旭が丘公園キャンプ場にてお目覚め。何とか雨は降っていないどんよりとした曇り空。歯を磨いて顔を洗って出発準備。
昨日の晩一緒に飲んだ東村山から来たカブのおじさんも準備中。コールマンのバッグを上手い事振り分けバッグ状態にしてた。カブ乗りの方って人それぞれ積み方違うんだけど、積み方上手いよな。
北海道のキャンプ場情報をお互いもう一度交換して出発。小田原のおじさんは今夜の分の山菜採りに行くと言ってた。んでもってこれから何処へ行くかなんだが…ニセコを走って羊蹄山を一廻りってな感じかな。その後は知らん。
そんな訳でニセコのやたらと広い道道58号を流して、ちと気になった昆布駅へ。何か北海道って内陸部に昆布絡みの地名が多い気がするんだけれども気のせいか?
そして良くある「実際に行ってみたらどうでも良かった系」(アホ)
黄色い橋は珍しいよな…なんて思いつつ羊蹄山の周遊道路道道66号へ。
さすがは偽富士と呼ばれるだけの事はある。(意味が違う)
道の駅 名水の里京極で朝飯になりそうなものを物色していると「名水ソーメン」なるものが。これは丁度いいのでのんびり食べていたら遂に雨が本降りに。この後どうすっかなんだが…「長万部でかにめし食いたいな」等という、もはや現在地がどうとか全く関係の無い思いつきで国道230号を南下開始。
途中サイロ展望台から洞爺湖を眺める。まぁこういう洞爺湖も悪くないやね。
で、ひたすら雨の中を下道経由で長万部へ到着。駅の近くの「かにめし本舗かなや」にて「かにめし弁当&味噌汁」を。いや~本能の赴くままに食べに来て正解だったよなこりゃ。
で、この後どうすんの?(アホ)
そうだなぁ…こりゃこのままずっと雨っぽいから室蘭に行ってから考えますか…と言うお得意の先送り戦法で高速使って室蘭へ。
取りあえず旧室蘭駅を見学したりなんかして再度行き先検討。この天気で地球岬に行ってもダメダメ感を味わうだけっぽいので室蘭観光は取りあえず捨て。そうすると取りあえず温泉ってな感じになる訳だが…
この辺りで温泉って言ったら…やっぱ登別だよね!?(C)バスクリン
こんな調子で再び本能の赴くままに下道経由で登別温泉へ。日帰り温泉「さぎり湯」でひとっ風呂。入り口の素っ気なさとは対照的に風呂場は温泉らしい造りなのでここはお薦めですな。料金も400円台とお手頃だし。
で、この後どうすんの?(そろそろお時間です)
何となくこのまま襟裳岬方面に向かっていけば良さそうな気もしていたがちょっと天気が不安定すぎるのと、そもそも今晩あの殺伐とした苫小牧辺りで過ごすのはちとどうかという気がするので珍しくUターン作戦を検討開始。記憶を逆回転させると…室蘭に丁度良さげな場所があったよね。買い出しも便利そうだし。
…んな訳で室蘭への戻りは高速経由でバッキューン(激早)
買い出しも普通に終えていつもの調子でプチ宴会開始。ベビーほたてが安くて旨いな。そりゃそうとNEWSで北海道の天気の悪さ、蝦夷梅雨とか言いだしてるんだが…
石原良純君…道の駅 みたら室蘭のトイレの裏に来てもらおうか…(マジ)
まぁそりゃそうと、どちらかというとキャンプ場に真面目に泊まる方が珍しいのでこっちの方が気が楽だったりもするな。明日早起きして逃げないとだけど(笑)
こちらは今回のGPSログ。いや~ホントにそれっぽくなってきたよ。行き当たりばったり感が(笑)