「ダビッド夫妻歓迎会 in Omiya」 ~カナダからの手紙~ 編

「ダビッド夫妻歓迎会 in Omiya」

昼間は品川のイオンでb-mobile SIM(100kbps)を買ったり秋葉原でBluetoothキーボードを買ったり…

「宇宙から見たオーロラ展 2012」 コニカミノルタプラザ新宿のコニカミノルタプラザで「宇宙から見たオーロラ展 2012」を見たりして、今週末のメインイベント「ダビッド夫妻歓迎会」というお題目の飲み会へ参加するため大宮へ。

今回の飲み会、熊谷西高校の吹奏楽部の同じ学年(通称「青ネクタイ」)の飲み会でして、残念ながら男連中は仕事やらインフルエンザやら遠方在住だったりでメンツが揃わなかったんだが、女性陣は何と参加率100%だったりしてます。

基本的に「酒が飲めるならお題目はあとから適当に考える」飲み会な事が多いんだが…今回は最初から結構まともなお題目(笑)

カナダでツアコンをやっているクラリネット吹きの「さおりちゃん」が、カナダで「ダビッド」なる旦那をGetして凱旋帰国(もちろん速攻でカナダに帰国)してからはや数年。

今度はめでたく子供が生まれ、これまた凱旋帰国しているというので今回の飲み会開催となった訳だ。前回の凱旋帰国の飲み会は仕事の関係で参加出来なかったので、俺と旦那の「ダビッド」氏とは初対面。カナダ人ということで、勝手にトム・クルーズみたいな大きな男性を想像していたんだが…程良い身長&ノリが良い人柄で一安心。

それでは御夫妻と赤ちゃんの未来に…乾杯!

正直言って俺はカナダの事を良く知らないんだが…お二人の住んでいるカナダのケベック州ってのはフランス語が公用語だそうでして、ダビッド氏も片言の日本語混じりのフランス語。具体的に何を言っているのかはさっぱり分からなかったりもしたが…酒に国境は無いので楽しく飲めたよ(笑)

そうそう、カナダの育児休暇制度ってのは会社が休業中の賃金の補償をするのではなく「国家」が全て補償をする仕組みだそうでして、さおりちゃんの育児休暇の分を少々分け与える形で今回ダビッド氏は日本に来ているそうだ。ほうほう…そういう仕組みなのね。なるほど…これはいい事を聞いたよ…

俺もいつかきっと…カナダの女性と…(笑)

そう言えば俺達の代の肝っ玉母さん的なポジションを不動のものとしている我らが元「コンミス」のクラリネット吹き女史の話には驚いたな。

この方、相当昔の話になるが…何と埼玉県某所のゴミ捨て場で「オーボエ」を拾ったのであった。それだけでも有り得ない話だというのに…その後そのオーボエは、ダブルリードの高価な楽器などとても買えない貧乏所帯のかつての我々と同じような数カ所の吹奏楽団に貸し出されていだそうだ。で…今そのオーボエはというと…

自分の息子が…「熊西の吹奏楽部」で吹いているですと!?えっ!マジで!?(驚)

しかも今の指揮者は高校時代に色々な意味でお世話になった西校のトランペットの大先輩ときている。「あのオーボエはきっと空から降ってきたに違いない…」などと夢物語を語っているPTA会長兼かつてのコンミス女史なのであった。しかしまぁ…冗談抜きに誰がオーボエゴミ捨て場に捨てたんだ?(汗)

高校生時代、数回リアルに「振られた」ことのある副部長のフルート吹き女史にまたしても俺は「とある事」で叱られたり、高校時代に部室で練習前にしょっちゅう「ペヤングソース焼きそば」を食べていて「ペヤング女」とあだ名を付けられたパーカッションの今となっては社長夫人の昔話を皆で笑ってみたり、茅ヶ崎の海の家「T村」(ごく普通のアパート)へこのメンバーがやって来た時、何と「パンツ」を俺の家に忘れて帰ったというネタ?の持ち主のホルン吹きの臨床検査技師女史の話を「ダビッド」に披露したりしながら飲み会は進んでいくのでありました…(笑)

そんなこんなで同じトロンボーンパートの「フルート職人」(こいつ仕事でフルート作ってます!)達と二次会のカラオケへ。ちなみに俺が歌った曲はと言いますと…カナダからの客人「ダビット」をもてなす曲として最高だと直感で感じたこの曲。

長渕剛の「Japan」&「カナダからの手紙」…(爆)

長渕剛の「Japan」では俺の日本人魂を、奥さんと俺とでデュエットで歌った「カナダからの手紙」では俺と奥さんに対する破壊的なまでの「ジェラシー」を感じてくれた事であろう…(謎)

で、2次会もお開きになり…今回はこれで終わるものと正直思っていたんだが…お上りさん状態の俺が今夜カプセルホテルに泊まることを説明すると…何とカナダ人「ダビット」は日本の「カプセルホテル」に泊まってみたいと言う事が発覚!結果、あれよあれよと言うままに俺と「ダビット」でカプセルホテルに泊まる事になったのであった。

一応「さおりちゃん」から「エロい店には連れて行かないようにっ!」と釘を差されていた事もあり、焼鳥屋&ホルモン屋という普段通りのハシゴを「ダビット」と一緒にカマしてカプセルホテルへ。カプセルホテルの特徴的なベッド群の前で記念写真を撮ってみたり、一緒に大浴場で風呂に浸かったりしたりして…

「俺は下・ダビットは上」な夜を過ごしたのでありました… (注 カプセルの場所の話ですヨ)

【東京都千代田区秋葉原】 かんだ食堂 「ほっけ焼き定食」

【東京都千代田区】 かんだ食堂 「ほっけ焼き定食」【東京都千代田区】 かんだ食堂 店構え

秋葉原が色々な客層で賑わうようになって一番変わったと感じるのは「食事場所の豊富さ」なんではなかろうか?とよく思う。かつてのまったく洒落ていない秋葉原(Windows登場以前かな…)、昼飯を喰おうとすると…「牛丼サンボ」「居酒屋チムニー」「高架下の居酒屋ランチ」位しかなかったよな。

秋葉原駅前の再開発がほぼ完了し、様々な小洒落た飲食店が続々とオープンする中…昔のまんまのスタイルを継承し続けている定食屋が実は今もあるのです。

それがこちらの「かんだ食堂」。秋葉原駅に程近い立地ではあるものの、何故かジャンクショップが集積する地域柄故なのか昔と変わらぬ店構え(笑)

久々に昼飯(生姜焼き定食)を食いにやって来たカウンター席の俺の目の前に、結構大きめな作り置きの「ほっけ」が鎮座。「これが出てくるなら…」と、「ほっけ焼き定食」を頼んでみたら…案の定目の前の「ホッケ」が調理場へ帰還(笑)しばらく待ちまして…でっかいホッケを伴った「ほっけ焼き定食」が大根おろしと共に到着っ!それでは大根おろしと醤油をホッケにぶっかけて…頂きま~すっ!

いやぁ…これは昨今の秋葉原の中では断トツに落ち着く和のテイストだぁね。旨いっ!

おかずは純粋に味噌汁と「ホッケ」だけ。でも塩味が程良く効いている事も手伝って、ご飯を掻き込む箸の勢いは衰えず。隣の方の「生姜焼き定食」も実を言うと眩しかったんだが(笑)もちろんホッケの皮まで堪能してご馳走様。

焼き魚は基本的に作り置きなのはやむを得ないが、関東でこのデカさ(しかも秋葉原!)なら文句は有りませんよネ。ご馳走様でしたっ!もちろんまた伺います!

【千代田区】 麺や七彩  「朝らーめん」

【千代田区】 麺や 七彩 「朝らーめん」【千代田区】 麺や 七彩 店構え

今日は大宮で「ダビッド夫妻歓迎会」なるお題目の高校時代の部活の飲み会が開催されるので、またしても5:48発の特急フレッシュひたち号で上京。もちろん「朝ラー」狙いでこんな事やってます(笑)

先週は六厘舎TOKYOで朝っぱらから「つけ麺」を食べたので、今回は朝っぱらからラーメンを(笑)東京ラーメンストリートのもう一つの朝ラー提供店「麺や 七彩」へやって来た。

基本的に喜多方で食べられる朝ラー的な一杯が頂けるお店と言う事なので、つけ麺もあったりするがもちろん「朝らーめん」の食券をポチッとな。ちなみに今朝の六厘舎TOKYOには、朝なのにかなりの行列が出来てました。朝の混み具合は日によりますなぁ…(汗)

デジカメのPLフィルターを外して水を飲んだりしてのんびりしていたら…結構早くに注文の一杯が到着です。それではいつものように…スープから頂きま~すっ!

おっ…これは確かに喜多方の「まこと食堂」系の朝ラーですな。旨いっ!(喜)

基本的に朝っぱらからラーメンを食べる習慣のある方は世の中にそうそういない(喜多方と静岡の一部位?)と思うんだが、これなら朝から誰でも食べられるんじゃないかな。スープの味わい的にはいわゆる東京ラーメンの「醤油ベース」ではなく甘みを伴った喜多方ラーメンそのもののスープなので優しい味わい。これなら朝から食べても重くない。しかもこの立地で一杯600円なので、胃袋だけでなくお財布にも優しいな。

具は非常にシンプルで刻みネギに細めでコリコリ感のあるメンマにチャーシュー。朝の一杯としてはこれ位がちょうどいいのかも。

喜多方の坂内食堂では朝っぱらから「肉そば」派の俺だけど…(笑)

麺はかなり太めの手打ち風?&平打ち縮れ麺。ただ…旨いんだけれども表面のツルツル感が強すぎて…人によっては「うどん」的な食感かもしれないな。もう少し滑らかさが無い方がそれっぽい気もしますが、ここいら辺は素人の出る幕じゃないんだろうな(汗)

そんなこんなで、もちろんスープまで完食ですっ!六厘舎TOKYOの「朝つけ」ももちろんいいけれど、こちらの一杯の方が朝の胃袋には優しい気がしますな。行列が長かったから…という消去法的なアプローチでは無くて、ここに最初から朝から食べに来るのは有りなんじゃないかな?ってな気がします。

ご馳走様でしたっ!また伺います!