週末はグダグダに過ごしてしまったのでネタが無い。という訳で…今日ニュースを見ていて気になった事などをリアルタイムに書いてみる事にするか。
別に無理して書かなくってもいい気もするんだが…(笑)
ビール類の出荷量が対前年比で9.2%増だったそうだ。これは去年の状況を思い出すと「増えた」と言うよりは「減ったのが戻った」ってのが正直な所だろう。
当時この頃から被災地の日本酒を飲んで応援しようってな気運が高まり、俺も東北方面へキャンプで出掛ける度にスーパーで地酒を買って飲んだりしていた訳だ。 ただ、ビールに関して言えば「地ビール」はさほどというかほとんど飲まなかったなぁ…と言うのが正直な所。地ビールってのはある場所が限られているっての もあるが、バイクでビールをスーパーで買ってプルタブを開けると…「プシュッ!」という心地よい音では無くて…
「ボン!…ジャバジャバ…」ってなっちゃうんだよね…(汗)
まぁこれはスーパーの駐車場でキャンプをするか、一緒に貰ってくる氷に入れたまま落ち着くのをしばらく待つしか解決法は無さそうだ。
前者は実現可能だが…後者は俺には無理だな。ビールを待つなんて耐えられない…(笑)
地ビールかぁ…実際問題としてほとんど買った事が無いので、今度調べてツーリングのお楽しみの一つに加えますかね。昼間っから飲みたいと言う意味では、電車の車内で飲むのもいいかも。
今日もう一つ気になったニュースというと、ノーベル賞の賞金が対前年比で20%削減されるというニュース。ノーベルの死後ダイナマイトの発明で得た巨万の富 を基金として設立したノーベル財団ではあるが、この10年の基金の運用利益が目標を下回っている状態らしく、減額に踏み切るそうだ。
ここは一発、AIJとか、かつてのLTCMに運用をまかせてみるってのは…(コラッ!)
(注)LTCM という米国のヘッジファンドは、ノーベル経済学賞を受賞した経済学者2名を擁し、数学に裏打ちされた理論を用いて最初の4年間程は絶好調な成績を上げた後…見事に破綻したのでありました。リーマン・ショックの前哨戦みたいな展開が個人的に興味深いのと、今の世界にも通じる何かがありそうで事ある毎に思い出す名前です。
まぁ ノーベル賞を受賞する様な方々にとって、自身の今までの成果を世に知らしめるきっかけとしての賞としての魅力は全く薄れる事は無いと思うので、20%程の減額なんてみんな気にしないんだろうな…と思った所で一人の「天才兼変人」を思い出した。アインシュタインと離婚する条件として、自分がノーベル賞の賞金を受け取る事を条件にした元奥さんあたりにしてみればブチ切れそうな話題ではあるなぁ…(汗)
おっと…ちと話題が脱線してしまった。対前年比と言う意味では、この前健康診断で「えっ…去年より7キロも体重が減っていますよっ!」と言われたのが我ながら驚きだった。「震災太り」なんて言葉が出来る位、普通の生活が送れる様になってきて食べまくっていたってな事なのかもしれないが、イマイチ実感が無いのがちと不安。病気だとすると嬉しくない訳でして…
「対前年比」ってのは、一般論として減ってしまうのはやっぱり少し不安で、増える位がやっぱり丁度いいのかも。
まぁビールの出荷量みたいに急激に増えるのはさすがにどうかと思うが…少しずつ…一つずつ着実に積み重ねていける世の中でありたいと願う今日この頃なのでありました。