【千代田区】 ジャンクガレッジ 「特製まぜそば(ニンニク&チーズ)」

今回も高速バスで日立に戻る関係で東京駅へ。「東京ラーメンストリート」へ寄らずには帰れない訳でして、今回はニンニクを封印する覚悟を決めてジャンクガレッジへ。店の前に着いた時には待ち客5名程でしたが、自分が並び始めてちょっと時間が経っただけで後ろに15名程の行列が。お客さんの数が尋常では無い状態なので、しばらくの間は昼と夜の食事時はどの店も混みそうな感じですねぇ。

「まぜそば」が有名らしいので「特製まぜそば」の食券をポチッとな。食券を渡す時にトッピング(チーズ・ニンニク・アブラ)を聞かれたので、高速バスでの迷惑を考えて、断腸の思いで「チーズとアブラ」をコール。

そんなこんなで店内に入るまで10分程。席に着いてからさらに10分程で注文の「特製まぜそば(チーズ&アブラ)」が到着。ん…あれれ…?

思いっきり「ニンニク」が載ってんじゃねぇかっ!(爆)

チーズは載ってるけど…アブラらしき物は無いな。あぁ…こりゃトッピング間違ってるなぁ。ま、いいか…このまま頂きま~す!

高速バスの隣の席の方よ許せ…ドラキュラでなければ耐えられるだろう…(汗)

スープは基本的に無いので、まずは見た目を…もちろん分かっちゃいたが…これはジャンキーすぎるだろ?(笑)てっぺんの卵の黄身と茹でモヤシはともかく、ベビースターにニンニク、チーズにマヨネーズに削り節に何だかよく分からないふりかけに…

混ぜずに食べるとバラバラの味が飛び込んで来る事必死なのでグチャグチャに混ぜまして…極太麺に絡めてパクリ…器の底にどんなタレが埋まっていたのかは正直分からないが…マヨネーズとニンニクの味が一気に到来。そしてチーズはあっという間にとろけている。そんなに熱い一杯ではないのにこのとろけ具合、とろけるチーズ以上にとろけるチーズがあるのかな?(なんのこっちゃ…)

ただ、味の説明は正直難しい。おおよそラーメン的ではないのはもちろん、各自の混ぜ方によってどうにでも変わってしまうと思うので…。ただ、複雑な味というよりは、色々な素材の味がゴチャ混ぜになっているのは確かです。極太ウェーブ麺は、もはや「うどん」寸前の存在感を放ってました。

そしてここが重要なんですが、私個人的には大好きな一杯なのは確かです。ただ、本当にジャンクな一杯であることを理解した上で食べに来ないと合わない方は確実にいらっしゃるであろう事も確かです。東京駅地下街という事で色々な方が色々な目的で「東京ラーメンストリート」へやってくると思いますが、こちら「ジャンクガレッジ」は他店が空いていたから並んでみた…的なアプローチはやめておいた方がいいかと思います(汗)それからお客さん訪問前のサラリーマンも。

商談が口臭で破談になるようなリスクを背負ってはなりません(笑)

「斑鳩」「麺や 七彩」「蟹専門 けいすけ 北の章」の3店を廻った後になるとは思いますが、次回はラーメンに全トッピングを食べに来ま~す。都内にも結構バイクの駐輪場が増えてきたみたいなので、ニンニク臭の事を気にせずに済むバイクで来ますよ(笑)

ご馳走様でしたっ!また来ま~す!

2011 東京「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」 残念ながらスケジュール白紙に

記事の順番が崩れますが、万が一気付かずにGWの予定を立てられる方がいらっしゃるとまずいと思うのでこの記事を先に。

今年も東京国際フォーラム周辺で開かれる予定だった「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2011」は、今回の震災の影響等により海外からの演奏者の来日等に問題が生じている為、全有料公演がキャンセルとなりました。一旦全公演の払い戻しが行われ、改めて新しい公演予定が組まれるとの事ですのでお気を付け下さい。詳細は公式ページ「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2011」を御確認下さい。

う~ん………楽しみにしていた皆さんの溜め息が「聴こえて」きそうな残念なこの一報。音楽家の来日のみならず、他国からの美術展の絵画の貸し出しも滞っているというNEWSも目にしたが、現時点での様々なリスクを他国の方々にも負って頂ける状況下にはまだ無いと思うのでやむをえないかと思います。

行こうかどうしようか悩んでいただけの俺ですら「ガックリ」きた訳だが…がっくりしつつ「クラシック音楽モード」になっている俺の脳みそが導くままにやってきたのがこちら渋谷の道玄坂の裏道にある「名曲喫茶 ライオン」。

この店との最初の出会いは、今から20年以上前の高校生時代。吹奏楽部の音大のOBと一緒に「パリ・トロンボーン四重奏団」の演奏会を聴きに来た時に…

そうだ!「コーヒーのミルク入れ」が「マヨネーズのキャップ」の店に連れてってやるよっ!(笑)

…と言う事で連れてこられたのがこちらのお店だった。そして…出てきたホットコーヒーのミルクは…確かに「マヨネーズのキャップ」に入っていた(笑)

今日もちょっと期待して「ホットコーヒー」を頼んでみたんだが…残念ながら?キャップでは無かった(笑)

学生の頃の俺にとって、渋谷というと学生席(1000円席)のあるN響(NHK交響楽団)の本拠地。そして渋谷とセットで良く来ていたのが新大久保の「民音(民族音楽資料館)」。吹奏楽&オケ&アンサンブルの楽譜を借りに何度も来てたなぁ…。

ま、昔話はこれ位にしまして…名曲喫茶で何が流れていたを書いてみてもあんまり意味ないと思いますが…一応御紹介(汗)

入店した時…「誰かの作曲した誰かの演奏によるバイオリン・コンチェルト」(爆)

その後…「ヘンデルのメサイヤより抜粋」

各種小品の中で「カヴァレリア・ルスティカーナ」(泣けた…最近色んな意味で弱ってるなぁ…)

 ショパン作曲の「龍角散のテーマ」等々…

…来年は是非皆さんを安心して迎えられるようになりたいと思います…

「浜松町」~「東京タワー」~「原宿」を散歩など

水上バスを降りた後は増上寺と東京タワーへ。東京スカイツリーの建設が始まってからちと影が薄い感じの東京タワーだが、こうやって落ち着いて見てみると、いかにも昭和って感じでいいもんだなぁ。しっかしまぁお寺さんの真後ろに良く建てたもんだ(笑)

ノサップ岬の稚内市青少年科学館で、東京タワーの入り口にある事を知ったカラフト犬の像。一枚の写真に全部の犬が入らなかったのは申し訳ない限り。ちなみにこの犬達の像、制作者は渋谷のハチ公像を造った方だそうだ。

 東京タワーの高さ333メートルにちなんで、333匹のこいのぼりが遊泳中。結構お客さんがいるんだなぁ…と思っていたら、子供連れ集客の最終兵器「大恐竜展」が開催中だった。ほんとに恐竜ってのは人気があるよな。

 この後は各国大使館やら何やらが沢山あるのでいつもお巡りさんだらけの六本木を抜けて青山へ。散髪したばかりの最高の状態のこの髪型をもってしても、やっぱりこの界隈には溶け込めないなぁ…(汗)そしてこのビル…やはり東京ってやつは…

 「こどもの城」にもこいのぼり。手前は岡本太郎作「こどもの樹」。やっぱりどこかぶっ飛んでいる。

 こちらは渋谷の電柱に無造作に張ってあったビラ。岡本太郎の作品同様やはりどこかぶっ飛んでいる。

最後は女子高生達の若い力で埋め尽くされた原宿竹下通り。この場のエネルギーを変換効率50%程度でも取り出す事が出来れば、世の中の大部分の事は解決しそうな気がするなぁ。