夜はもちろん…新宿西口思い出横丁&ラーメン二郎歌舞伎町店

【新宿西口思い出横丁】 志の笛にて【新宿西口思い出横丁】 志の笛 店構え

7時間程のオフコース漬けな時間を楽しんだ後は、今夜のお宿のある新宿へ移動開始。

もちろん飲むに決まってま~すっ!(笑)

何となくお店のおばちゃんがいい方そうに見えたので…今宵はこちら「志の笛」で一杯?頂いたのでありました。おまかせの焼き鳥も旨かったし、牛すじ煮込みや厚揚げも良かったです。

ウーロン杯も濃かったしネ…(笑)

少々飲んだ後はラーメン屋へ。ここ新宿をはじめ都内はラーメン屋だらけなので目移りしてしまう所だが…久々の二郎でいいでしょう!

【新宿区】 ラーメン二郎歌舞伎町店 「普通盛&ヤサイ・ニンニク増し」【新宿区】 ラーメン二郎歌舞伎町店 店構え

そんな訳でやって来ましたラーメン二郎歌舞伎町店。ここは数ある二郎の中でも盛りが控えめでして、特に昼間スーツ姿で「ヤサイ増し」をオーダーしても、「へっ?」てな量しか載せてくれません。ドカ盛りを食べたい方は「マシマシ」必須ですのでご参考まで(笑)

今宵の一杯は普通盛に「ヤサイ・ニンニク」増し。やっぱり盛りは控えめではありますが、最近の衰えた我が身にはこれ位が丁度いい…(汗)飲んだ後の若干ぼやけた印象ではあるんだが、一応食べた感想などを。

二郎は二郎であってラーメンでは無い(格言)

まぁいきなり「ヤサイマシマシ」とか頼んじゃうと大変なことになったりするが…皆さんにも是非一度「二郎」でラーメンを食べてみて頂きたいものだ。トッピングしなければ普通に食べられる量だしね。ニンニクは是非入れて欲しいけど。

〆のラーメンもしっかり喰った後は西武新宿駅近くのカプセルホテルへ。大浴場に露天風呂付き&カプセルにTV付きで2千円台なので、俺みたいな酔っ払って寝るだけな方には特にお気楽でお勧めです。

今回東京にやって来たお目当て「オフコースファン フェス2012」が終わってしまって明日はどう過ごすか全く考えていないけど、まぁ何とかなるでしょう!という事で…お休みなさ~い!

「オフコースファン フェス2012」

「オフコースファン フェス2012」

今日は「オフコースファン フェス2012」というイベントに参加する為に渋谷にやって来た。写真は会場入り口。アルバムoverの看板が立ってるね。

まぁこの時の様子は後ほどゆっくりと…という事で、少々時間を巻き戻して午前中へ。

【新宿駅東口】 ベルク 「モーニングセット」【新宿駅東口】 ベルク 店構え

G1に付けている標準ズーム用のレンズキャップを何処かで無くしてしまって早数ヶ月。地元の家電量販店などで同サイズの40.5mmのレンズキャップを探してみたものの、あまりに小さすぎるからなのか売っていない。パナソニックかオリンパスの純正品ならあるのかもしれないが、何となく高そう&タムロンのレンズキャップみたいに真正面からつまんで外せるタイプが欲しかった(最近は同じタイプのレンズキャップが各社から出てるけど、昔はタムロンだけだった)ので、新宿西口のヨドバシカメラへ。ヨドバシカメラの開店までまだ時間があったので、まずは新宿駅東口すぐそばの喫茶店ベルクで朝飯を。モーニングセットのコーヒーをアイスコーヒーに替えてもらってのんびり過ごしたのでありました。この店は完全に俺のお気に入りになったよ。

朝飯の後はヨドバシカメラで無事レンズキャップを手に入れまして…「オフコースファン フェス2012」の会場のある渋谷に移動。まだ開場まで1時間以上あるんだが、開場の近くには名曲喫茶ライオンがあったりするので当然時間潰しはこの店で(笑)

【渋谷】 名曲喫茶ライオン 店構え

道玄坂のちと奥の方、沢山のラブホテルが建ち並ぶ一角に今日も変わらず独特な存在感を放ち続ける名曲喫茶ライオン。店内は写真撮影禁止なので中の様子を紹介出来ないのは残念ではあるが、くたびれた椅子に座りながらコーヒー飲んで、大型スピーカーからクラシック音楽が流れ続ける雰囲気はクラシック音楽好きなら気に入る方が多いんじゃないかな。

ベートーベンのピアノ協奏曲第3番を聴いたりなんかしてのんびり1時間半程過ごしまして…本日のお目当て「オフコースファン フェス2012」の会場のライブハウス「渋谷duo」へGo!

チャリティーイベント的な側面もある今回のイベント、果たしてどれ位の人数が集まるのかと思っていたんだが、ちょうど会場が満席になる位の人数が集まった。大体フルオケ1.5個分くらい、150人位ってところかな。

13時30分開演で20時までの恐ろしく長丁場のこのイベント、まず1発目は1982年6月30日に武道館で行われたライブのフィルムコンサート。30年前のちょうど今日…オフコースは武道館10日間連続ライブの最終日を迎え、小田和正・鈴木康博・清水仁・大間ジロー・松尾一彦の5人のメンバーでの活動に一旦終止符を打ったのでありました。

はっきり言って初めてこの映像を見る人なんてこの会場にはいないと思うんだが(笑)いいものは何度見てもいいものである。

インスト版の「心はなれて」から「愛の中へ」と進んでいくんだが、オフコースの事を知らない方には何のことやらさっぱりな内容になってしまうと思うのでちとご説明を。

オフコースというのは知らない方に分かりやすく説明するとすると、小田和正がかつていたバンドでして、ヒット曲にはお馴染みの「さよなら」があります。小田和正がソロになった今でも歌い継がれる有名な曲としては「言葉にできない」や「生まれ来る子供たちのために」あたりが有名かな。そう言えば「生まれ来る子供たちのために」は、7月7日封切りの宮沢賢治原作のアニメ映画「グスコーブドリの伝記」の主題歌として使われるみたいだ。

これらの曲に俺が出会ったのは確か小学校4年生の頃。未だに歌われ続けているってのがとにもかくにも素晴らしい。そしてこのオフコースというバンドは、俺の人生に多大な影響を及ぼしているのでもあった。オフコースのアルバムには大抵一曲(最後が多い)オーケストラ版のインストバージョンが入っていて、このインストバージョンがとにかく大好きだった俺は高校に入って吹奏楽部でトロンボーンを吹き始め、大学&社会人ではオケに入って練習漬けの毎日を送ることになるのであった。

そんなこともあって…「心はなれて」のオープニングにはやはりジーンときてしまったなぁ…

この武道館でのライブを最後に脱退する事になる鈴木康博の曲の数々も個人的に大好きでして、この頃のオフコースの曲が若干ロックっぽい方向性なだったりするのはこの方の存在が大きいのです。

約2時間程のフィルムコンサート、途中小田和正が鈴木康博のことを想ってか「言葉にできない」で声を詰まらせてしまうファンにはお馴染みのシーンがあったりして…終了。いやぁ…最高だよやっぱり。

お次はこのライブ当時、照明やマネージャーをやっていた方々4名+NHKの「若い広場」という番組で当時のオフコースメンバーにインタビュアーとして登場していた田川氏によるトークショー。

これまた面白い話が色々聞けたのであるが…正直オフコースファンで無いとあれこれ一々説明しないと分かってもらえなさそうなネタでもあったりするので内容については割愛させて頂きます(笑)

「トークゲストとオフコースパワー実行委員会の皆様方」こちらはトークショーの後のゲスト&スタッフの記念写真。冒頭、場内は撮影禁止と説明されたんだが、何故かこの場は撮ってもいいと言うことだったのでパチリ。

「OFF COURSE 武道館10日間ライブのチケットなど」こちらは武道館ライブ当時のチケット等々。

この後は夜の8時までほぼぶっ通しでオフコースファンバンドと音楽プロデュースを担当した桜田まこと氏&ゲストによる生演奏。このファンバンド、何と…武道館ライブをほぼ丸々コピーしてきやがったのであるっ!(喜)

途中…本物のオフコースメンバー清水仁氏(ベース)がやって来て盛り上がり…最後は何と…ドラムの大間ジロー氏もやって来てドラムで参加!最後の〆は当然「いつもいつも」を皆で歌うのでありました。

うっひょ~っ!「オフコース万歳!」(喜)

いやぁ…いい思い出になったよ。皆さん有り難う。俺はやっぱりオフコースが大好きだ。

では最後に、俺が小学生時代に初めて出会ったオフコースの曲「生まれ来る子供たちのために」の歌詞を抜粋で御紹介したりなんかしてこの場はさよなら…

 

「生まれ来る子供たちのために」より

多くの過ちを 僕もしたように

愛するこの国も 戻れない もう戻れない

あのひとがそのたびに 許してきたように

僕はこの国の 明日をまた想う

 

君よ 愛するひとを 守り給え

大きく手を拡げて

子供たちを抱き給え

 

「かみね動物園・吉田正音楽記念館」を散歩など

「プレーリードッグ」 (G1 TAMRON SP 90mm F/2.5)

今日は仕事がとりあえず収束してきていることもあり、朝少々仕事した後で関係者一同お休みに。そんな訳でまだ行った事の無い日立市内にある「かみね動物園」へ電車とバスでやって来た。久々にMF時代のタムロン90mm F/2.5をG1にくっつけまして、お食事中のプレーリードッグを撮影。座ってムシャムシャと葉っぱを食べている姿が可愛らしい。

時折、枝ごと食べているのか「バキバキ」と音を立てたりもしてましたが…(笑)

それにしてもMF時代のレンズの方がまともな作り(あくまでも俺の持っている中ではだけど)な関係で、最近付けっぱなしにしているAFの標準ズームよりも良く撮れるなぁ…またMFに戻るかぁ?

「プレーリードッグ」 (G1 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6)ちなみにこちらは標準ズームで撮った一枚。ズーム端側で42mmなのでこんな感じ。でもやっぱりプレーリードッグは可愛いね。

「ボリビアリスザルの親子」こちらは一月前に生まれたボリビアリスザルの親子。子供の方は寝ながら母親の背中にしがみついている。背中に子供を背負っている割には軽快に枝と枝とを飛び回っている姿が印象的。

「ゴリラのダイスケ(遺影)」こちらはかみね動物園の人気者だったゴリラの「ダイスケ」。6月10日に息を引き取ったそうでして、7月1日午前11時にお別れ会が開かれるそうです。詳しくはかみね動物園のHPを御確認下さい。

意外と言っては失礼かもしれないが…ゾウもキリンもいる結構立派な動物園なのでありました。

【茨城県日立市】 エレファントカフェ 「かみねダブルバーガー」「かみね動物園」

かみね動物園を一通り見物した後は昼飯。動物園入り口近くにある「エレファントカフェ」にて昼飯を。常陸牛を使ったかみねダブルバーガーを頂きました。真面目に作られた美味しい一品でして、挟んであるチーズとレタスという定番だけでなく、レンコンのシャキシャキ感が意外なまでにマッチしてます。土浦産のレンコンなのかな?そんなこんなで、右のビールと一緒にゾウさんを眺めながら美味しく頂いたのでありました。何だかのんびりしてていい気分だなこりゃ。

「かみね公園」この後はかみね公園の頂上まで登りまして…

「トロフィーは皆ビクターのニッパー」吉田正音楽記念館を見学。恥ずかしながら今まで吉田正という方がどんな方なのか全く知らなかったんだが…見学してみて凄い方だったという事実をまざまざと知ることに。主に歌謡曲の作曲をされていた日立市出身の作曲家の方で、国民栄誉賞を受賞されている方なのであった。もしかしたら俺の母の方が詳しいかも。代表作を絞り込むのが困難な程、多くの曲を作曲されてまして…「有楽町で逢いましょう」「潮来笠」「東京ナイト・クラブ」等々を作曲された方でした。それから沢山のトロフィーが飾られていたんだがどうやらビクター主催のものらしく、昭和の香りを知っている方ならご存じ「蓄音機から聞こえてくる亡くなった飼い主の声に耳を傾ける犬(ニッパー)」が沢山いたのでありました。

【茨城県日立市】 吉田正音楽記念館 コーヒーぜんざい「吉田正音楽記念館」

5階にある展望カフェで、日立市街を眺めながら「コーヒーぜんざい」を。眺め自体は抜群に良いんですが、この時期は暖流と寒流がぶつかる地域柄どうしても海からの霧に街全体が覆われてしまうことが多く、この日も霧に覆われてました。そうそう、ここは夜9時までの営業なので、夜景を楽しむのもいいかもしれないな。それから毎月第4土曜日の午後6時からミニコンサートをやっているとの事なので、今度来てみることにしよう。

かみね公園を堪能した後は駅まで散歩しまして…

【茨城県日立市】 「福乃湯」日立駅すぐそばにある福乃湯へ。銭湯大好き人間の俺としたことが、ここに銭湯がある事を今まで知らなかった(汗)とっても小さな銭湯でして、湯船は三人同時に入ると一杯一杯な感じです(笑)でもまぁこれは通いそうな気がするよ!番台のおばちゃん今後とも宜しくです。

立ち飲み屋つまみ(目光・シイタケ・ナス)【茨城県日立市】 おでんのおいち 店構え

ひとっ風呂頂いた後はイトーヨーカドーの近くにある以前から気になっていた立ち飲み屋へ。45分飲み放題千円コースで生ビール3杯&チューハイ2杯とつまみを頂いたりなんかして…電車でお家に帰るのでありました。

いやぁ…久々にのんびり過ごしてリフレッシュ出来たよ!(喜)