【喜多方市】 坂内食堂 「肉そば」

【喜多方市】 坂内食堂 「肉そば」

【喜多方市】 坂内食堂 店構え

昨日の朝に来年の春までの別れを決意した喜多方ラーメンだったが、天気が悪く紅葉の写真を撮る気にもならない関係でやっぱり来てしまった(笑)この時間だと朝早くから開いている店だけでなく、ほとんどのお店の営業が始まっている時間ではある。が、春までお預けになる喜多方ラーメンなので今回は喜多方ラーメンのフラッグシップ坂内食堂へ。

肉そばにするとチャーシューの塩味でスープがちょっと塩辛くなるんではなかろうか?という疑問を以前から持っているので「支那そば」を食べて疑問解消といきたい所だが…やっぱりチャーシューに埋もれた一杯の魅力に負けて「肉そば」を注文(笑)お昼には少し早い時間帯だった為か幸い大行列には巻き込まれずにちょっと並んだだけで席まで辿り着けました。

席についてしばらく待つ事10分程で注文の一杯が到着です。しっかしいつも思うんですが、お客さん毎の席の場所をメモってはいなさそうな感じなのに全く間違えずに配膳するのはさすがですな。それではスープから頂きま~す!

いやぁ…やっぱ旨いなぁ…(喜)

黄金色のスープは何度頂いても見た目の美しさと体に染み入るような旨さを感じます。ただやっぱりちょっと塩味が強いかな?と感じたりするんですが、これは好みの範囲内なんでそんなに気になる程では無いです。麺は太めの平打ち縮れ麺。毎度の事ながら麺も旨いっ!大量のチャーシューと埋まっているメンマをスープと麺と一緒に食べ進めて…もちろん完食です。

何度食べてもやっぱり旨いの一言に尽きますな。喜多方は豪雪地帯だからなぁ…これで春までお預けかぁ。。。

…ん?電車で来っかな?(爆)

【福島市】 自家製麺 えなみ 「特製塩らぁめん&牛すじご飯」

【福島市】 自家製麺 えなみ 「特製塩らぁめん」    【福島市】 自家製麺 えなみ 「特製塩らぁめん用別皿チャーシュー&ノリ」

【福島市】 自家製麺 えなみ 「牛すじご飯」    【福島市】 自家製麺 えなみ 店構え

伊達市の健康ランド「カッパ王国」に辿り着き、晩飯をどうしようか考えたんだが…時間的に結構早かったので、晩飯はどこかで一杯頂く事に。毎度の「超らーめんナビ」でちと広範囲を検索してみると、福島市に去年出来た評判の良い店がある模様。国道からは離れた場所にあって地図を見ても今イチ場所を把握出来なかったので、ボロバイクには不似合いな最終兵器「携帯電話のナビタイム」でナビ開始。

ナビのおかげでちと迷っただけ(笑)で到着しました。福島サティのすぐそばでした。ちょうど満席の時に着いたようで少々待って店内へ。すでに食べているお客さんを見てみると、どうやら「つけめん」が人気みたいなんですが、寒かった事もあり「超らーめんナビ」でお薦めになっていた「黄金の鶏塩らーめん」系列?の中から「特製塩らぁめん」を注文。「牛すじご飯」なる旨そうなミニ丼があったのでこちらも注文です。

カウンター席に座ったんですが、たまたま隣に座った仕事帰りのお客さんもバイクに乗るそうでして、いかにもバイクに乗ってますってな格好の私を見るなりバイク談義開始です。今日の天気やら行ってきた所の話やらをした後、「バイクに乗ってる奴って、みんなグルメだろ?あんたが来てる店なんだからこの店も旨いに違いない」的な事を言われまして思わずうなずきましたが…

うなずく資格が自分に有るのか、これ書いてる今でも疑問です…(爆)

そんなこんなで出来上がりを待つ時間を持て余すことなく注文の品が到着です。ぱっと見コクのありそうなスープの色をした「特製塩らぁめん」と、最初から全部載せずにチャーシューを食べ終わったらドンブリに追加するらしいチャーシューが別皿で2枚。「牛すじご飯」は牛すじがほとんど隠れる程の刻みネギが印象的ですな。それではスープから頂きま~す!

おっ!見た目の色から感じた通り、単調さとは対極にある塩スープです!(旨)

表面には結構厚めの脂が浮いてまして、味噌ラーメンで有名な「すみれ」のように「スープの温度を保つ事を狙って」では無いのかもしれませんが、最後の最後まで熱々スープを頂けたのは冷えた体には嬉しい限り。スープの味は味噌でも醤油でも無いから塩と呼んでいるような感じでして、鶏ラーメンでも通用しそうな雰囲気。ただ、鶏白湯のような甘さが前面に出てくる訳では無いので…やっぱ塩ラーメンか。お次は麺ですが、細麺の小麦粉感の強い真っ白なストレート麺。スープが絡むタイプではありませんが、どのみちレンゲが止まりませんのであんまり関係ないです(笑)

具は味玉付きの特製を選んだ事もあってかなり種類が多く、ネギにチャーシューに太めのメンマと味玉、ブロックタイプ?のチャーシュー的なものと鶏の肉団子に鶏のワンタンにノリ。これに別皿の違う仕上がり具合のチャーシューが2枚有りますんで、飽きる事は無いですね。

「牛すじご飯」の旨さも申し分なく、正直言って最初は必要ないんではないかと感じた紅ショウガも箸休めとしてだけではなく具の1つとして美味しく頂けます。こりゃ、焼きそばよりも紅ショウガが似合っている気がする一品ですな。

牛すじご飯をかき込みつつラーメンを頂きまして…当然の事ながら完食です。いやぁこいつは旨かった!お隣のバイク乗りな方とも「してやったり」な笑顔を交換してお店を後にしました。

ご馳走様でした!「カッパ王国」にお世話になる時に、また伺いますっ!

【宮城県蔵王町】 遠刈田温泉 「神の湯」

【宮城県蔵王町】 遠刈田温泉 「神の湯」

午後3時半頃に山形県上山市の蔵王エコーライン入り口へ到着。夕暮れ間近のエコーライン、西日を受けた紅葉がとっても美しかったんですが午後5時に宮城県との県境近くのゲートを閉鎖するとの事なので、念の為ちと飛ばし気味の状態で走りながら紅葉観賞を。当面の間午後5時にゲートを閉じると看板に書いてあったので、今後通る予定の方はお気をつけ下さい。

刈田峠を越えて宮城県入りした途端に蔵王の山々が太陽をさえぎる形になりまして、気温はもちろん体感温度も急降下。フリースを着てこなかった事を後悔しながら走り続け、辿り着いたのは遠刈田温泉。夏場に来た時は無料の足湯を頂いただけだったが、今回は足湯だけなんて言っていられる状態では無かったので、こちらの共同風呂「神の湯」で失った体温を取り戻す事に。

無料の駐車場の隅っこにバイクを駐めて、入り口のおばちゃんに300円を払って入湯です。洗い場で軽く汗を流した後さっそく湯船に浸かる訳ですが、こちらの「神の湯」は湯船が2つありまして「あつい湯」「ぬるい湯」となってます。「あつい湯」は44~45度、「ぬるい湯」は40~41度との事でして、「あつい湯」に手を入れてみた感じではかなりの熱さです。冷えた体でこっちに入ってしまうと、熱いどころか痛そうな気がするので「ぬるい湯」へちゃぽん。

ぷはぁ~っ…生き返るなぁ…(幸)

木で組まれた屋根を眺めながら、のんびり湯船に浸かってました。これからの季節、ツーリングと温泉は最強の組み合わせになりますな。ただ、湯冷めには気をつけないとマジで風邪ひきますが…(汗)

気分のいい風呂を頂いた後は、温泉街をちと散歩。気になるラーメン屋を発見したものの…何となく後悔しそうな気がしたので今回はパスしました。

こちらの「神の湯」、立ち寄り湯としてとても便利なのでバイクに限らずお薦めの共同風呂です。またお世話になるかと思います!