【修善寺温泉】 竹林の小径~筥湯

修善寺駅行きの路線バスに揺られて修善寺駅前へ到着。駅前で何か食べようかとも思ったが、観光地にありがちなお店しか見つけられなかったので、駅前からもう一度バスに乗って修善寺温泉へ。多分ここいら辺一帯が「修善寺」と呼ばれるゆえんに関係有りそうな「修禅寺」にお参りをして「源頼家のお墓」やら「指月殿」といった、日本の歴史は不勉強ゆえ今一俺には良く分からないスポットを見物したりしながら「竹林の小径」へ。こちらの場所、ミシュランの観光ガイドで2つ星だそうな。一直線の道じゃ無いあたりに風情の秘密がありそうだ。

竹林の小径

筥湯

その後、昼飯を頂いたりして(この様子は別ページにて)、最後に温泉場に来たら当然温泉へと言うわけで、立ち寄り温泉「筥湯(はこゆ)」へ。この立地&檜造りにも関わらず350円の入湯料。なんと静岡県の銭湯組合価格360円より安いのね。

まぁこちらのお風呂は体をきれいにするのが目的の作りではなく、洗い場は3人分&鏡が無いので髭を剃るのに想像力が必要だったりするのだが(笑)純粋にお湯を楽しむには十分な作り。

中途半端な日帰り温泉に行くくらいなら、こういう場所をハシゴする方が楽しいんじゃないかなぁ。

【河津町】 滝巡りと登山

七滝

ここまでは平和だった

イチゴな朝食を頂いた後、散歩するには快適な気候を滝巡り&渓流散策&森林浴開始。1時間半程、快適に滝巡り(散歩)をして、そろそろ「バス停」に向かおうとして選んだ道が想定外の事態に。。。

…やたらと急峻な登り道…ぎょえっ!!

…というかこれじゃぁほとんど登山道じゃぁねぇかっ!出張用の資料やらスーツやらパソコンやらをフルセット持って「登山」をする日がやってくるとは思ってもみなかったよ。。。

水垂バス停

正直「ぜぇぜぇ」言いながら「誰も乗る事の無さそうなバス停」へ何とか到着。

吐く息が白いものの、体温が上がっているので上着は全部脱いでTシャツ一枚になって「体」を急速冷却。とにかく出張の荷物を全部持ったまま、この山を登るのは厳しかった。。。

その後路線バスがやってきて、整理券を取って座席に座った時には…とにかくホッとして。。。すぐ寝た。。。

【河津町】 七滝茶屋 「いちご三昧」

【河津町】 七滝茶屋 いちご三昧

【河津町】 七滝茶屋 店構え

河津桜を見物した後は修善寺行きのバスに乗って、修善寺目指して「天城越え」開始。そうそう、「河津~修善寺」間に路線バスが走ってるって事は、今回の「旅行」兼「出張」が決まった時に

「まず最初に調べたよ」(爆)

んでもって、伊豆を巡るバイク乗りなら誰でも知ってる「こあじの伊豆ツーリング情報」で紹介されている、とあるお店へ足を伸ばすことを考えつつ観光ルートを検討すると…「河津大滝入り口」でバスを降りて、滝巡りをするのが良さそうな。

そんな訳で「河津大滝入り口」でバスを降りまして、七滝(ななだる)茶屋へ到着。開店時間ほぼ「ピッタリ」にやってきた俺は、ためらう事無く「いちご三昧」を注文。イチゴをミキサーで砕いているであろう音を聞いたりしながら待つこと少々。

「いちごジュースには甘みを入れていないので、お好みでこちらをどうぞ」と、「ガムシロ」と一緒に「いちご三昧」到着。一応解説しますと、左から…「6個のイチゴにコンデンスミルクをたっぷり」&「イチゴジュース」&「クラッシュいちごに生クリーム」

ジュースにガムシロを入れる必要なんぞ無く、3品全てが見かけ以上に甘みを伴った逸品でした。冬の間(いちごの収穫期)に伊豆に来る機会が有りましたら是非立ち寄ってみて下さい!