みどり市で美味しい一杯を頂いた後、太田市へ移動。「南海部品」でリアのブレーキパッドを買ったり、中古部品やらを眺めたり。その後「ドン・キホーテ」へ移動して家電コーナーを覗いてみたりと珍しくウィンドウ・ショッピングなどをして過ごす。。。
まぁ正直に言いますと…
ラーメン屋開店までの暇つぶしをしてただけです(爆)
こちら太田市にあります「よいち つけ麺研究所」、前から非常~に気になってまして、今回営業時間に自分を合わせる形で訪問です。何故気になっていたかというと、このお店の100メートル位の距離の場所に週一回仕事の関係で来ていたんですが、営業が夕方~夜間だけの為時間的に合わず、結局一度も来られずに太田市へ来る仕事が終わってしまったんでありますな。
それにこの店名、個人的に無視できない響きを感じるんですよねぇ。好きか嫌いかはともかくとして(笑)
事前情報で知っていた、対面の群馬銀行の駐車場にバイクを駐めて開店時間を10分ほど過ぎて入店すると、テーブル席はすでに埋まり、カウンター席も半分埋まっている状況。期間&10食限定の「海老しおつけ麺」なる一品も気になったのだが、初めて来たのでごくシンプルな「元祖つけ麺」を注文。あらかじめ断っておくが、このお店の店員さんの接客は素晴らしい。素晴らしいと断っておいた上で言わせて頂くのだが、「ご一緒に餃子はいかがですか?」って聞いちゃうのは…
…何となく…「マクドナルド」っぽくないか?(爆)
そう言えば青森で、北海道ツーリングへ向かうフェリーの乗船待ちをしていた時に、暇つぶしに行った「マクドナルド」で「かわいい店員さん」に「ポテトをサラダに変更する事が出来ますが、いかが致しますか?」(スマイル0円)と言われて、「あ…それじゃサラダにして下さい」とお願いしたら、ポテトの場合より30円高く請求されて「完全に笑顔にやられた…」って思ったことが有ったなぁ…
…あれっ…もしかして俺ってば、たった30円の事をずっと根に持ってんのか?
小さいなぁ…俺って…(爆)
ま、ヨタ話はともかく、調理場が真ん前に見えるカウンター席に座ったので、出てくるまで暫し制作過程を観察。見てて思ったんですが、オーダーが一気に入ってる状態なので大変な筈なんですが、とっても丁寧に作業されてるなぁと感じました。忙しい→雑になるって訳では無い店員さんみたいですね。ガス台で「つけ汁」の器の鉄器&スープを温めたり、「つけ汁」の具がデフォルトで別盛りだったりと、手間が多くなる構成なのに手際も良かったです。
平均的な?待ち時間で待望の「元祖つけ麺」が登場。いやぁ…待ってましたよっ!1年半位かな?
別皿で具(ゆで卵半分・海苔・メンマ・チャーシュー(かなり薄い)・野菜(名前が分からない…)・ニンニクチップ)が出てくるので、ニンニクチップ以外を、それぞれ1/3程投入して「頂きま~す!」
う~ん…茨城県日立市の「麺や亮」の「つけ麺特盛り(麺400グラム)」ぐらいしか「つけ麺」を食べたことのない俺の感想ではあるが、つけ汁のインパクトが薄い気が。。。なんか単純にもう少し濃いめの味付けでもいいんじゃないかなぁ…と感じたんだが。。。
とは言うものの、茨城県・県北地域の料理の味付け自体が「濃いめ」って話も聞いたことがあるので、それに自分自身が慣れてきてるのかな?(多分違うんだろうなぁ…)
その後1/3の具(除く「ニンニクチップ」)を再度つけ汁に投入して食べ進めます。食べながら考えるんですが…そもそも、今食べてるのって一番シンプルな存在であるはずの「元祖つけ麺」。
…インパクト薄くって当然なんじゃねぇの?(汗)
我ながらアホだなぁと思いつつ、最後の1/3の具と共に「ニンニクチップ全量」をつけ汁に投入。麺を頂くと味が激変。ニンニクチップを一気に入れるのは良くないのかな(汗)個人的には好みの方向の味になるんだけど。
そんなこんなで、最後に「スープ割り」を頼む前にスープだけを飲んでみると…
「麺や亮」のつけ汁を、「スープ割り」しないでそのまま飲むと「ゲッ!」てなる位濃いんだけれど、
こちらのつけ汁は飲もうと思えば飲める濃さ。やっぱつけ汁の味の濃さが相当違うのかも。。。
個人的に期待が大きかったが故に何やら色々言いたくなってしまっている面が有るんだと思いますが、美味しく頂いた事だけは確かですので誤解無きよう。
う~ん。。。こりゃ、もう一度訪問しなければいけませんなっ!(喜)