くなるな(爆)

「大甕」→「下館」 1280円

「下館」→「取手」 1620円

「取手」→「大甕」 1620円

計4520円

まぁ、こういう乗り方をする必要性はあんまりないからなぁ(笑)

【筑西市】 香月 「塩チャーシューメン」

【筑西市】 香月 塩チャーシューメン

【筑西市】 香月 店構え

昼まで雨がやむのを待っていたが、やみそうにないのでまたしても電車で出掛けることに。昔から気になっていた「ときわ路パス」っていう、1日2000円で茨城県内の電車が私鉄も含めてほとんど乗り放題の切符を使って茨城県の南の方をぐるっと一回りしてみるか。ただまぁ普通の奴ならこういう事やる時は、

朝出発するよね?(爆)

今回は水戸を通って「友部」「取手」「下館」をぐるっと廻る事にして、電車の時間も良く確かめずに駅に行ったら、上手い具合に小山行きの電車に乗り換えられそうなので「反時計回り」にまわる事に決定。昔仕事の関係で良く乗っていた「水戸線」に乗りながら、次の乗換駅の「下館」で昼飯を食べる下調べを。ブックオフで手に入れた「茨城のうまいラーメン2」によると「たじま屋」と「香月」の2店があるらしい。どっちも魅力的なんだが「たじま屋」のばかでかいチャーシュー、今回はパス。今日の夜は、南守谷で登山するので。

下館の駅に降り立って畑の中の一本道をひたすら南の方へ歩きますと…「香月」を発見。店の前の駐車場はほぼ満車状態で人気店のご様子。小さめのファミレスみたいな雰囲気を感じるお店に入りますとほぼ満席状態で、入り口のカウンター席が運良く空いていたのでこちらに着席。夜の事を考えるとあんまり食べない方がいいんでは?という訳の分からない思考回路が生み出した注文は「塩チャーシューメン」。

思いっきり厨房が見える席だったので見物していると、小山の「一品香」と雰囲気がよく似てる気が。麺を茹でる「でっかい中華鍋」や「でっかい餃子」や、麺を茹でる時の差し水とか。まぁ場所的にも近いから、ここいら辺のラーメン屋のスタイルなのかなぁ?等と考えたりしていたら「塩チャーシューメン」が到着。それではスープから頂きま~す。う~ん、ダシの良く利いたこの味はやっぱり「一品香」を彷彿とさせます。濃厚とは対極の存在なので、家族連れでも苦手な人はあんまりいないかも。麺は佐野ラーメン的な幅広縮れ麺。ただ、今まで食べた事のある佐野ラーメンの麺と比較すると、弾力が結構強めでぷりっぷりの食感。具の方はと言いますと、メンマにチャーシュー3枚、コーンと刻みネギにかいわれ大根。この中で他店とはちょっと毛色が違うのがチャーシューの味。このお店のチャーシューなんですが、噛み応えはチャーシューなんだけど味が若干「ハム?」的な味わいを感じます。塩味利かせてるのかな?駄目な味なんじゃなくて、ちょっと変わってるなぁと思いましたな。

落ち着いたスープと食感のいい麺にチャーシューが揃っているわけで、もちろん美味しく頂きました。ご馳走様でしたっ!

*家に帰ってラーメン本やらネット情報をちゃんと見たら、こちらのお店のマスター、「一品香」で修行された方だそうです。それで色々と似てた訳ですね。納得です。