【富山市】 白えび亭 白えび天丼お刺身付き

【富山市】 白えび亭 白えび天丼お刺身付き

【富山市】 白えび亭 店構え

富山駅の南側の街並みを堪能した後は、駅ビル3Fでちょっと早めのお昼ご飯。事前に調べておいた情報によると、なにやら「白えび」なる富山湾でしか捕れないえびがいるそうな。駅周辺に回転寿司があれば「白えび&ホタルイカ」の夢の共演をお安く頂けるだろうなぁと思っていたんだが、残念ながら発見できず。そんな訳で今回「ホタルイカ」は諦めまして、事前に調べて気になっていたこちら「白えび亭」で白えびとやらを頂いて見ることに。

白えび天丼(730円)だけにしようかとも思ったが、せっかく富山までやってきたのだから、ちと奮発しまして「白えび天丼お刺身付き」(1150円)の食券をポチッとな。どことなくチェーン店の「てんや」を感じさせる造りの店内で待つ事数分。お吸い物とお新香をともなったセットが到着です。それではお吸い物から頂きますと…ふむふむ、ほのかに海老が香る仕上がりですな。お次は「白えびのお刺身」を頂きますか。はて…これは醤油をかけるものなのかな?良く分からないので、とりあえずそのまんま頂きま~す。

うむ…この「ねっとり感」は普通じゃないぞっ…(驚)

味のベクトル的には「甘えび」系なのは確かなんだが、食感と味の濃さが全く別物。低脂肪牛乳と特濃牛乳みたいな違いがありますな。しかも甘えびよりも格段に小さいあたりが「プレミアム感」を煽ります(笑)いやぁ、こりゃお刺身付きを頼んで良かったぞ。お次はメインの白えび天丼を頂きます。うん!このあっさりしたタレと脂っこさのかけらも感じないサクサクとした食感の衣の組み合わせが最高です。「白えび天丼」を食べ進めつつ「白えびのお刺身」をせこせこ「一匹ずつ」味わいまして(爆)もちろん完食です!

う~む、この「白えび」は是非一度「お刺身」で食べてみる事をお勧めします。ちと高いのがネックですが後悔はしないと思います。ご馳走様でしたっ!

「シクロシティ富山」を使って『ツール・ド・富山』 (前編)

富山駅新駅舎

昨日作業が順調に終わったおかげで、今日は自宅へ戻ればいいだけ。そんな訳で、まずは富山駅で帰りの特急券を購入。昨日読んだ新聞で知ったんだが、二日前に富山駅の駅舎が新幹線工事の関連で移動したとのこと。新しい駅舎に地元の方もまだ慣れていないらしく、人の流れが少々不自然だったりしたなぁ。写真は富山駅の新駅舎、当然の事ながらピカピカです。

切符を買った後は重い荷物をコインロッカーにぶち込んで観光開始なのだが、今回は移動手段が一味違うんだなこれが。

実は昨日「大喜」で富山ブラックを頂いた後、歩道上で見かけて気になったレンタル自転車らしきシステム。ホテルでパソコンを使って調べてみると、3月20日に稼働を始めたばかりのようで、長期間の利用ではなくても1週間パスなるものを使えば今回の俺みたいな短期間の利用も可能。しかも今ならオープニング記念割引で基本料金が通常「1000円」のところが「600円」、なんと30分までの利用なら基本料金以外には掛からないらしいので、オンラインで速攻で利用申し込み(要クレジットカード)。ちなみに公式サイト(利用申し込みもここから)はこちら「シクロシティ」です。

そんな訳で、富山駅近辺15ヶ所に展開する「ステーション(全自動自転車貸し出し&返却システム)」のあらかたの場所を頭に入れてスタートです。富山駅前から借りた自転車で走り始めますと…お~っ!穏やかな天気もあって、こりゃ絶好の自転車日和ではないですかっ!そんな訳で富山市内を勝手気ままに走りま~す。

路面電車

富山は路面電車が走る街。ラッピング路面電車には「いつでもどこでも30分無料。」との今まさに利用中の自転車の広告が。そんな訳で無料の利用時間30分が近づいてきたので一旦返却。30分間お世話になった車体がこちら。

『零号機』

かなり個性的なスタイリング。リアの空力を意識したと思われる「逆ハーフ・カウル」が印象的。やはりこのマシン、単なるママチャリでは無い。専属のメカニックが整備を行っている事を鑑みれば…

「ワークスマシン」と呼ぶべきであろう…(爆)

『零号機』コクピット

これまた空力を意識したと思われるフロント廻り。左手側には緊急時に使用すると思われる「ベル」が装着され、右側には「内装3段」の変速機コントロール系統が装備されている。ちなみにこのレーシングマシン、俺のフィーリングで言わせてもらえば…ギア比があまりにもワイド過ぎ。このセッティングだと正直言って「一速と二速だけ」しか使えない(実際三速はペダルが重すぎて「エンジン側」が対応不能だった)。是非ともトップギアのギア比を再考して頂き、このワークスマシンに供給されるであろうエンジン「おばちゃんパワー」を

余すところ無く路面へ伝えて頂きたいものである(爆)

まぁ技術的なマシン・セッティングの話はここら辺で終わりにしましょうか。

そうそう、せっかくだからこのマシンに名前を付けました。名前はと言いますと…

『零号機』(爆)

…富山駅南側の商店街を散歩したりコーヒーを頂いたりしまして…中心部の「富山城址公園」まで再度マシンに乗車。当然の事ながら名前を付けます。

『初号機』

『初号機』(爆)

この後「富山城址公園」を見物(歴史を感じられる空間として大規模整備中のようで、当面は工事現場みたいになってしまいそう)し、「ステーション」でまた新しいマシンの供給を受けて、遊覧船みたいな船まで走ってる「松川」沿道を楽しみながらのんびりと。

富山市役所

途中見かけた「富山市役所?」何となく「バブリー」な構造をしてますな。

そして30分の無料時間が終わりそうなのでマシンを返却する訳なんですが…これまた当然名前を付けまして…

『弐号機』

『弐号機』(爆)

ちなみに今回は乗りませんでしたが、富山では既にこんなマシンもスタンバイ完了してますです。

『量産機』

『…量産機…』(爆)