時折太陽が見える札幌にてお目覚め。さすがに今日は寝て過ごすってな訳にはいかないな。
んな訳でサッポロインNADAの朝食再び。どうも積丹半島に風がぶつかって雨雲が出来ているっぽいので積丹半島の西側に抜けてしまう作戦を立案していざ出撃。
ルート的にあんまり選択肢は無いので、一番分かりやすそうな国道230号で羊蹄山の上っ面を抜けていくルートって事で。それなりに混んでいる札幌市内を抜け、程々の交通量になった国道230号。雨は降っていないんだが途中の中山峠…俺の言葉で言わせてもらえば…
無駄に寒いんだよっ!(寒)
ニセコでは晴れ間が。もしかしてこのまま晴れるんじゃないのか!?と思ったりもしたが、進行方向と全く逆ですので…
日本海側に到達し、道の駅オスコイ!かもえないで休憩するもやたらと寒い。残念ながらソフトクリームの出番無し。
神威岬と積丹岬は歩きが長いので駐車場まで一応行って遠くから眺めるだけ。どうも冷やすと腰が痛いという事が判明しつつあるのでお日様希望なんだが…顔を出す気配は全く無し。
どうにかこうにか雨だけには降られずに余市へ到着。交通整理の人が常駐するようになった道の駅 余市にバイクを停めて無理矢理お散歩開始。
こちらはニッカウヰスキー余市蒸溜所。次の朝ドラの舞台となる場所ですな。ホントは中を見学したいんだが、椅子付きのセグウェイでも無いとまともに歩き回れないので今回は外側だけ。
蒸溜所からもう少し余市駅の方角に歩いた場所にある「海鮮工房柿崎」にて昼飯を。焼き物は混んでいるのでかなり時間がかかると言う事なのでホッケ定食を諦めていくら丼を選択。料理がどうのと言うよりも、この店こんなに広かったっけ?ってなくらい広かったのが印象的。なんかもっと狭かったような気がするんだが。
そろそろ今宵のねぐらを検討し始める訳だが小樽周辺のキャンプ場にそそられる場所が見当たらず、とりあえず石狩にあるライダーハウス能量寺に向かってみる事に。何やら朝お経を一緒に読むらしいのだが。
途中小樽に通り掛かるも通過。基本的に港町はどこも好きなんだけれども、何故か昔っから小樽には惹かれない俺。でも石原裕次郎記念館には一度行ってみたいよな。西部警察大好きだし。
石狩市に入り、巨大おにぎりが有名なサーモンファクトリーへ。残念ながら閉店間際だったのでおにぎりは売っていなかったが酒のつまみになりそうな鮭製品をいくつか購入。
ちと迷いつつも能量寺に到着はしたのだが、ライダーハウスらしき建物の中には色々荷物が満載状態。多分まだシーズンオフだなこれ。お寺の方に聞いてみたりすると気を使わせてしまいそうな予感がしたので方針変更。実は迷っている時に「ここいけるんじゃね?」ってな場所を既に見つけてある。オマケに温泉施設も見つけてある。そんな訳で…
石狩温泉 番屋の湯に入湯。石狩川の河口でずんどまりという立地の割にかなり立派な温泉施設。何か隣に「違法建築の疑いで休業中」という主張をしている旧番屋の湯?の建物があったりしますが細かい事は気にしないという事で。
暗くなった方が何かと都合がいいという事も有り、かなりのんびりと温泉を堪能してリサーチ済みの場所へ。屋根付き&軒先にシュラフを広げられるスペース付き&テーブル付きと至れり尽くせりの場所でプチ宴会開始。ウイスキー余市も旨いが鮭のへそホットスモークも旨い。
のんびり飲んでいたら、いい場所過ぎた関係か北大生の合宿中?の方々が10名程途中から登場。幸い全く気にしないでくれていたものの、ちと酒が飲みにくいな(笑)
テントを張るのはやめようと思っていたけど、あっという間に冷え込んできたので結局設営。設営ったってポール差して建てただけだけど。