「全国メロンサミット in 鉾田」と予科練平和記念館と

道の駅 水の郷さわら

道の駅 水の郷さわらでお目覚め。微妙な空模様ではあるが、取りあえず雨は降らない模様。さて、鉾田に行きますかっ!

ちなみに「水の郷さわら→(30分)→自宅→(30分)→鉾田」という位置関係。

素直に家で寝ろよ!(アホ)

下調べしておいた鉾田市役所の駐車場にクルマを停め、思った以上に混んでいるシャトルバスで全国メロンサミットの会場入り。

「全国メロンサミット in 鉾田」パンフレットと地図

入り口でパンフレットとタイムスケジュール的なものを受け取って、取りあえず「メロン・タベ・クラーベ」の引換券を購入。500円でメロン5種類食べられるらしいので、2枚。

「全国メロンサミット in 鉾田」 屋内販売コーナーは大行列メイン会場となる体育館の屋内販売には開場前なのに既に長蛇の列が…(涙)

究極のメロンパン売り場究極のメロンパン

グランドの出店では究極のメロンパン屋さんが既に開店していたので一個お買い上げ。会場を一周してみたが「メロンまるごとクリームソーダ」は既に有り得ないほどの長蛇の列が完成していてこれまた断念。ベンチに座って究極のメロンパン屋さんの方を見ると、何とそこには長蛇の列が完成しているではないですかっ!

このシチュエーションで頂く究極のメロンパン、究極に旨いですっ!

究極のメロンパンを頂いた後は「メロン・タベ・クラーベ」を受け取りに。まずは一枚分引き替えて貰おうと引換券を引っ張り出したところ…

メロン・タベ・クラーベ引換券

まさかの時間指定制じゃねぇかっ!(汗)

メロン・タベ・クラーベ引換場所アンデスメロン・クインシーメロン・イバラキング・プリンセスニーナ・アムスメロン

メロン・タベ・クラーベ引き替えコーナーも結構な行列が。食べ終わってからもう一度並び直すのも何なので一度に二枚分を受け取る俺なのでありました。

メロン・タベ・クラーベ二人前

…早い話が二人前(アホ)

ちなみに左から「アンデスメロン・クインシーメロン・イバラキング・プリンセスニーナ・アムスメロン」だそうです。

それぞれ異なる味を楽しみつつ(二周)もちろん完食。こんな風にメロンを食べ比べた事なんて今まで無かったけれど、それぞれ全然違う味と食感だったのね。なるほど。

メロンを堪能した後は、メインステージで行われているゆるキャラ大集合的な催し物を見学。ステージ上で可愛らしくキメているゆるキャラ達なのだが…

暴れん坊メロン熊突如暴れ出すメロン熊なのであった…(子供が泣くだろ!)

もう一度、体育館とメロンまるごとクリームソーダを見に行ってみたが…もはやどうにもならない行列が。名残惜しいが今回はここまでと言う事で。

メロンと昼飯は別腹なので、何処かで昼飯を…と思っていたら「ほっとパーク鉾田」の看板が目に留まる。まだ一度も行った事無いけど、確か風呂もある筈だし行ってみますか。

【茨城県鉾田市】 ほっとパーク鉾田 「春キャベツのホイコーロー定食&ドリンクバー」【茨城県鉾田市】 ほっとパーク鉾田 鹿島鉄道の車両

ほっとパーク鉾田、まさかの黒湯でちとビックリ。何だよこんな近所にリトルカマタが有ったとは…もっと早くに来るべきだったよ。

風呂上がりに「春キャベツのホイコーロー定食」を頂きながら、この後の予定?をちと考える。まだ帰るには早いしなぁ…。。。

あ、昨日の霞ヶ浦ダックツアーでガイドさんから説明があった予科練平和記念館に行ってみるかな。

【茨城県阿見町】 予科練平和記念館

予科練平和記念館は土浦との境に近い阿見町の霞ヶ浦沿いにありまして、到着した頃には青空が広がっていた。

ご存じの方も多いかとは思うが予科練というのは太平洋戦争時代の海軍航空隊の訓練校でして、15歳前後の若者が飛行訓練を行っていた場所。もちろん戦争の悲惨さという観点の展示がメインとなるのではあるが、同じ位当時の世俗紹介的な展示も多いので、そういう観点でも楽しめる。

そして、何気に土門拳の写真が多い!(しかも大伸ばし)

予科練平和記念館の見学を終え、お隣の自衛隊の敷地内にある予科練記念館に行こうとしたら…時間切れで扉が閉まってた。また来るか。しっかし俺って多いなぁ…こういう展開(笑)

ま、近場を巡った普通の週末の割には「ダッグツアー」「メロンサミット」「黒湯」「予科練平和記念館」と結構充実してたな。

次のネタも見つかったし、ホントにいい週末だった(ふふふ…)

全国メロンサミット前夜祭 ~何故か霞ヶ浦ダッグツアー編~

鉾田市役所

明日6/4(日)はお隣街で「全国メロンサミット in 鉾田」が開催されるので、駐車場となる鉾田市役所の場所を確認にクルマでやってきた。あんまり有名では無いんだけれど、鉾田って日本最大のメロンの産地なんだよね。

まぁ近場なのであっという間に着きまして、ほぉここかぁ…と言う訳でこのままちとドライブへ。何処に行こうか考えた所…そう言えば霞ヶ浦の観光船にまだ乗れてなかったなぁ…と言う事で、目的地は霞ヶ浦の土浦港に決定。

これまた程なく土浦港に到着。以前来た時は最終が16時発で観光船に乗れなかった訳だが、今回はまだまだ時間はある。受付に行って次の観光船に乗りたいと伝えた所…「潮来のあやめ祭り期間中は潮来←→土浦の往復だけなんです。」との事。

ガーン!(この人、潮来の方からやって来た)

しょんぼりと霞ヶ浦に目をやる俺…が…

霞ヶ浦に浮かぶ水陸両用バス

おいっ!そこの水陸両用バス!お前何処から来たんだよ!(驚)

多分もう少し先の港だろうと行ってみると「霞ヶ浦ダックツアー」の受付があった。これっぽいので受付の方に聞いてみるとここで間違い無いらしい。料金を支払って水陸両用バスの船着き場?へ。

霞ヶ浦ダックツアーバス(全体)

船着き場というか港の駐車場に先程の水陸両用バスが鎮座。ほうほう…これが水陸両用バスか。確かに車体本体は船っぽい形だな。

霞ヶ浦ダックツアーバス(リア スクリュー)

後ろに回ってスクリューを眺めていると運転手さん兼船長さんがやって来て、色々と仕組みの解説をして下さった。水中ではこのスクリューを降ろして推力とする訳だが、何とこの水陸両用バス、日本唯一の走行用エンジンとスクリュー駆動用エンジンが共用タイプ(要するにエンジンは一つ)との事だった。最近各所で見掛ける水陸両用バスはスクリュー駆動用のエンジンを独立して搭載しているらしく、単独のエンジンだと陸に上がる時が難しい(スクリューで後輪が接地するまで押して、後輪駆動に切り替えるタイミングが難しいらしい)との事。

霞ヶ浦ダックツアーバス(運転席)

こちらは水陸両用バスの運転席兼操舵席。普通のバスの運転席に操船用のハンドル他をねじ込んだような作りになってる。

霞ヶ浦ダックツアーバス(運転中)

そしてこちらはお船モードで航行中の運転席。小さい方のハンドルをグルグル回して操船中。スクリューの出力コントロールはバスの時と同じくアクセルペダルでやるみたい。まぁエンジン一基だとそうなるよな。そう言えばこの水陸両用バス、AT車だそうな。それにしても妙な光景だよな。頭では分かっているんだけれど(笑)

霞ヶ浦はヨット優先風が強く霞ヶ浦が荒れ気味だった為、あんまり外洋?には出られなかったものの。水陸両用バスのすぐ前を横切って行くヨットを待ってやり過ごしたりと、何だかんだで飽きない船内(車内?)。

霞ヶ浦ダックツアーバス(窓からの光景)バスの窓にはガラスが無いオープンタイプなので、顔を外にだして外を眺めると更に妙な気分に浸れる(笑)

ま、こういうのは写真じゃなくって動画がいいんだろうけど…それより何より実際に乗ってしまうのが一番お薦めなのは確かだな。

この後はスクリュー駆動で陸へのスロープで車体を押し上げつつ、後輪駆動に切り替える操作もバッチリ決まって無事陸上へ。

最近各地で見掛ける事が増えてきた水陸両用バスによる「ダッグツアー」、こりゃ面白い体験なのは確かだな。それにしても霞ヶ浦でやっているとは知らなかったよ。遊覧船乗り場で再び振られてガックリしていたら、突然目の前に現れたってのが偽りなき真実(笑)

今日は思いもかけず水陸両用バスに乗れたりしたので、勝手に「全国メロンサミット前夜祭」を開催する事に決定。そうだなぁ…鉾田に程近い場所で車中泊というと…一番話が早いのは…

自宅の駐車場(爆)

さすがにそれでは面白みが無いので道の駅を物色。なる程…あの辺りが丁度いいかもな。そんな訳で車中泊の狙いは早々に定めた状態でちと寄り道を。

あみアウトレットで貰ったフックン船長のクリアファイル

当初JRAの美浦トレーニングセンターを見物してみようかと思っていたんだが、どうやらちゃんと事前に予約して朝集合するとガッツリ見学出来るらしい事が分かったので次の機会に。次善策?として選んだ「あみアウトレット」に行ってみたんだが…あんまりウィンドウショッピングとかに興じるタイプでも無いので早々に退散。アウトレット入り口の茨城観光PRブースで頂いたフックン船長のクリアファイルが唯一の戦利品。

車中泊の食材

この後はスーパーで買い物をして「道の駅 水の郷さわら」にて、軽貨物車の荷室でプチ前夜祭を開始。それでは明日の全国メロンサミットに乾杯!

実はここ、毎日仕事に来ている場所よりも自宅に近い(笑)