【潮来市】 純輝 味噌バターらーめん

【潮来市】 純輝 「味噌バターらーめん」【潮来市】 純輝 店構え

帰省と言えば帰省なんだろうが、日立市から鹿嶋市へバイクで移動。本当はもっと色々寄り道をしようと画策していたんだがなぁ…目覚めたら昼過ぎだった訳でして(汗)

ホントは霞ヶ浦近くの「道の駅 たまつくり」で行われていた物産展に行こうと思っていたんだが、北浦と霞ヶ浦の違いをまたしても間違えて時間内に辿り着けず…(涙)

そんでもって辿り着いた先はこちら、国道51同線沿いにある潮来の名店「純輝」。

場所柄、旨いのに昼&晩以外は混まないのがいい所。そんな訳で今回も混まない時間帯だったので空いてました。人気のラーメン屋に並ぶのにも時間が掛かりますが、ここまで来るのも大変ですからねぇ。

大盛り無料なこちらのお店ではありましたが、夜は母と誕生日パーティーの可能性があったので普通盛りを注文。味噌○○を注文しておけば鉄板なお店ではありますが、体が冷えまくっていたので「味噌バターらーめん」を注文です。

店の奥で味噌を焼くジュージューという音が聞こえたかと思うと、程なくして「味噌バターらーめん」が到着です!いやぁ~久しぶりですなぁ(喜)それではスープから頂きま~す!

…旨いっ!

ラーメンを食べ歩きし始めて以来、北海道以外ではあんまり味噌ラーメンを食べていない気はするんですが、やっぱここの味噌ラーメンは旨いです。札幌の「けやき本店」も旨かったんですが、ここの味噌ラーメンは何と言うんだろう…味噌汁でいうところの「麹」が残るタイプとでも言いますか。味噌を焼いている事で味噌の風味が前面に出てきている印象です。

あぁ…冬の札幌で食べた味噌ラーメンはもちろん旨かったですよ…(懐)

帰省先が鹿嶋だからという訳ではなく、掛け値無しに個人的にお薦めできる味噌ラーメン屋さんです。ちょっと記事を書くまでの日時が経ちすぎていて正確な事が書けませんので、この辺で終わりにしますが…この店はお薦めです。

ご馳走様でした!もちろんまた伺います!

今年一年を振り返って

とにかく色々な事が一度にやって来た感のある一年でした。

良い事も悪い事も、楽しい事も悲しい事も。

細かい事には触れませんが、こんな自分ですら心のどこかで「祈る」とか「願う」とかいう気持ちに素直になれた一年でもありました。

年末年始はネット環境の無い場所に帰省するので、恐らくこれが今年最後のブログの更新になるかと思います。正直言って酔っ払って書いている事が多いので無茶苦茶な内容だった事も多々ありましたが、こんな文章でも読んで下さった皆様に感謝しております。ありがとうございました。

いつもなら社交辞令の一つとして使う言葉ですが、今年は皆様の来年への願いを込めて。

皆様、よいお年を。

北茨城市の大津漁港にて「バトゥ・ノエル」

「大津港 バトゥ・ノエル クリスマスイルミネーションを施された漁船」 (G1 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6)

水戸芸術館のパイプオルガン修繕工事見学ツアー見学の後は、大津漁港で行われる「バトゥ・ノエル(船のクリスマス)」へ向かう。

冒頭の写真は漁に出られない漁船へ、復興への願いを込めてクリスマスイルミネーションを施したこのイベントのメイン。電飾を施された漁船だけでなく、それをそっと受け止めている海原の輝きが素敵だ。

「アンコウ汁」 (G1 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6)「大津港 バトゥ・ノエル会場」 (G1 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6)

大津港駅から歩いて16時に会場入りしたので、冷え切った体を温めるべく頂いたのがこの「アンコウ汁」。何と一杯100円だったので、帰りがけにももう一杯頂いてしまいました(喜)

潮風に吹かれる大津港はお祭り会場的な雰囲気。まだ手放しで喜びをあらわに出来ている訳では無いが、会場にいる出展者と参加者の皆さんに、確かな歩みを感じたのも確か。

「大津港 バトゥ・ノエル Jazz演奏会場」 (G1 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6)

こちらは港のすぐそばの倉庫で行われた「天心ジャズフェスティバル」。1曲目は俺も大好きな「Fly me to the moon」。

私を月まで連れてって

漁港のおばさま達に強烈にプッシュされた(笑)「ホットワイン」を片手に演奏を楽しみました。

出店には北茨城市のお隣、高萩市からあの「五浦ハム焼き」もやってきていまして一本頂いたり、フランクフルトにかぶりついたりしながら点灯式式典へ。

「大津港 バトゥ・ノエル 点灯式ファンファーレ」 (G1 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6)何とこの場でファンファーレ・トランペットを目にするとは!てな驚きと共に漁船のライトアップ開始。

この後、CanonのEOSやらNikonのFシリーズやらがカーボン三脚と共に大量に並んでいる隅っこで、G1&ツーリング用小型三脚で撮ったのが冒頭の写真でありました(笑)

今はまだ色々と大変だとは思いますが…大津漁港が以前のような賑わいを取り戻す日がやってくる事を、同じ茨城県民の一人としてお祈り申し上げます。

それから来年になると思いますが、大津港の食堂に是非伺いたいと思っております!