仕事上色々あって遠路遙々イギリスに出張することになった。冒頭の写真の飛行機に12時間程お世話になるのであるが…
まずは乾杯!(アホ)
ちなみに昭和生まれで中森明菜世代の俺は、出国ゲートは後先考えずに「北ウイング」に決まっているのである(笑)
Love Is The Mystery~翼ひろ~げて~♪ (仕事です)
そもそも海外というとアジア圏内にしか行った事が無い関係で微妙に乗り継ぎに不安があったりはするのだが、今からあれこれ考えても仕方が無いのであらゆるドリンクサービスでは酒を頼んで…飲んだくれな状態のシベリア上空で機内飯一発目。
何だかお洒落。ワインもあるし…(爆)
目の前のモニターで映画を観たりなんかして、半分寝ながらヨーロッパ上空で機内飯二発目。
何と吉野屋の牛丼!。ビールが旨いっ!(爆)
そんなこんなでロンドンのヒースロー空港に着陸したのは30分遅れ…乗り継ぎに2時間も無い状態でこれってヤバいんでは?ってな思いとは裏腹に色々とやらかす俺。
①到着ゲートで違うターミナルに案内される編
事前に5番ターミナルに行けばいいという事は確認していたんだが、一応出発案内を掲示板で確認していたところ…迷っている旅行者っぽく見えたのか空港勤務の英国紳士が登場。俺が乗りたい飛行機の便名を伝えたところ、iPadを持ち出してこう言ったのであった。
「One!」(英国紳士)
「One?」(俺)
違うんじゃね?と思いつつ…案内通り巨大空港のバスで1番ターミナルに向かう俺。
かなり疑問があったので、到着早々1番ターミナルのアジア系な空港勤務っぽい女性に搭乗券を見せつつ質問をしたところ…
「Five…」(英国淑女)
「Five…」(俺&涙)
そんな訳で、急いで5番ターミナル行きのバスに乗り込む俺。間に合うんかいな?
②入国審査であれこれ聞かれる編
EU圏に入るという事で入国審査を受けるわけだが…「何故そんなに期間が必要なのか?」とかあれこれ英語で聞かれて撃沈。仕事で来たとか言わない方が良かったか?まぁ最終的にはあきれた顔でスタンプ押して貰って無事入国出来たんだけれども…(涙) ってか間に合うのかこれ?
③手荷物検査で再検査編
やっとの事で手荷物検査へ。持ち込んだNexus7にデジカメ等をリュックに入れっぱなしだった関係で止められまして…やたらとジェスチャーの大きいのんびりとした英国紳士に「爆発物の成分チェック?」的な検査を受け…最終的に「OK!」と言われて更に時間ロス。乗り継ぎ終わった気がする…
④やっとの事で乗り継ぎ便のゲートへ到着。ビールでも飲もうかと思ったら…編
急いでマンチェスター空港行きの乗り場に行ってみたところ、不幸中の幸いか出発便が軒並み遅延中。カウンターで俺の乗る便はどうなったかと聞いてみたところ…
「一時間遅れです。シートに座ってお待ち下さい。」とのことだった。
いや~助かった。ちと遅れそうですとレンタル携帯で電話をしようと思ったら…携帯が無い。Nexus7にデジカメも無い。あれっ?そう言えば手荷物検査で「OK!…X-ray検査がどうのこうの…」と言われたような気が…(汗)
急いで手荷物検査コーナーに戻ってやたらとジェスチャーの大きい英国紳士を探してみたところ…
「いた~っ!」(俺)
「Oh!どこ行ってたんだい!」(英国紳士)
お互い抱擁こそしなかったが、そんなこんなで電子機器を無事回収。いや~良かったよ。
ま、結果オーライという事で。マンチェスター行きの機内で飲んだジョニ赤が旨かったな(笑)
この先どうなることやら…