【東海村】 うまか路 「スタミナラーメン」

【東海村】 うまか路 スタミナラーメン

【東海村】 うまか路 店構え

佐野でラーメンを頂いた後は、ひたすら国道50号で水戸方面へ。途中「南海部品 水戸店」で、実は「奈良ツーリング」中に金属疲労で折れてしまったっぽい「メーターケーブル」(15万キロ超えだと見た目だけでなく色々ボロボロだよ…)を注文して、ケーズデンキでは欲しかった専門書の在庫が無いことに少々凹んだりしつつも帰途へ。

とにかく季節が逆回りしたような寒さなので、家に帰る前にもう一杯頂いて、家に帰ったらお酒を一杯ってのが理想的な展開。最初は「ひたちなか」の「ながせ家」に行くつもり(わざわざ国道6号から国道245号へ遠回りした)が、走ってて暇だったので隣の車線を走ってたRX-7と0-400レースまがいな事を信号で停まるたんびにやっていたら…

…どうやら通過してしまった模様…(爆)

家で何か作って食べるかなぁ…等と考えていたら、東海村と日立市の境目近くの「うまか路」の店内が明るい。このお店、通りがかると50%位の確率でやってない気がするんだが…俺が通りがかる時間と開店の時間が合っていないのかな?。まだ一度も行った事が無いお店なので、これはチャンスと訪問決定。

駐めやすいような駐めにくいような、微妙な店前の駐車場にバイクを駐めまして店内へ。メニューを見ながら、何が美味しいのか下調べしとけばよかったなぁ…と思っていたら「スタミナラーメン」の文字が目に入る。しかも「スタミナラーメン(もつ・ニンニク・みそ味)」って書いてあるんだが…要するに「三四郎」とかの「スタミナラーメン」とは別物って事なのか?それとも、「醤油・塩・味噌」ってな具合にどれか選択しろって事なのか?等と疑問を抱いたので、モノは試しに注文してしまう事に。

(俺) 「スタミナラーメン」お願いしますっ!

と注文してみた所、すんなりオーダーが通ったので、多分(もつ・ニンニク・みそ味)の全ての要素を持った一杯が出てくるんだろう。しばらく待ちますと「スタミナラーメン」が到着。

ぬおぉっ!!予想を完全に超越した「スタミナラーメン」が目の前に存在しているっ!

この界隈では、スタミナラーメンと言えば「松五郎」から派生していった「甘辛あん」の載ったラーメンの事を言うのが一般的。事実、久慈川を渡ったカインズホーム近辺のラーメン屋では、亜流ではあるのだろうが「スタミナラーメン」は「餡かけ」ラーメンが提供されている。それがこの店ときたら「餡かけ」の部分が無いだけでなく「モツ&ニラ」の味噌ラーメン(表面に唐辛子)ときてる。う~ん…どんな味なのだろうか。。。期待と不安を抱きながら、スープから頂きま~す。。。 …んんっ!これはっ! 我慢できないのですぐさまモツも頂きます。。。これって…ラーメンとしてというか…煮込みとして

「旨いっ!」(喜)

味噌ラーメンとしてのスープとしては何となく微妙なんだと思いますが、大量にあるモツ煮込みとしてまず秀逸です。ドンブリの真ん中に盛られているニンニクおろし(多分既製品)を溶かして頂くと…これまた旨い。ニラを頂いてスープを頂いて、モツを頂いて…とやっていると、正直言って麺が邪魔かも(笑)なんかもう少し旨い商売の方法を考えられればHitしそうな気がするなぁ。。。二郎のやみつき度に匹敵する「ファン」を掴めるんじゃないだろうか。。。ただまぁこのままだと夏場は苦しいかもなぁ。冷え切った体をギンギンに温めてくれたんで(暖)

…スミマセン、今回はラーメンの感想になってませんが、次回はラーメンの感想を書けそうなメニューを頂きますっ!またお世話になります!

~~~ 下は今日のルートでーす ~~~

2010_03_28_ルート

【佐野市】 まるQ 「チャーシューメン」

【佐野市】 まるQ チャーシューメン

【佐野市】 まるQ 店構え

行田でフライを頂いた後は、一路佐野へ。フライはもちろん旨かったんだが、季節が逆流して真冬になったみたいな寒さのせいか温かいラーメンが恋しいよ。佐野にはそれこそ大量にラーメン屋がある訳なんだが、国道50号を走っていると目に付く「まるQ」という看板が昔から気にはなっていたんだよな。名前からしてチェーン店みたいな店なんだろうと勝手に想像していたら、どうやら違うらしい事を最近知ったので今日は「まるQ」に行ってみま~す。

国道脇の看板の効果もあって迷うことなくお店に到着。漠然と想像していたより駐車場&お店がでかいです。店に入りますと、いい意味でチェーン店らしさは微塵も感じさせないちょっと古めな店内はほぼ満席。私みたいな一人客には若干辛い4人掛けテーブル席&小上がりの座敷席でカウンター席は無し。いくら何でも座敷の4人席を一人で占領するのはどうかと思ったので、土間のテーブル席が空いたところで着席です。チャーシューメンを注文してしばらく待ちますと、やってきました温々な一杯がっ。それではスープから頂きましょうか。

…いやぁ~っ…染みるなぁ~っ(喜)佐野ラーメンやっぱり好きだなぁ。佐野ラーメンは白河ラーメンよりも表面の脂が薄めな印象があるけど、こちらのスープは結構多めかな?これはチャーシューメンだからってのもあるのかも。それではお次はピロピロ麺に行きましょう。結構黄色味がかった麺です。佐野ラーメンの麺というと、部分的に「透けて見える」部分があるような印象がありますが、こちらの麺にはそれが無いですな。ま、だから何だというレベルの話でして、麺の縮れ具合がスープと良く絡んでいい感じです。具はと言いますと、ナルトにメンマ、チャーシューに刻みネギのシンプルな一杯です。チャーシューは大きさといい噛み答えといい大満足なんですが、多めに載ってるネギの苦みが結構強かったのが残念。ちょっとラーメン自体の旨さを邪魔しちゃう苦さでした。

ま、ネギの話はともかくとして、あっさり系の佐野ラーメンとして完成された一杯です。こんなに旨いんだったら、看板を見た時にすぐ来れば良かったなぁ(汗)ご馳走様でした!また伺いま~すっ!

【行田市】 フライの店寺田 「ミックスフライ(大)」

【行田市】 フライの店寺田 ミックスフライ

【行田市】 フライの店寺田 店構え

秋月で買い物をした後は、B級グルメを頂きに埼玉県は行田市へ。かつてJR「行田駅」の近くに住んでいたことがあるのでそれなりに親近感はあったりするが、実際の所「JRの行田駅」と「秩父線の行田市駅」では全く違う場所なのは確か。今回は街中をバイクで流していたら目にとまった、行田市の中心地にある「行田市駅」近辺の「フライの店寺田」へおじゃましました。

店の横に駐車場(小さめの車2台分かな)があったので、すみっこにバイクを駐めてお店の中へ。人当たりの良さそうなおばちゃんにミックス(フライ&焼きそば)を注文。しばらく待つと「待ってました!」の一皿が到着。いやぁ…この店じゃ無いんだけど昔さんざん食べたんだよなぁ(喜)

それでは頂きま~す!最近B級グルメの紹介番組やら何やらが多いのでご存じな方も多いかと思いますが、行田の「フライ」ってのは小麦粉に肉やら何やらを混ぜ、クレープ状に焼いた上にソースを掛けて青ノリを振り掛けた、お好み焼きの出来損ないみたいな物。そうは言ってもこれが旨いんだからたまらない。今回は焼きそばとのミックスをお願いしたので、ぷっくら膨らんでいる部分には焼きそばが入ってま~す。富士宮焼きそばといい行田のフライといい、世の中に安くて旨いもんは溢れてますなぁ(喜)

ポットに入っていた「ほうじ茶」を食後にもう一杯頂きましてお店を後にしました。ご馳走様でしたっ!