【台東区】 とんこつらーめん七志 「七志らーめん」

【台東区】 とんこつらーめん七志 七志らーめん

【台東区】 とんこつらーめん七志 店構え

予定通り事が進めば、さほど遅くない時間に出張作業完了のはずが…まさかの最終の新幹線で東京まで戻ってくる事態に。。。あ~あっ、もう少し早ければ「一蘭」には辿り着けたのだが…

…結局喰うことしか頭に無いわけね(爆)

ま、そんなこんなで飯も喰わずに伊豆方面から帰ってきて、上野で一泊する事になったので、どこかで無理矢理一杯いただくことに。いつもの超らーめんナビで検索をかけると「七志」というお店がHit。明日の朝は早いので、四の五の言わずにこちらへ入店。結構でかい店内だなぁと思いながらメニューを見ると青葉台を本店とするチェーン店だそうな。「チェーン店は○×△…」等と評論出来る程の経験値が無いのと、そもそも「天下一品」みたいなチェーン店も有るわけで、ここは素直な期待をもって出来上がりを待ちますです。

注文後そんなに待たずに一杯が登場。それではスープから頂きま~す。う~ん、ベースになるトンコツスープは美味しいんだが、マー油?みたいなものがイマイチ浮いちゃってると言うか何というか。これは無くてもいいんじゃないかなぁ?と思うんだけど。麺とスープを一緒に頂くと…うん、これはいい感じです。スープだけ飲んだりしない方がいいみたい。具の方はと言いますと、チャーシューにノリ、刻みネギに福神漬けに入っていそうなもの(「くきわかめ」らしい)にゴボウの千切りと、ラーメンの具としては見慣れない具が2品ほど。どちらも歯応え的に「あり」ですね。味は正直言ってあんまりしないので、これは歯応え勝負ですな。チャーシューは、もう少し柔らかさがあると嬉しいですね。

いやぁ…チェーン店でトンコツスープを作る時って、バカでかい鍋で一気に作ったりするのかなぁ?同じ味を大量に作るのは相当大変だと思いますが、特徴があんまり無いなぁという以外、普通に美味しく頂ける一杯でした。ご馳走様でしたっ!

【三島市】 毎度 限定「潮」らーめん

【三島市】 毎度 限定「潮」

【三島市】 毎度 店構え

伊豆長岡観光を終え、三島市内のホテルで明日のやっつけ仕事の段取りを考えながら荷物を確認すると…スーツの上下はあるものの…Yシャツが見あたらない。。。黒い靴下も。。。

げっ!観光に集中しすぎて本業忘れたよ…(爆)

仕方が無いので三島市内へ繰り出すのだが…安いチェーン店らしきものが見あたらない。う~ん…と考えていると、前回伊豆長岡に出張で来た時に立ち寄る羽目になった1国間近の「イトーヨーカドー」を思い出した。あそこなら紳士服コーナーに安いYシャツがありそうなので、またしても電車に乗って「三島田町」へ。

駅から少々歩きまして「イトーヨーカドー」でYシャツ&靴下を無事手に入れると、前回ここに来た時に時間の関係で諦めた一件のラーメン屋が脳裏によみがえります。確かここを北に進めばいいんだよなぁ…と歩き続けると、今日は店に明かりが点ってます!

店にはいるとL字型のカウンター席のみの店内。最初に券売機で食券を買う形式なので、券売機の前でしばし悩む。佐野実氏の弟子の店と言うことで醤油ラーメンにハズレは無い気もするが、何となくフィーリングで 限定「潮」らーめんをぽちっとな。食券を渡し、何となく店内を見渡すと…腕組みをして「こわもて」の

「佐野実氏のポスター」と目が合った…(爆)

やっぱ怖いんだろうなぁ…とか思いながら待っていると、程なく限定「潮」らーめんが到着。それではスープから頂きま~す。…う~む…これって「塩」らーめんなのか??「カツオ節」らーめんと呼ぶべき一品な気がするのだが…もちろんスープは旨いの一言なんだが、これが塩らーめんてのはちょっと違和感が…などと思っていたら、大事な事を思い出した。このらーめん、「塩らーめん」では無くって…

「潮らーめん」です(爆)

ありゃりゃそう言うことですか。なるほど「潮」らーめんかぁ!言い得て妙とはこの事ですな。正直言って俺は勘違いしましたが(笑)

ではあらためて…魚系(特にカツオ節)の旨みをたっぷり味わえるスープとなってます。ただ魚の臭みみたいなものを感じないように努力されているみたいなので、いわゆる魚介系が苦手な方にも機会があったら是非一度試してもらいたいスープです。お次は麺ですが、ここは「佐野実」氏直系の面目躍如です。自販機に「当店の麺は非常に腰があるため、麺かためはやってません」と宣言してあるとおり、腰が強い麺で旨いです。具はシンプルでチャーシューにノリ、刻みネギにタケノコです。和風なスープにタケノコってのは合いますね。食感的にもちろん別物ではありますが、メンマと同じような歯応えを味わえます。チャーシュー麺でも無いのに一枚付いてくる「フルスペック」なチャーシューも旨いっ!

いやぁ…機会があったら是非もう一度来たくなる一杯です。ご馳走様でしたっ!

【伊豆長岡】観光編

修善寺観光を終えて、本日の宿がある「三島」へ向かいつつ観光を続行。修善寺から伊豆箱根駿豆線という電車に乗り込んで伊豆長岡駅で下車。天気が今一だったのでどうしようかちと悩んだのだが、まぁ一度足を運んでみるかなという事で「かつらぎ山ロープウェイ」へ。乗り場は伊豆の国市役所の隣との事で、またしても路線バスで移動開始。途中、見覚えのある病院を通り過ぎて伊豆の国市役所へ到着。

さっそくロープウェイに乗り込むわけなんですが、このロープウェイ、高所恐怖症の気が有る方にはまったくもってオススメできないかも。結構衝撃的な高さの場所を登っていきま~す(片道7分間)

かつらぎ山ロープウェイ 上方への視界

*PLフィルター使わないと駄目だなこりゃ。。。

かつらぎ山ロープウェイ 下方への視界

下を見ると、若干足がすくみます。

韮山反射炉入り口

韮山反射炉

かつらぎ山ロープウェイでの観光を終え(天気が良い日にまた行ってみたいな)、伊豆長岡の観光名所「韮山反射炉」へ駅から歩いて向かうと…

…遠い…(涙)

ここは歩いて観光する場所ではなさそうだ。少々疲れながらも何とかたどり着き、反射炉見学開始。反射炉の名前の由来は、炉内部の形状を工夫する事によって熱を反射させ、原材料の鉄鉱石のある場所に熱を集中させるとの事。結構あっさり説明されちゃってるが、当時としては凄まじい技術革新だったんだろうなぁ。

こちらの炉でお台場の大砲とかも造っていたそうです。こんな歴史を感じさせる韮山反射炉、幕末好きな方もそうで無い方も、一度見てみる価値はあるかもです。伊豆長岡近辺へいらした際には…

自動車で是非!(爆)