【茨城県桜川市真壁町】 割烹 二葉 「粋とん(すいとん)」

今日から楽しい3連休ではあるが天候的に荒れ模様らしいので、手頃な場所へ電車で行く事に。茨城県内の電車がほぼ乗り放題の「ときわ路パス」を使いたいんだが…未だ見た事のない全面凍結状態の「袋田の滝」も候補に浮かんだんだが、そう言えばどこか「ひな人形」が街中に溢れているイベント?があったような気がしてちと調べると…「真壁のひな祭り」ってのがそうだな。ほうほう…水戸線の岩瀬って駅で降りて行く訳だ。帰りは下館から取手まで常総線に乗って、常磐線で戻ってくれば茨城県の南側をぐるっと回れるねぇ。

こんな感じの適当さで行き先は決まったので、財布とカメラを持って出発で~す。いつもの大甕駅で「ときわ路パス」を買いまして、最近買った「はやぶさ」の技術系の本を読みつつ進むんですが…

やべぇ…電車の中にいるのに泣きそうだ…(爆)

ドキュメンタリー的に書いてある本では無く、日本におけるロケット工学の歴史の解説が結構多いんですが、とどのつまり新しい分野に挑戦してきた方々の話になる訳で…やっぱり感動してしまいます。泣きそうになった時は「ポケット時刻表」に持ち替えたりして何とかしのぎまして(汗)雪振りしきる岩瀬駅へ到着です。駅前のロータリーの「真壁のひな祭り」の案内所でパンフレット一式を頂きまして、停まっていた臨時急行バスに乗りました。*お祭りのイベントやバスの詳しい時刻等は「真壁のひなまつり」のページに紹介されています。

ボランティアの方?の説明を聞きながらバスに揺られる事20分少々で真壁に到着です。真壁は街おこしも兼ねて「すいとん」を色々なお店で出していると言う事をガイドの方から聞いた事もあり、時間的にちょうどお昼だったので「ひな人形見物」の前に腹ごしらえを。

臨時バス乗り場近くにあった「割烹 二葉」という店でも「すいとん」を出しているようだったので入店です。もちろん「粋とん(すいとん)」を注文して、案内所で頂いたマップを眺めて待ちます。全部で200ヶ所かぁ…さすがに1日で全部巡るのは無理だなぁ…と思ったりしていたら「粋とん」が到着しました。

それではお椀の汁から頂きますと…おぉ…日本人に生まれて良かった的な慈悲深い味わいが広がっています。御飯はじゃこ飯、漬け物と小鉢に盛られた里芋に海老に練り物系の何か(汗)

お椀の中身は蕪が丸々1個にホウレン草にニンジンに里芋だったかな?そして肝心要の「すいとん」は丁寧に、均一に伸ばされて正方形になってました。個人的なすいとんのイメージとしてはある程度無造作な形にちぎられている印象だったので、これはかなり新鮮な印象です。すいとんと言うよりはうどんに近い舌触りですな。

じゃこ飯は少なめですが、お椀の中身がしっかりしているので満足なお昼御飯となりました。ご馳走様でしたっ。機会があったら是非また!

【東京都アメ横】 みなとや 上野1号店 「特盛丼」

横浜を後にしてからは、毎度毎度の秋葉原へ。復活したばかりの歩行者天国を終了間際の5分間だけ堪能してジャンク屋巡り。しかしまぁ、秋葉原の歩行者天国は買い物客的にはやってた方がやっぱり動きやすいのは確かだね。

ジャンク屋では仕事上持っていた方が良さそうな雰囲気を感じているLANの「ダムHub」を探すも見つけられず…この前買った秋月ロジアナで色々なUSB機器の解析(特に最初のセットアップトランザクションを覗きたい)する為に必要な「USB1.1」のHUBもいざ探してみると見あたらず。まぁどちらも何で今さらそんなもん探してんの?ってな一品だからなぁ(汗)仕方ない。。。ヤフオクで探すか…

そんなこんなで毎度の事ながら散歩をしつつアメ横までやってきました。さすがに晩飯もラーメンにしたりするとどうにかなってしまいそうな気がしたので、アメ横に2店舗構えている「オープンカフェ的ドンブリ屋さん」の1号店で海鮮丼を頂く事に。

2号店一番人気の「特盛丼」を「1号店」で頼んでみたりと実はやっている事が訳分からなかったりしてるんですが、お店の方に注文するやいなやあっという間にやってきました。

ドンブリの内容はイカ・マグロ・サーモン・ネギトロ・イクラの5品が載って700円。驚きの低価格ってな訳ではありませんが、海岸沿いの観光地でこの手の一杯を食べると何故か1000円超えたりする事を考えると悪くは無いと思います。御飯は若干少なめですが、具はしっかりドンブリ表面を覆い隠す分量載ってますしね。わさび醤油をぶっかけてもちろん完食で~す。何だかんだ言っても築地市場近くのこの一帯は、結構魚が旨かったりしますよね。

ドンブリを食べた後はもちろんデザートな訳です。すぐそばの果物屋でカットフルーツの一本100円のパイナップルを計2本食べました(笑)デザートの後はもちろん甘い物な訳でして…若干炭水化物系の雰囲気漂う「アメ横焼き」を頂きました。

   

大判焼きの中に卵を丸々1個入れ、ソースにマヨネーズの鉄板の組み合わせと言った感じの1個200円の一品。お祭りとかで出ている「大阪焼き」と呼んだ方が分かりやすいかもしれないな。まぁ名前はともかくとして…こいつは旨いですっ!長野の上品さとは対極にあるこの通りの「おやき」とでも思って食べるのがいいのかも(笑)

このアメ横焼きを食べ終わった時ついに雨が降り始めまして…週末の横浜プチ旅行の全行程が終了です。そんなこんなで上野駅20時発の特急スーパーひたちで大甕へ戻ってきました。

いやぁ…いい週末だったなぁ…(喜)