美味しい「すいとん」を頂いた後は、真壁のひな祭りを見物開始。行く先々(基本的に普通の商店の店先です)で美しいひな人形を見せて頂きました。真壁の皆様有難うございました。
個人的な思い出的なものも含め撮った写真の絶対的な数が無茶苦茶多いのでどうしようかとちと考えましたが…日本の文化的な事に疎い自分が紹介出来そうな特徴を感じた3枚の写真で、歴史的なひな人形の件に関しては終わろうと思います。
冒頭の写真は「江戸~平成」のひな人形が一堂に会している写真です。蔵が多い街並みという事もあって、色々な時代のひな人形が今も残っていたという事なんでしょうね。祭り囃子の大きさはあんまり変わらないのに、女雛・男雛の大きさが劇的に変わっているのは…時代故なのか作られた場所故なのか…。ま、今度誰かに聞いてみますかね(笑)
こちらは先程のひな人形の中でも、江戸時代のお雛様のお顔。
「人形は顔が命」なるCMのキャッチコピーをどう思うかはともかくとして、その時代毎の「美男・美女」を、はからずとも具現化しているのが人形の顔だったりするんではないかなぁ?と思うんだが…
俺の顔は…未だどの時代の人形にもなっていないようだ。そうか…早すぎたか…(爆)
冗談はともかくとして、時代毎のひな人形の表情の違いがこんなにあるとは正直今日まで全く知りませんでした。そもそも真面目にひな人形を見た事自体が初めてだけれども。
こちらは和菓子屋さんで見せて頂いたひな人形。素人ながらに感じるのは…これは見る為の人形ではなく…そもそも動く人形なんではないかなぁ…?ってな疑問。とっても写実的な存在感がそうさせてるのかもしれません。