稚内森林公園キャンプ場にてお目覚め。天気はまずまず。気温もまずまずってなところだな。
指映ってるけど…(気にすんなっ!)
どうやら天気は良さそうなのでサロベツ原野をもう一度って事で。それにしても無料キャンプ場なのにゴミ捨て場完備と至れり尽くせりのキャンプ場だったよな。
途中サロベツ湿原センターへ。湿原を観察出来る遊歩道が完備した場所で、サロベツ湿原の泥炭を採掘していた浚渫船やサロベツ湿原の毒草の解説があったりもします。結構触ってはいけない草が普通に生えているらしい。残念ながら探していた食虫植物はみつけられず。ま、次回だな。
この後は引き続き手塩方面へ向け南下。途中覆面に捕まっている乗用車がいた。
ありゃ相当なダメージだろうな…(汗)
そう言えば昨日直線道路で怪しいクラウンを見掛けてナンバーを確認したら…何と習志野ナンバー。判明した瞬間にムカついてフルスロットルでぶっちぎった事を思い出した…(悪)
手塩町に到着して、道の駅天塩で「寄り道定食」を。外を眺めながら食べていたらハーレー軍団が到着。バイクに戻ってちとお話をしたところ、なんと群馬(高崎)からやって来たグループだそうで、俺のNC700Xに興味深々。「これ、BMWのステッカー貼っておけばぱっと見分かんねぇんじゃね?」とのお言葉。
やっぱそう思います?(笑)
この後皆さん(総勢20名位かな?)で同じ宿に泊まるという話にビックリしていたら一言。
「みんな年寄りだからあんまり走れないんだよね(笑)」
お互いの旅の安全を願いつつ、俺は国道232号をガンガン南下して羽幌フェリーターミナルへ。
実はツーリングマップルには離島だけのページがあるのでどれかに行かないと厳密には全ページ制覇にはならない訳だが…まぁいいや。そう言うのは止めにしたんで。
苫牧町から国道239号で内陸側に向かい、程良いクネクネ道を堪能して士別市へ。更に国道40号を南に20㎞程行った場所にある塩狩峠へ向かう。
塩狩峠は列車事故の小説、そして実話の地と言う事でやって来たのだが…残念ながら塩狩峠記念館は月曜日休館日だった。ここも次回だなぁ。
~ちょっと残念に思っていたら塩狩峠を列車が駆け抜けて行った~
燻製卵を売っていた直売店で買い物をしたりなんかしていたら既に午後4時近く。当初旭川方面にキャンプ場を探すも前回と同じ。そうだなぁ…この近くだと…岩尾内湖白樺キャンプ場ってのが良さそう。ここから30キロ程あるけれど途中にスーパー等は無さそうなので愛別町で買い出ししてキャンプ場へ。
岩尾内湖白樺キャンプ場に到着してみると無料キャンプ場とは思えない素晴らしさ。ホントは白樺の中に張りたいところだったが、雨がぱらついていたので炊事場へテントを張ってプチ宴会開始。
俺一人かと思っていたらもう一人連泊のバイク乗りの方がいらっしゃいまして、あれこれ話をしたり…
人慣れしてしまっているキタキツネを二人で追っかけ回して追っ払ったりという夜なのでありました。
本日のGPSログはこちら。結果論として宗谷岬とサロベツ原野にもう一度やって来たのは良かった…と言う事にしておこう。