絶好の行楽日和だった「らしい」土曜日は、寝過ぎの為夜間の鹿嶋への移動のみで終了。あ~あっ、もったいない事をした………
でまぁ、日曜日の今日は、朝&夜は鹿嶋の家で飯を喰う事が決定しているので、昼飯は千葉県のどっかでラーメンを頂く事だけ頭の中で決めて、てきと~に出発。鹿嶋から千葉県へ行くときは、銚子経由の千葉県東側外房全部舐めコースか、国道51号を南下して国道16号にぶつかった辺りにある「南海部品」で缶コーヒー&中古部品探しがお決まりパターンなのだが、たまには真ん中を南下しようと国道124から鹿嶋セントラルホテルをかすめて、千葉県入り&県道44号で「お米がおいしい多古町」へ。しっかし天気がいいですねぇ。天気の良さのせいなのか、はたまた年の瀬だからなのか、田舎道の割に交通量が結構多め。
その後「九十九里道路(通称波乗り道路)」を走ろうかと思っていたら、道を間違え隣の普通の道を走ったまんまで「月の砂漠」で有名な御宿へ到着。そろそろお食事の時間が近づいてきたので、砂浜の脇で「ラーメンマップ千葉1」を片手に小休止。まぁ、道路標識に「勝浦」の文字が見えてきた時点で向かう方面は「勝浦」に決めてたんだが、具体的に店を決めなければ…そうだなぁ…国道沿いで場所の分かりやすそうな「はらだ」か「松野屋」にするかっ!
海岸沿いから国道297を使って少々内陸側へ移動開始。
~~~では移動中の時間を使って「勝浦」のラーメンの特徴を御紹介~~~
~以下【Wasipedia】より引用~
勝浦のらーめんの特徴としては、「勝浦式タンタンメン」の存在が挙げられるらしい。「勝浦式タンタンメン」とは一般的なタンタンメンとは違い、醤油ラーメンにタマネギとラー油を浮かべたものらしい。その独特な味わいは、一口食せば一般的なタンタンメンとは全く異なる一品である事が分かるらしい。
素晴らしいではないかっ!どうやら一口頂いただけで、普通のタンタンメンとの違いが口いっぱいに広がりそうな予感がするのだが、皆さんに一つだけ残念なお知らせがある。。。
まぁたいした話ではない。俺は今までに「タンタンメン」なるものを
…そもそも1度も喰った事が無い…(爆)
もしこの俺が、今回「勝浦式タンタンメン」を食べて「普通のタンタンメンとの違い」を感じられたとしたら、「違いの分かる男」として「ネスカフェのゴールドブレンド」のCM出演決定だろ(爆)
そんなこんなで、勝浦市松野地区へ到着。まずは「はらだ」を探すものの見あたらず。。。「はらだ」を探している間に「松野屋」は無事発見出来たので、今回は「松野屋」へ。
店に入るとお昼時と言う事もあって、ほぼ満席の店内のカウンター席へ。店の壁には食堂屋さん的に大量のお品書きが貼られているが、今日はもちろん迷わずに「タンタンメン」をオーダー。たいした時間待つ事もなく「タンタンメン」が到着。。。
辛そうな色してるなぁ(汗)
何故俺が「タンタンメン」を食べた事が無いかというと、別に毛嫌いしている訳じゃなくって俺ってば「辛いもの」を食べると汗だくになっちゃうからなんだよねぇ。それに今日なんて防寒用の風除けもも引きみたいなのを革パンの下に穿いたりしてるが脱ぐわけにもいかない訳で、ラーメンのスープの色を見た瞬間にすでに額に汗が。。。
ではまず、スープを一口。「ゲホッ…」
…辛さにむせる(爆)
一口目は「ゲホ」ッとなったが、それ以降は俺みたいな一般人でも食べられる辛さ。白髪ネギと炒めた玉ねぎ、そぼろ肉にストレートの細麺の組み合わせ。普通のレンゲと穴あきの具だけすくえるレンゲ?がついてきて、最初はさすがにスープを全部飲むのは無理そうな気がしたので穴あきレンゲでそぼろ肉&玉ねぎをすくって食べていたら、慣れてきたのか普通のレンゲに切り替えて、まさかの完食。辛いだけじゃなくって旨みも十分。うまいぞ「勝浦式タンタンメン」!
食べた後の汗のせいで、シールド曇りまくりだったけど(大汗)