【鹿児島県鹿児島市】 天文館むじゃき アミュプラザ店 「白玉銀時(S)」

    

空港へ向かう高速バスに乗る時間までもう少し余裕があるので鹿児島中央駅の駅ビルで「もう一杯」。「ざぼん」というラーメン屋も気になったんだが、ここでしか食べられないものを考えると…氷の質がきめ細かいあの「かき氷」だな。

今回は何にするかなぁ…色々あって正直良く分からないんだが「白玉銀時」っての行っとくか。男だったらサイズはもちろん…

…「ミニ」で…(爆)

しばらく待って、注文の一品がやってきたが…これはこれで十分デカイ。だがしかし…レギュラーの半分のサイズがミニという話は間違っている事を確信した。直感的におかしいと感じたんだが…やはり直感は正しかったらしい。

球の体積 = (4/3)πr^3

この式が意味する所は、球体の体積は半径の3乗で効いてくると言う事だから…半径が1.5倍になっただけで体積的には3.375倍。大きな甘豆と白玉、そしてもちろんきめの細かいコンデンスミルク的な何かが上からかかったかき氷を堪能しながら思うのは…

「俺…初日にあんな量良く食ったなぁ」←何故かすでに他人事…(爆)

…こんな感じに鹿児島市内で最後の一杯を頂いて、鹿児島空港へ向かったのでありました。

銭湯パラダイス鹿児島! その3 【鹿児島県鹿児島市】 新とそ温泉

桜島をさらっと後にしてしまった事の最大の理由はこちら「新とそ温泉」に入ってから帰りたかったから。市電だと新田という駅で降りて、山側に向かう事12分少々ってな感じかなぁ。

標高98mという場所にあるこちらの温泉、ほぼ海抜0メートルの駅から一気に息もつかずに登っていくので歩きだと結構大変です。とはいえ、登り切った後に目にする桜島の雄大さは申し分ありません。冒頭の写真は正確には男湯の脱衣所から撮った一枚ですが、この景色が銭湯価格360円で湯船から眺められるんですから銭湯好きにはたまりませんな(喜)

30分ほど桜島と湯船を堪能しまして…鹿児島最後の湯を後にしました。この後は重い荷物をコインロッカーへ突っ込んである鹿児島中央駅へ市電で向かいました。

    

鹿児島中央駅前は九州新幹線全線開通への準備が急ピッチで進んでます。あと2日ですか。

吉田拓郎の歌ではないですが…「祭りのあと」にやって来てしまうよりは、「祭りのまえ」にやって来られてかえって良かったのかもしれませんな。

ま、「Kagoshima Airport」改め「鹿児島空港」へ向かう高速バスに乗り込むにはまだ余裕があるので…もう一杯行きますか!

*この会場の物産展がどうなったのかは分かりませんが、翌日の震災により式典が中止になってしまったと伺いました。

*細かい心情的な話はともかくとして、鹿児島にいた時にTVで見ていた九州新幹線全線開通のCM

*無茶苦茶良かったので、折りを見て関東以北でも流してもらいたいです。

*Youtubeで「九州新幹線全線開通 CM」とかで検索すると見られますので、

*まだ見た事のない方は是非一度ご覧あれ。

桜島は次回じっくり廻るという事で…

    

桜島へ上陸後はあんまり時間が無いので、軽く散歩した後で道の駅「火の島めぐみ館」へ。

ちょっとしたお土産を買ったりした後、結構寒い気候ではあったが地元の小みかんを使った「桜島小みかんソフト」を頂きましたが、みかんと言うよりオレンジ的な柑橘系の爽やかさがあって旨かったです。

そう言えばB級グルメの祭典とかは最近多いけど、「ご当地ソフトクリーム」の祭典とかやってくれないかなぁ。俺、絶対に行くと思うんだけど。

    

鹿児島市内への帰りのフェリーでは、TVや事前調査で知った15分間の船旅で食べずにはいられないらしい地元民のソウルフードの「やぶ金」のうどんを頂きま~す。なんとなく旨そうな気がした「月見うどん」を注文しますと、駅の立ち食いそば屋的な素早さで出来上がり。

こんな感じに客席の最後部に持ってきまして頂きま~す。うん、関西系のうどんらしく薄口な仕上がり。京都で食べたうどんよりも更に押しが弱い印象ですが、天かすが効いているのか薄いなぁという印象は何故かありません。麺はかなりふにゃふにゃで、腰の強いうどんが主流の群馬県民辺りには大不評の予感がするが、これはこれと言う事で美味しく頂いた方が人生豊かになると思うなぁ。

バイクで何度も来た事があるというのが一番でかいが、今回は時間があんまり無いのでさらっと桜島を後にしてしまうのでありました。

また今度! さようなら桜島!

そう言えば、桜島から鹿児島市内へ戻ってきて、ふと歩道の脇のゴミ捨て場に火山灰専用の場所がある事に気が付いた。今回は大丈夫だったけど、桜島の噴火具合と風向き次第では火山灰が沢山降ってくるって事だよな。掃除が大変そうだなこりゃ。