朝4時前に目が覚めてしまったので、まぁいいや行っちまえ!と言う事で出発。涼しいと言うより寒いわな。
中央道の駒ヶ岳SAで朝飯のソースかつ丼を食べ、名神高速の養老SAでちと休憩なんかしたりして順調に大阪港方面に接近。
このまま一気に大阪港に向かってしまうのはちと勿体ない&そもそもフェリーは明日の17時出港という余裕たっぷりモードなので…
そうだなぁ…琵琶湖沿いの彦根城にでも寄ってくか?
彦根城のお堀の隣にバイクの駐輪場があったのでバイクを停め、彦根城共通券ってのを買いまして手始めに彦根城博物館を見学開始。国宝の彦根屏風を眺めるが…俺にはイマイチ良さが分からない。続いて鎧兜を眺める俺。これは俺にも分かるな。
「耳がなっが~いフレンズなんだねっ!」(お前…)
いい感じな日本庭園を眺めたり、楽器の琵琶を眺めたりしてちと考える。琵琶湖って…楽器の琵琶に似てるから琵琶湖?琵琶湖に形が似てるから楽器が琵琶なのか?それとも果物のビワ繋がり?そもそもどれが最初なんだ?
(不明)
彦根城博物館のお次は彦根城へ。
近くを通り掛かった事は何度か有るんだが時間が合わず、実は今日が初めての訪問だったり。天守からの眺めは良かったんだけれども写真がショボいので入り口の写真だけという悲しみ…(涙)お城として考えると小さいけれども、地形の高さを活かしているから天守閣だけのお城と考えれば納得の構造。
君は「ひこにゃん」だね。もちろん良く知ってるよ。ゆるキャラの走りみたいな存在だもんな。ところで…
もしかして…「ひこにゃん」って…ネコ?!(今更っ?!)
彦根城見学のお次は開国記念館へ。愛知重力圏に近い事もあってか、シャチホコが立派。そして…
彦根城のカットモデルがぁ~~~っ!(重度のカットモデル・フェチ)
…特別展の展示が主体の開国記念館ではありますが、このカットモデルだけは見逃してはなりません!(☆5つ)
玄宮園に向かう途中に井伊大老像。井伊一族の悪口でも言おうものなら出禁になる事確実な一帯だなここ(笑)
※茶化す事すら危険(劇)
玄宮園、勝手に予想していた以上にいい雰囲気の場所でして、面積は小さいながらも全体的な雰囲気は岡山の後楽園に似てるかも。
彦根城共通券で見学出来る施設を一通り見学してバイクを停めた駐輪場の方へ戻ってきた。物産店みたいなのをやっていて御当地弁当類も色々揃ってはいるんだが昼飯にはちと早い。そんな訳でちょこっと食べられる物を探していて胸を打ち抜かれたのがこちら。
「鮒ずし飯のジェラート 蕪村」(爆)
何だよこれ!意味分かんねぇよ!と思いながら御購入。早速一口頂いてみたんだが…
クリームチーズの味がするよ!(驚)
そもそも「原材料クリームチーズ」とかなんじゃね?という訳で原材料ラベルをガン見。
牛乳、砂糖、生クリーム、ふなずし飯(米、食塩、砂糖)…(マジで!?)
どうやら鮒ずし飯に牛乳と砂糖を加えると「クリームチーズ味」になる模様。誰か論文にまとめてNature辺りで発表して欲しい。
彦根城一帯を見学した後は琵琶湖海岸をのんびり眺めたり(海だよマジで)、かつて廃墟だったピエリ守山を軽く見物してみたりして再び大阪港方面へ。
お仲間が大量に集結している奈良市の道の駅 針テラスへ14時過ぎに到着。そろそろ昼飯でも…と言う事で食堂を物色していてふと思いだした。
ここまで来たら「柿の葉ずし」で決まりだろ。危ねぇ危ねぇ…危うく道の駅の普通の蕎麦とか食うところだったよ(汗)
外のテーブル席で柿の葉ずしをパクついていたら急に風が強くなってきまして、包み紙やら柿の葉が飛んでいきそうな状況に…あれれ?
…やべえよこれっ!(全力即時退避!)
どうやら北の方から雨雲が迫ってきているので一旦和歌山方面に逃げ、空模様が落ち着いたタイミングでちとねぐらを探してみたところ…近くにキャンプ場はあるものの手続き時間的に遅すぎるので断念。
その後最終的に大阪の道の駅 いずみ山愛の里の隅っこでプチ宴会というありがちな展開に。この感じなら今日フェリー乗船でも間に合ったけど、まぁのんびり行きましょうって事で(笑)
こちらは本日のGPSログ。走行距離は320キロ程。フェリーに乗船する事もあり明日はほとんど走らない事になりそうだな(笑)