水戸芸術館のパイプオルガン修繕工事見学ツアー見学の後は、大津漁港で行われる「バトゥ・ノエル(船のクリスマス)」へ向かう。
冒頭の写真は漁に出られない漁船へ、復興への願いを込めてクリスマスイルミネーションを施したこのイベントのメイン。電飾を施された漁船だけでなく、それをそっと受け止めている海原の輝きが素敵だ。
大津港駅から歩いて16時に会場入りしたので、冷え切った体を温めるべく頂いたのがこの「アンコウ汁」。何と一杯100円だったので、帰りがけにももう一杯頂いてしまいました(喜)
潮風に吹かれる大津港はお祭り会場的な雰囲気。まだ手放しで喜びをあらわに出来ている訳では無いが、会場にいる出展者と参加者の皆さんに、確かな歩みを感じたのも確か。
こちらは港のすぐそばの倉庫で行われた「天心ジャズフェスティバル」。1曲目は俺も大好きな「Fly me to the moon」。
私を月まで連れてって
漁港のおばさま達に強烈にプッシュされた(笑)「ホットワイン」を片手に演奏を楽しみました。
出店には北茨城市のお隣、高萩市からあの「五浦ハム焼き」もやってきていまして一本頂いたり、フランクフルトにかぶりついたりしながら点灯式式典へ。
何とこの場でファンファーレ・トランペットを目にするとは!てな驚きと共に漁船のライトアップ開始。
この後、CanonのEOSやらNikonのFシリーズやらがカーボン三脚と共に大量に並んでいる隅っこで、G1&ツーリング用小型三脚で撮ったのが冒頭の写真でありました(笑)
今はまだ色々と大変だとは思いますが…大津漁港が以前のような賑わいを取り戻す日がやってくる事を、同じ茨城県民の一人としてお祈り申し上げます。
それから来年になると思いますが、大津港の食堂に是非伺いたいと思っております!