仕事の前に京の都を散歩 「伏見稲荷大社」と「東福寺」

伏見稲荷大社で見かけた茶屋 (G1 NFD50mm)

今日は仕事が午後からなので、まずは朝早いうちに宿から近い「伏見稲荷大社」へ伺う事に。

伏見稲荷大社は、一般的に「お稲荷さん」と呼ばれている神社の総本宮だそうでして、至る所にある「朱色」と豊かな自然が織りなす「新緑」とのコントラストが素晴らしい「お稲荷さん」でした。今回は時間の関係もあって「四ツ辻」という稲荷山の中腹で下ってしまいましたが…時間の制約がなければ、単調さの中にこそ魅力がある鳥居の階段を最後まで登りたかったですな。

上の写真は「四ツ辻」の茶屋でのスナップ。ここに辿り着くまで初日の誓いを守り通して50mmだけで撮り続けた事もあってか、ようやくそれなりに撮れるようになってきた一枚(当社比)

伏見稲荷大社の千本鳥居 (G1 NFD50mm)

伏見稲荷大社で有名なのは「千本鳥居」と呼ばれる、こちらの鳥居の回廊?だと思います。ただ…普通の観光客がいきなり画角的に100mm相当のレンズで写真を撮るには無理がある一帯でして…本気で「24mm」に変えたいっ!!と何度も思ったなぁ。。。

実際に歩くと分かるんですが…鳥居が長く連なっていて、なおかつ足元の敷石が程良く揺らいでいる数少ない場所で撮ったのが上の一枚。伏見稲荷大社の魅力を多少なりともお伝え出来ればいいんですが…

東福寺の通天橋と紫陽花 (G1 NFD50mm)

伏見稲荷大社のお参りの後は、そのまま歩いて「東福寺」へ。観光客的にはこちらの東福寺、大きな建造物が沢山あって見所十分ですな。修学旅行を含めてこちらには来たことは無かったと思うので、出張中のスーツ姿ではありましたが思いっ切り堪能しましたっ!(喜)

いやぁ…紅葉シーズンの「モミジ」の美しさを際立たせる為、あえて春を彩る桜は敷地からすべて抜いてしまったそうです。それから…平安神宮をまともに見ようとすると時間が足りないので簡単に眺めて終わる予定の事と、今日の交通費の残りはあと「7600円位」との事了解しましたっ!

*東福寺の入り口?で、小学生の自由行動(5人組)を率いているタクシーの運転手さん(だと思います)に6人の集合写真を撮るのを頼まれて撮った所…東福寺を御一緒に解説を聞かせて頂ける距離感を獲得しました(笑)