【南魚沼市】 なじだね 「背脂醤油ラーメン」

【南魚沼市】 なじだね 「背脂醤油ラーメン」

【南魚沼市】 なじだね 店構え

急遽「ゆざわ健康ランド」に泊まる事に路線変更したためUターンをかましてやって来たのが、国道17号沿いの石打駅とガーラ湯沢駅の中間あたりにあるこちら「なじだね」。大型トラックも走る国道がS字カーブになってるど真ん中の部分にあるんで、逆車線から入ろうとするとちと怖いのが難点かな。

メニューを見た所、醤油と塩の2本立てのようなので今回は「背脂醤油ラーメン」を注文。備え付けのテレビを見ながら待っていると、さほど待つことなく注文の一杯が到着です。それではいつものようにスープから頂きま~す。おっ!これは鰹出汁ベースのスープですな。これは自信を持って言えます。何故なら…

メニューに解説が書いてあったから(爆)

ま、こうやって特徴が書いてあるものを実際に頂くと経験値が上がって嬉しいかも。将来的に他の一杯を頂いた時に具体的な材料が浮かぶようになるかもしれないし。ここから先は自分の感覚ですが、若干焦がし醤油のような香ばしい風味がしますな。背脂のコッテリさはさほどでもないのは結構意外。お次は麺へいきますと、中細縮れ麺は結構腰があってスープと一緒に食べるといい感じです。具は大ぶりなチャーシュー1枚にメンマにノリ、水菜にみじん切りの玉ねぎがスープ表面に浮いてます。チャーシューは程良く固さが残っているタイプで、香ばしいスープと一緒に美味しく頂き完食です。量的にはちょっと少なめなので、スキーの後とかに食べるなら大盛りの方がいいかもしれないな。

ご馳走様でした!機会が有ったらまた宜しくお願いします。

【新潟市中央区】 ラーメン東横 「特製みそラーメン」

【新潟市中央区】 ラーメン東横 特製みそラーメン  【新潟市中央区】 ラーメン東横 店構え

梅雨明けの雰囲気漂う3連休が始まりましたっ!ホントは昨日の夜に出発してしまおうかと思ったのだが…「ハウルの動く城」を見たくなってしまい、結局軽く寝てから朝5時に日立の自宅を出発。シガーライターソケットの配線も引き直したので今日は大丈夫だろうとETCをつなぐと…

ポーン…「ETCカードを確認しました。」

むほほほ。やっぱ接触抵抗で電圧が落ちてたんだろうなぁ(喜)そんじゃぁまずは「朝ラー」でもしに会津若松まで高速使って行っちゃうかっ!?と思ってグローブをはめたりしていたらETCの機械がまた一言。

「エラー04です。」

あらら…やっぱマジで壊れたみたい(涙)まぁ入り口でチケットもらって、出口で事情を話すと1000円割引にしてくれるので高速に乗れない訳では無いんだが…う~ん、これはもしかすると「高速は使うなぁ…」という神のお告げなのではないかと直感し、この連休中は高速道路は使わない事を心に決めて、国道6号を北上開始。勿来から国道289号へ乗り換えて、郡山から国道49号経由で西へ西へ。猪苗代湖の北側を通り抜けると「喜多方」を示す標識が出てくるが、朝と呼ぶには少し遅い時間になってしまっている&天気が無茶苦茶いいのでこのまま峠を越えて新潟まで行っちゃいますか。

国道49号経由での県境越えは平和そのもので、ちょっとあっけない位。新潟県の南側に位置する魚沼市や長岡市経由になるけれど、先を急がない春~秋のツーリングなら国道252号経由の方がダイナミックでいいかもね。

そんなこんなでやってきました新潟駅前。まともに立ち寄る目的で新潟市内にやって来たのは、去年の春の佐渡島ツーリング以来な気がするなぁ。旨いラーメン屋が多いと聞く事の多い新潟ではあるんだが…行き当たりばったりツーリングの為、事前情報がゼロ(汗)。そんなこんなで、またしても携帯サイトの「超らーめんナビ」で検索しまして…「ラーメン東横」なるお店がHit!。ただなぁ…何となく「東横」って単語って、色んな分野で濫用されてる気がするんだが…まぁいいか。ふむふむ…ドン・キホーテの裏手あたりにある訳ですな。信号待ちの停車だらけでクソ暑くって街中をバイクで走るのは辛いんだが、駅から歩いて行ける距離に無事お店を発見。ヘルメットを脱いで、メッシュのジャケットを脱いで、グローブ外して店内へ。ドアを開けるとそこには…

エアコンが効いた空間がっ!(喜)

はぁ…渋滞にはめっぽう強いバイクだが、これから秋になるまでは暑さと折り合いをうまくつけないと干からびちまうよ(汗)

テーブル席に座ると、壁に貼られた「薄めスープのおかわり自由」と書かれたポスターがまず目に入ります。メニューを眺めると「みそラーメン」が主力な訳ですな。そんじゃぁ「特製みそラーメン」を頼みますか。「特製」が「チャーシュー」を意味するあたりは和歌山ラーメンと似てますね。

注文の品が出来上がる前に「命の水」を2杯ほど飲み干しまして、ホッと一息つきながら「味噌ラーメンと薄めスープ」の事を落ち着いて思い出すと…あれっ?何処かで聞いた事があるような気がするんだが。。。お店の具体的なイメージが無いから、多分冬場のツーリングで何度も世話になった「快活クラブ」で読んでいた「ラーメン発見伝」に出てくるのかもしれないな。

垢抜けない雰囲気の店内にもかかわらず、良く見ると有名人のサイン色紙が沢山飾ってありますね。あら?もしかしてこのお店って超有名店?等と思い始めた頃に注文の一杯(薄めスープが有るので二杯?)が到着です。ほぉ~っ、結構具沢山な一杯ですね。それにすり鉢でラーメンが出てくるのは…珍しいですな。それではスープから頂きま~す!

確かに…このスープは「濃い」ですね(驚)

ただ、味噌で濃い味というと当然の事ながら「塩味」もきつくなると思うんですが、塩味はさほど強くないように感じます。この一杯は麺と具とスープを一緒に頂いてナンボの一杯だと思うので麺を頂きますと…太麺で申し訳程度に縮れた麺は食べ応え十分。押しの強いスープに負ける事無く「小麦粉で出来てます!」と主張しているのを感じられます。具のモヤシ&キャベツも、麺と一緒に食べていると「このスープの濃さ」は有りかもと思えたりしました。大ぶりで厚めなチャーシューは程良い噛み応えで、これまた存在感十分。

具と麺を一緒に頂いていると、このスープの濃さは「有り」と思えます。感覚的には「つけ麺」のスープの味付けがやたらと濃いのに、広く一般に受け入れられてるのと同じような感覚な気がしますね。

とは言うものの、麺と具を食べ終わった後に残ったスープだけを飲むと…やっぱり「濃い」ですなぁ(汗)そんな訳で「薄めスープ」を投入。どれ位加えればいいのか分からなかったので全部入れて飲みますと…

…旨いっ!(驚)

濃い味を味わい続けた後なだけに客観的な感想にはならないと思いますが、このまろやかな味噌の味わいは味噌ラーメンの中でも秀逸だと思います。なるほど…味噌ラーメンにはこういう切り口もある訳ですね。

ご馳走様でした。気軽に来れる距離では無いですが…是非もう一度伺いたいと思いますっ!

【三条市】 小池横丁三条店 「にんにくチャーシューめん」

【三条市】 小池横丁三条店 にんにくチャーシューめん

5連休中に広い地域をグルッと廻ったこともあり、木曜&金曜のリハビリ期間(笑)を経ても若干疲れの隠せない俺。。。

結局起きたのは昼過ぎ。。。空模様を眺めると…絶好のツーリング日和。…とは言え疲れ気味なので、明日の朝(日曜日)まで寝ながら過ごすことを内心決めていた。

枕元にあった、結局数日前には使わずに終わった「新潟ラーメン食べ歩き」を適当に開くと…「丼を隠す程のチャーシューの上に、ニンニクチップ」の写真。。。

『こっ…これ』喰いてぇ~~~~~っ!!!

………そんな訳で、気が付いたら新潟にいた(爆)

新潟の名店探しではなく、「あの写真」のラーメンを求めて少々右往左往。ターゲットは「小池横丁 三条店」

…結局の所、ケーズデンキの敷地内にあるというビックリなオチとなるのだがとにかく、そんな細かい話はどうでもいいっ!!

にんにくチャーシュー麺の食券を買い、無料ゆで卵(一個まで)をかじりながら、今夜の寝床(午後に適当に出てきたので、テント等を持ってきていない)を検討していたら、アノ一杯はやってきた。。。

目の前に置かれた瞬間に、「明日、アンタの口臭ヤバイョ~ォッ!」と宣告されている量を更に超えているニンニク・チップを確認。

生ニンニクではないにもかかわらず、その主張をやめないニンニクチップ&スープを口に含んだ瞬間…

「うめぇ~~~っ!!!!」

ニンニク好きにはたまらない一杯ですっ!

来て良かった~っ!