CP+(シーピープラス)2012へ行ってきた

「CP+2012 オリンパス OM-D カットモデル」

週末は、パシフィコ横浜で開催された写真関連の展示会「CP+」へ行ってきた。カメラメーカーや各種機材メーカーの展示がズラリ。今回のお目当てはFUJIFILMのX-Pro1というカメラに搭載されたベイヤ配列では無いCMOSセンサの写りっぷり。

レトロなファインダー式カメラの風貌にも関わらず撮影結果の解像度は凄まじく、ローパス・フィルター無しだとこんなに解像度が高いのかとビックリ仰天。壁一面に引き延ばされた撮影結果を眺め回してみても、ノイズはおろか粒状感的なものも全く感じない。あまりに凄まじかったので是非紹介したいところではあるが、あの撮影結果を自前の機材で写真に撮ってみたところで仕方が無い訳でして…(汗)

そんな訳で会場を巡って個人的にグッときたものを御紹介。

冒頭はオリンパスOM-Dのカットモデル。こうして見るとミラーレス機である事が良く分かる。今使っているG1では無く、こいつにマイクロフォーザーズ→CanonFDマウントのコンバータ付けてFDレンズを使うと色合い的にしっくりきそう。

「CP+2012 Canon EF8-15mm F4L フィッシュアイ カットモデル」こちらはCanonのEF8-15mm F4L フィッシュアイ のカットモデル。全周魚眼と対角魚眼がこれ一本で出来てしまうと言う凄い奴。もちろんガン見です(笑)

「CP+2012 Canon EF500mm F4L カットモデル」こちらはEF500mm F4Lのカットモデル。蛍石レンズごとぶった切ってあります。三脚座を外して切ってあるから自立してますな。

「CP+2012 Canon EF600mm F4L カットモデル」こちらは更に長めのEF600mm F4Lのカットモデル。定価140万円近いレンズですがこれまた構わず真っ二つ。もちろん舐め回すように見た訳ですが…

これじゃぁ単なる「カットモデル・フェチ」じゃねぇかっ!(爆)

「CP+2012 Hasselblad デジタル中版カメラ」こちらはHasselbladのデジタル中版カメラ。実際にシャッターを切らせてもらったんだが、レンズシャッターのヨー方向?の回転方向へのショックが結構でかくてびびった。さすがにちょっとショックが大きすぎる気がするんだが…。(←この人マミヤ645MFの中判使い)。それから、なんかデザインが現代風すぎてハッセルブラッドっぽくないよなぁ。ま、値段はもろに「ハッセルブラッド」なんだろうけれども(笑)

「CP+2012 SONY デジタルビデオカメラ(中身)」こちらはSONYのハンディーカムの内部。GPSセンサは秋月で売ってるのと似てるよな。まぁアンテナ部分は皆一緒のデザインだからだろうけど。

「CP+2012 CELESTRON 反射望遠鏡」CP+は望遠鏡メーカー各社も展示をしてまして、こちらはCELESTRONの反射望遠鏡。星を眺めるのももちろん楽しいが、こういう望遠鏡を自作する趣味も楽しそうだなぁ。

「CP+2012 Canon HDカメラ (携行型)」こちらはCanonのHDカメラ。Bodyとレンズのアンバランスさが如何にもプロフェッショナル向け。

この後、会場の写真展を鑑賞したりなんかしまして…

【神奈川県横浜市】 崎陽軒 「シウマイ弁当」昼飯は横浜と言う事で崎陽軒のシウマイ弁当を。2Fの日当たりのいいテーブル席で頂きました。崎陽軒のシウマイは何回か食べた事があるが、シウマイ弁当は初めてな気がするな。一応内容を御紹介しておきますと…黒ごまの乗ったご飯に梅干し、シュウマイ6個に鶏の唐揚げ、卵焼きにカマボコにタケノコの煮物とかなりの具沢山弁当でして、全部食べ終わった時には十分な満腹感が。シュウマイが旨いのはもちろん、他の具材も旨いのでこれはオススメです。

こんな感じに会場を後にした訳ですが、それにしても撮影機材の一般向け展示会と言う事も有り首からカメラを提げたお客さんの多い事多い事。各ブースにいる女性コンパニオンの前にはカメラを構えた方々がズラリ。「東京モーターショー」とかでコンパニオンの写真を撮るよりは自然な気はするが、あらゆるブースで人集りが発生中(笑)

真面目な話、コンパニオンを撮るなどという行為は未だかつて一度も経験した事が無い俺だったりするんだが…野沢スキー場で禁欲生活を強いられている、とある「飲み鉄な」方に「ペンタックスブース」をチェックしてきてくれと言われたので最近導入した「スマートフォン」で数枚撮ってみたりした。いやぁ…何だかちょっと恥ずかしかったなぁ…(汗)

撮影結果を「飲み鉄」な方に報告した所、喜びの声が帰って来るかと思いきや…コンパニオンの写真では無く新製品「K-01」の写真を撮ってこいとの事だったらしい。。。いや、もちろん見ては来たんだが…だってペンタの新製品の「K-01」…

切られてなかったんだもん…(やっぱ単なる「カットモデル・フェチ」じゃねぇかっ!)

【神奈川県横浜市山下町】 馬さんの店 龍仙 「牛もつ粥」

【神奈川県横浜市山下町】 馬さんの店 龍仙市場店 「牛もつ粥」【神奈川県横浜市山下町】 馬さんの店 龍仙市場店 店構え

実は泊まった「ホステルポルトヨコハマ」にて「無料朝食」を頂いたばかりではあるんだが、せっかくなので中華街で追加の朝飯を。中華街の「馬さんの店」本店へやって来た。

ちなみにホステルポルトヨコハマの無料朝食はこんな感じ。

ホステルポルトヨコハマ 「無料朝食」パンと卵焼きはラウンジに到着するとその場で作り始めてくれるのでほっかほかなのが嬉しいところ。普通の方はこれだけで十分満足できる朝食だと思います。そもそも俺は普段は朝食なんて食べる習慣すら無いんだが、旅先とかでは何故か食べてるなぁ。さすがに朝飯2度喰いはあんまりしないけどね(笑)

で、本題に戻りまして馬さんの店の話へ。朝粥が食べられる事で有名なお店だったりもしますので、今回は「牛もつ粥」を注文。ちなみにお粥だけで12種類もあるのでお店の全メニュー制覇は地元の方でもない限り厳しいです(笑)

朝っぱらからほぼ満席だったりしたんだが、ちょうど店の入り口すぐにある一人掛け席が空いていたのでこちらで待つ事少々で注文の一品が到着。

中華料理の良い意味で油を活かした料理とは真逆の存在のお粥でして、朝ごはんにぴったりです。基本的にどれを選んでもハズレは無いと思うので、自分の苦手な食材以外のお粥なら何でも当たりなんじゃないかなぁ…と思います。今回頂いた「牛もつ粥」は525円とお手頃価格な上、小さいながらも杏仁豆腐も付きますんで、横浜中華街での朝ごはんはやっぱりこちらがオススメですね。何と言っても朝7時からやっているのが嬉しいし。

そんな訳で今日も朝からご馳走様でした。もちろんまた伺いますっ!

【神奈川県横浜市山下町】 馬さんの店 龍仙市場店 「青椒肉絲あんかけ上海焼きそば」

【神奈川県横浜市山下町】 馬さんの店 龍仙市場店 「青椒肉絲あんかけ上海焼きそば」【神奈川県横浜市山下町】 馬さんの店 龍仙市場店 店構え

パシフィコ横浜で開催中のCP+へ行こうと、毎度毎度の横浜石川町のドヤ街にある「ホステルポルトヨコハマ」に予約を入れたはいいが、何だかんだで夕方に日立発、夜に横浜着となってしまった。

時間的にもうあんまり動けない事もあり、久々に一人でもカウンター席で焼き肉が食える激安居酒屋「ひょうたん」で一人前290円という激安価格のミックスホルモンやらカシラになんこつ、一丁丸々出てくる冷や奴にもろきゅうを頬張りつつ、これまた激安価格の一杯250円のウーロン杯を4杯程飲んで、〆に夜の中華街へ。

馬さんの店の本店に行ってみたところ同じく飲み帰りらしき方々で席が埋まっていたので、最初は諦めて1個90円の小さな肉まん喰って宿へ帰ろうとしたんだが、ふと馬さんの店には支店があったのを思いだした。で…支店へ行ってみますと…

席空いてますっ!(喜)

席につきましてメニューを眺めます…。お粥は明日の朝に食べそうな気がするから、夜は麺類で行きましょう。とは言え種類が沢山あるんだよね。そうだなぁ…「青椒肉絲あんかけ上海焼きそば」にしますかね。中国人の店員さんに注文をして待つ事少々で注文の品が到着。さすが中華料理は仕上がりが早いです。それでは本場中華街のあんかけ焼きそばを頂きま~す!

こりゃ旨いっ!

程良く両面をカリカリに焼かれた麺も旨いし、何と言ってもあんかけの細切り豚肉とピーマンのしゃきしゃき感がいい。餡の量も多めなので、最後に麺だけが残ってしまうような残念な結果にはなりません(笑)

大満足の一皿と中華玉子スープをもちろん完食してご馳走様。まぁ中華街に来たのならどうしても本店に行きたくなるかとは思いますが、本店が混んでいる時は支店でも同様に旨いのでオススメです。特に一人だったりする時は最初っから支店狙いがいいのかもですな。

ご馳走様でしたっ!また伺います。