思い起こせば日曜夜9時からの教育テレビ「N響アワー」で、確か壇ふみがもう一人の誰かに向かって「○○さん、面白いクラシックの漫画があるのをご存じですか?」とか話しているのをTVで見て、面白そうだから俺も読んでみっか?てな具合でほとんど買うことのない漫画コーナーで漫画を買い込んだのがこのお話との付き合いの始まり。
その後ドラマになるはアニメになるは…挙げ句の果てに映画2部作にまでなってしまって正直びっくりなんだが、今まであんまり日常的には表舞台に出てくる事の無いクラシック音楽が、程良い間抜けさを伴ってお茶の間に現れたのは素敵な事だよな。
ま、それはそうと映画の感想なんだが、オケ主体だった結構派手な前編と比べてとっつきにくさは少々あるかもなぁ。なんてったって…
…中略…
…以下省略…
そんな訳でネタバレしない程度に見所をお伝えしますと…映画の最後の最後で「のだめ」が抱えている楽譜は「まさかのシューマン」…トロンボーン吹きの俺は「シューマン」だけは駄目なんだよ…どれでもいいがシューマンの交響曲吹いた事の有る奴なら分かるだろうが…
…頼むから少しは演奏する側の気持ちを汲んで作曲してくれョ…(涙)
聴くのは好きだが…吹きたくは無い…。ラヴェルあたりに是非とも編曲を依頼したいなぁ…(無理)
ま、今日は寒い一日だったけど…秋葉原で買い物をして…ひたちなかの映画館で映画を見て…テレビの「のだめカンタービレ最終楽章(前編)」見ながら酒飲んでと…
いやぁ…素晴らしい一日だったぜっ!(酔)
あっそうそう、まさに「のだめ役」が「はまり役」だった上野樹里さんに是非一言言わねば…是非「のだめ」のノリのまんま「大河ドラマ」をやっちゃって下さいませませっ(笑)!期待してまっせ!
程良く酔いが回ってきた最後にもう一言だけ。。。
「bravo!」