さよなら英国また会う日まで ~世界の車窓から…ヘルシンキを経由して…帰国編~

霧に包まれたHorwich Parkway駅

今日は帰国する最終日という事で寝坊したりするととんでもない事になる訳だが…

始発に十分間に合う時間にお目々パッチリ(アホ)

まぁギリギリの時間までホテルで粘っていても朝飯を食える時間にはならないので始発でGo!

Horwich Parkway駅の標札ホテルから歩いて5分程の距離にあるHorwich Parkway駅は朝霧に包まれていて、マンチェスター行きを待っている乗客は4人と言ったところか。皆、駅に置いてある無料の新聞を片手に乗車。

イギリスの鉄道車内

イギリスの鉄道は改札が無いらしく、乗り込むとしばらくして車掌さんが検札にやって来た。車掌さんは首からカメラをぶら下げて大きめの荷物を携えている俺に一言二言声を掛け、笑顔で次のお客さんの所へ。

ついに…世界の車窓からキターっ!…外真っ暗だけど…(やっぱアホ)

始発と言う事で車内は空いているんだが、車内を観察していると面白い事が。どうやらイギリス人の皆様は進行方向と逆向きに座りたがるらしい。日本人と組み合わせるとお互い幸せでいいかも?なんて思ったりしたが…はて?他の国の方々ってどうなんだろうか?

イギリスの鉄道車内にて「天気予報」残念ながら外の風景ははほとんど見えないので駅で頂いた新聞を。まぁ天気予報のページは俺にも分かるんだが…

自分の今の居場所が良く分からない…(爆)

それから切符のチェックの仕方は鋏を入れるわけでもスタンプを押すでもなく…

黒マジックでグルッ!(笑)

イギリスの鉄道車内にて「冬の間モコモコにならないファッション」

新聞をめくっていると俺にも分かるページが。これは「いかにしてモコモコファッションにならずに暖かく過ごすか?」って事だろう?

分かる分かる…バイク乗り的にも永遠の課題だからなっ!(ベクトルが違う…)

マンチェスター空港駅にてそんなこんなで1時間程で終点のマンチェスター空港駅へ到着。日本では見掛けないタイプのディーゼル車だというのに…誰一人写真を撮っている奴はいなかった(笑)

マンチェスター空港駅のカフェで朝飯出国審査で何故か出国審査通過後に待ちかまえていたフリーの係員に捕まったりしつつ…

こんな感じ→「お仕事ですか?」「はい、仕事です。」「では良い旅を!」(何故なのだっ!)

朝飯を食っていなかったので、空港のカフェで巨大クロワッサン&エスプレッソを(一般的な?感覚で言うと3杯分位ある)。ちなみに支払いの時、前のお客さんの料金が表示されていたらしくその金額を小銭で支払おうとしたら英国美女にキッ!と睨まれた…(汗)

マンチェスター空港にはドカティの免税店(車体)マンチェスター空港にはドカティの免税店(店構え)

朝飯の後、ちょっとしたお土産を買いつつ一応免税店の中にバイク関連のお店を見つけはしたものの…

ドカティ…(高級酒以上に縁遠い)

ヘルシンキへ向かうジェット機

そんなこんなで、これから乗り込むフィンランド航空の飛行機に挨拶をし…

ヘルシンキへ向かうジェット機から窓からはおよそ民間機っぽく無い飛行機雲を眺めなたりしながらヘルシンキへGo!

フィンランド航空の昼飯一応グルメ系のブログを目指しているのでフィンランド航空の昼飯をご紹介。

結構ズッシリとした食べ応えのあるパンにチーズ他が挟んであった。これなら一個で十分だ。

ヘルシンキ空港にて(白狐)ヘルシンキ空港にて(ジェットエンジンのオブジェ)

フィンランドの玄関口、ヘルシンキ空港は色々と美術系のオブジェが展示してある空港だった。クリスマス絡みのムーミングッズを買ったりしつつ…

ヘルシンキ空港にてビール&フランスパンサンド&菓子パン空港のカフェでビールにフランスパンサンド?に菓子パンをパクついたりして最後の飛行機へ。それにしても急激に日本語が耳に入ってくるようになってきた。日本方面を含むハブ空港って事なんですかね。

JAL機内にて

JALの成田行きという事で、日本人のスチュワーデスさん&日本人客多数という組合せ。フィンランド系の肉料理?+蕎麦に味噌汁という組合せなのかな。

そう言えば乗った機体はボーイング787。窓の透過率を電気的に調整出来る機構だったりとやっぱり装備は最新型。俺ってエンジン音は気にならない方なので、できる限り飛行機の翼の見える席に座るんだけれど、最新型とは言え騒音自体はさほど小さくない気がするな。まぁ抑揚の効いた音なので…

巡航している時に耳に付くわけでは無いけれど…(ここに来てまさかの評論家口調っ!)

機内ではパシフィック・リムを観たり、山下達郎のクリスマスソングを聴いたりなんかして無事帰国。

まぁ何にせよ、仕事が上手く行った事に感謝な英国行きなのでありました。

 …ここに来てまさかの○○口調っ!(爆)

英国七日目 ~最後はイギリス名物「フィッシュ&チップス」編~

イングリッシュ・ブレックファスト(7日目)

初日からお世話になってきて、ここ数日お顔を拝見しなかった英国淑女なおばさんが復帰。俺の顔を見るなり怒濤の質問攻めを浴びせて(形式上ね。向こうも笑ってた)メインのプレートがやってきた(笑)

そうだよね!こうでなくっちゃ!

明日の出発時間次第ではこれで最後かも…なんて思いつつ、イングリッシュ・ブレックファストを頂いたのでありました。

~お仕事開始~

~お仕事終了~

「スモークサーモンのサラダ&Black Pudding」

遙々イギリスにやって来ているのは俺だけでは無いんだけれども、折角ならイギリスらしい?食事もして欲しいと気を使って頂いた最後の夜。有り難うございます。

手前はスモークサーモンのサラダと普通な一品なんですが、奥に鎮座しているのが「Black Pudding」。何やら牛だか羊だかの血を肉詰めにしたイギリスの郷土料理?という事で、日本人代表として?食ってみたところ…確かに血の匂いっぽいものは感じたのだが、レバーとあんまり変わらない気がして…

普通に全部完食…(爆)

イギリスと言えば 「フィッシュ・アンド・チップス」お次は…というか、これがメインなんだけれどもイギリス名物「フィッシュ&チップス」が目の前にドーン!

デカい…デカすぎる…(汗)

タラの身の大きなフライにポテト&別皿のグリーンピース。で…鱈のフライをモリモリ食ってポテトを頬張っていて気が付いたのは…

イギリス料理って不味いんじゃ無くって…飽きる!という事かな(笑)

極論すれば鱈・ポテト・グリーンピースの3種類の味しかないのにこの物量。ビールを飲んだりサラダを食べたりした後だったので結構一杯一杯で…完食!(実はポテト残したけど)

そんなこんなでイギリスの郷土料理を堪能しつつ、ホテルに戻ったのでありました。

電車の切符

嬉しい事に?明日は自力で帰れと言う事になりまして…マンチェスター空港までの早朝電車一人旅が決定したのでありましたっ!

うひょ~っ!楽しみだっ(笑)

英国六日目 ~日本人キラーの「ブルーチーズスープ」登場編~

イングリッシュ・ブレックファスト(6日目)

今朝もバイキング形式な朝。ちと盛りに力強さが無かったかもな(笑)

~お仕事開始~

「チーズサンド」と「ブルーチーズスープ」

今日の昼飯はチーズサンドに「ブルーチーズスープ」。とうやら日本人キラーと呼ばれているらしいブルーチーズスープなんだが…確かにクセはあるものの無事胃袋へ。俺って何でも食うよな(笑)

~お仕事終了~

晩ご飯はビーフストロガノフ

今宵の晩飯はまたしても近所のスーパーにて「ビーフストロガノフ」他。この前のマッシュルームカレーもそうだったが、お米は長粒種ってのが標準みたいだ。