午後3時半頃に山形県上山市の蔵王エコーライン入り口へ到着。夕暮れ間近のエコーライン、西日を受けた紅葉がとっても美しかったんですが午後5時に宮城県との県境近くのゲートを閉鎖するとの事なので、念の為ちと飛ばし気味の状態で走りながら紅葉観賞を。当面の間午後5時にゲートを閉じると看板に書いてあったので、今後通る予定の方はお気をつけ下さい。
刈田峠を越えて宮城県入りした途端に蔵王の山々が太陽をさえぎる形になりまして、気温はもちろん体感温度も急降下。フリースを着てこなかった事を後悔しながら走り続け、辿り着いたのは遠刈田温泉。夏場に来た時は無料の足湯を頂いただけだったが、今回は足湯だけなんて言っていられる状態では無かったので、こちらの共同風呂「神の湯」で失った体温を取り戻す事に。
無料の駐車場の隅っこにバイクを駐めて、入り口のおばちゃんに300円を払って入湯です。洗い場で軽く汗を流した後さっそく湯船に浸かる訳ですが、こちらの「神の湯」は湯船が2つありまして「あつい湯」「ぬるい湯」となってます。「あつい湯」は44~45度、「ぬるい湯」は40~41度との事でして、「あつい湯」に手を入れてみた感じではかなりの熱さです。冷えた体でこっちに入ってしまうと、熱いどころか痛そうな気がするので「ぬるい湯」へちゃぽん。
ぷはぁ~っ…生き返るなぁ…(幸)
木で組まれた屋根を眺めながら、のんびり湯船に浸かってました。これからの季節、ツーリングと温泉は最強の組み合わせになりますな。ただ、湯冷めには気をつけないとマジで風邪ひきますが…(汗)
気分のいい風呂を頂いた後は、温泉街をちと散歩。気になるラーメン屋を発見したものの…何となく後悔しそうな気がしたので今回はパスしました。
こちらの「神の湯」、立ち寄り湯としてとても便利なのでバイクに限らずお薦めの共同風呂です。またお世話になるかと思います!