【土浦市】 豊崎自転車商会ラーメン事業部 「ラーメン&半チャーハン」

  

実はトラ技を買うのがホントの目的で、晩飯はおまけみたいな気分だったんでどうしようかと思ったんだが…そう言えば自転車屋がラーメン屋をやっている変わった店があったような気がして「超らーめんナビ」で調べてみると…おっ、歩いて行ける範囲内にありますな(喜)それでは行ってみますか。

道を間違えた関係で思いっ切り遠回りして到着したお店は…写真だと暗くなっちゃってて分かりにくいですが「自転車屋」と確かにくっついてますな。壁に張ってあるメニューをざっと見る限り色々考えてはいけない雰囲気を感じたので「ラーメン&半チャーハン」を注文です。おじさんが受けた注文をおばさんが調理しまして…おじさんが配膳です。先に半チャーハンがやってきたので半チャーハンから頂きま~す。

ふむふむ、これは家庭的な一品ですな。具は卵にニンジン、ネギにカマボコにチャーシュー少しと言った所で塩味はおとなし目。量もおとなし目ではありますが…日立の半チャーハンの量を基準にしてはいけませんな(笑)

そうこうしているとラーメンも到着です。それではスープから頂きま~す。

ふむふむ、これまた家庭的な一杯でして、凝ったスープでは無く昔からの普通のお店で頂ける醤油ラーメンです。麺は中太ストレートで具は刻みネギにメンマに小さなノリとこれまた小さなチャーシュー。イメージ的には高校時代に駄菓子屋兼ラーメン屋で食べたのと同じ雰囲気を感じますね。こちらも兼業のラーメン屋さんと言う事で同じ流れを汲んでいるのかもかもしれません。お店に「正しい自転車の乗り方」のポスターが貼ってあるあたりが本業?を感じさせますな。

懐かしい昔の頃を思い出しながらラーメンと半チャーハンを完食です。ご馳走様でした!

真壁のひな祭り 「変わり雛」編

ここからは誰でもわかる変わり雛を。冒頭は日本昔話の登場人物らしき人形がずらっと並んだひな人形。お雛様を「かぐや姫」に模したひな人形は結構見かけたので、確かに登場人物的にはこれでもいいような気がするなぁ。

こちらは「だるま雛」。次回日本でWカップが開催される時には「サッカーボール」版を作って売り出せばいい線行く気がするなぁ。こちらはもちろん手まりサイズです。

こちらはひな人形とかではなくて、単体の和人形?とかでよく見かける気がする顔がふっくらしている人形が5段になっているひな人形。個人的には今までに見た事無い種類です。

こちらはステンドグラスで出来たお雛様。人形ではないかもしれませんが、こういうアプローチもひな飾りとしてはありだなぁ…と思いましたな。

こちらはお花屋さんに飾られていたお雛様。もちろんお店のお手製だと思いますが、若干「小林幸子」インスパイア系ですね(笑)

最後はひな人形ではありませんがこちらを。確かにいい街です。小さな街なのに個人商店が沢山あって、お店の方が言うにはやはり楽では無いとの事でしたが、このひな祭りの行事をきっかけに何かが生まれていくといいですね。機会を見つけてまた伺いたいと思います。ひな祭り本番の3月3日まで色々大変かもしれませんが皆さんお元気で。

この後は岩瀬駅へ戻るバスに乗ろうと思ったら、何と1時間程待つあいにくのタイミングだった為、近くに停まっていた「TXつくば行き」のこれまた臨時大型バスに乗ってしまう事に。「TXつくば駅」まで750円&電車代500円が掛かってしまうが…まぁいいではないですか。

それより何よりこの臨時バス、なにやらつくばエクスプレス関係の臨時バスらしく「つくばエクスプレス記念キャップ」なるものを頂きました。

でもこれ…被る機会が無さそうな予感がするなぁ…(汗)

それからこのバス、TXつくば駅に直行する訳ではなく筑波山神社経由で向かう為、何と大雪が振り始めている筑波山をグングン登っていくのでありました。

道路上こそ積もってませんが、筑波山自体は真っ白けっけでした。「ガマの油売り」にちなんだ道端の「ガマガエル」も相当寒そうでした(笑)

そんなこんなでTXつくば駅~守谷~取手~土浦と、珍しく雪化粧している関東平野の車窓を眺めながら過ごして土浦で晩飯で~す。

真壁のひな祭り 「歴史を知る人形達」編

美味しい「すいとん」を頂いた後は、真壁のひな祭りを見物開始。行く先々(基本的に普通の商店の店先です)で美しいひな人形を見せて頂きました。真壁の皆様有難うございました。

個人的な思い出的なものも含め撮った写真の絶対的な数が無茶苦茶多いのでどうしようかとちと考えましたが…日本の文化的な事に疎い自分が紹介出来そうな特徴を感じた3枚の写真で、歴史的なひな人形の件に関しては終わろうと思います。

冒頭の写真は「江戸~平成」のひな人形が一堂に会している写真です。蔵が多い街並みという事もあって、色々な時代のひな人形が今も残っていたという事なんでしょうね。祭り囃子の大きさはあんまり変わらないのに、女雛・男雛の大きさが劇的に変わっているのは…時代故なのか作られた場所故なのか…。ま、今度誰かに聞いてみますかね(笑)

こちらは先程のひな人形の中でも、江戸時代のお雛様のお顔。

「人形は顔が命」なるCMのキャッチコピーをどう思うかはともかくとして、その時代毎の「美男・美女」を、はからずとも具現化しているのが人形の顔だったりするんではないかなぁ?と思うんだが…

俺の顔は…未だどの時代の人形にもなっていないようだ。そうか…早すぎたか…(爆)

冗談はともかくとして、時代毎のひな人形の表情の違いがこんなにあるとは正直今日まで全く知りませんでした。そもそも真面目にひな人形を見た事自体が初めてだけれども。

こちらは和菓子屋さんで見せて頂いたひな人形。素人ながらに感じるのは…これは見る為の人形ではなく…そもそも動く人形なんではないかなぁ…?ってな疑問。とっても写実的な存在感がそうさせてるのかもしれません。