引っ越しに便利な軽トラ。「レンタルするなら買っちゃえば?」編

佐渡から日立の家に帰ってきて早速引っ越し準備…と行きたいところだが、そもそも家具やらベッドやら電化製品やら雑誌やらを丸々捨てなければいけない展開。

う~ん…こりゃ正直言って引っ越し屋さんに頼める状態では無いなぁ…(汗)そんな訳で佐渡島で超好印象を抱いた軽トラのレンタルその他を色々検討していてふと思いついた。

軽トラ…安い中古を買えばいいんじゃね?(爆)

そんな展開でヤフオクを物色開始。栃木県出品で来年秋まで車検が残っていて、走行距離2万キロ程度という昭和な軽トラを即決価格13万で落札。出品者の方と電話連絡をしまして…翌日受け取りに出向くという急展開(笑)

下館駅下館駅の桜

 まずは大甕駅から下館駅まで常磐線と水戸線を乗り継いで電車でGo! 普段バイクにばっかり乗っている俺を知っている人は結構驚くんだけれども…

俺、電車に何時間乗ってても大丈夫なのよ(笑)

真岡鐵道 真岡駅真岡鐵道の普通車両

 下館からは真岡鐵道で真岡まで。SLを形取った駅舎が印象的。駅から歩くと結構な距離と出品者の方に言われていたものの…散歩に丁度いい季候だったりしたので歩きます。

1時間程歩いたところで出品者様宅に到着。軽く談笑したりして軽トラ受け取り完了!

我が相棒。俺とした事が、HONDAじゃ無くってSUZUKIなのですっ!(爆)

車両受け取りの後は北関東道を無理矢理走って(正直80キロ以上出す気になれなかったよ…)水戸の軽自動車検査協会へ。

速攻で所有者変更手続き。ようこそ水戸ナンバーへ。

品川ナンバーの次に格好いい水戸ナンバーをGetして、翌日に即実戦投入。

ゴミ捨てエクスプレス1号ゴミ捨てエクスプレス1号車(笑)

軽トラの荷台にドカちんシートは標準装備。ドカちんシートでドレスアップした愛車に荷物を積んで引っ越し第一陣(笑)

とっても綺麗な下回り。納屋でちゃんと保管していたのか、昭和62年式とは思えないエンジン&足回りの美しさに感動したりしつつ…念の為引っ越し先の鹿嶋のイエローハットでオイル交換。

こりゃ当分動きそうだぞ…(爆)

オイル交換した後は水温計が上がらない(正直水温計が壊れたと思った程)&エンジン音が静かになったのでありました。

昭和の軽トラにナビ装着!気分がいいので昭和の車にGARMINのポータブルナビをダッシュボードに装着(爆)

ま、バイク(NC700X)で使うのが主目的で買ったんだけれども(笑)

海無し県車よ、これが海だ!ずっと海無し県で過ごしてきたみたいなので海を見せてやったり。

…その後、引っ越しに伴うゴミ捨て&荷物の輸送に大活躍したのでありました…

そんなこんなでいつもの展開に…青春18きっぷで帰宅編

【福島県会津若松市】 フジグランドホテルからの会津若松駅ロータリー

本日のフジグランドホテルの食堂から眺める会津若松駅ロータリー。冬場と違い、いたって平和である。

【福島県会津若松市】 フジグランドホテル 朝食今回は和食を選択。この朝飯と無料で入れる富士の湯と宿の料金を考えると、会津若松での一泊はフジグランドホテル一択になる俺なのであります(笑)

福島民報の朝刊。諫早湾問題。朝飯を食いながら読んだ福島民報には諫早湾問題が。同じ町の海に生きる者と陸に生きる者との悲しい対立。…それを生んだのは残念ながら我々自身なんだよな。色んな意味で反省しなければならない。落とし所が全く分からないけれど、問題の早期解決を願いたい。

本日の赤べこ。Suica対応へ準備中の会津若松駅改札。

毎度お馴染み状態の赤べこちゃんの頭をなでなでしつつ、Suica対応の準備が整っている会津若松駅改札を通って小山経由で大甕に帰宅したのでありました。

20140329ルート本日のGPSログはこちら。東北線は本数が多いけれど、磐越東線や水郡線と比べて乗り換えを頻繁にしないといけないのがちと面倒ではあるよな。

さらば佐渡島!普通最初に行くだろ佐渡金山…編

今回の旅の相棒と記念写真

二晩お世話になった道の駅「芸能とトキの里」にて今回の相棒と記念撮影。結構パワーもあるし、幌付きの荷台は快適だしと言う事無しだなお前。気に入ったよ。

今日は昼のフェリーで新潟に戻る訳だが大佐渡スカイラインがまだ冬期閉鎖中の為、遂に佐渡島観光の目玉とも言える佐渡金山に行く事に。

…って、初めて佐渡島に来たら普通行くだろ佐渡金山。俺は前回行かなかったけど…(爆)

佐渡金山は大佐渡スカイラインの入り口にあるので勿論この時期でも見学可能。見学コースとして江戸時代と近代の2コースが有るんだが、当然両方で。

佐渡金山の展示 「手作業の採掘現場」佐渡金山の展示 「坑道の中での金銀大盛祈願」

宗太夫坑コース(江戸時代コース)の様子。薄暗いからこそ雰囲気があったりするので写真に撮ってもイマイチかも。ここは是非ご自分の目で見てみて下さいと言う事で。電気仕掛けで人形が動きます。ここで採掘した金が小判になっていた訳か…ほぇ~。

佐渡金山の展示 金鉱石

宗太夫坑コースの後は一旦金山資料館へ。金鉱石には確かに金がキラキラと。佐渡金山の金鉱石は当時世界的に見てもかなり金の含有量が多かったとの事。

佐渡金山 金塊チャレンジコーナー

こちらは12.5Kgの金塊を穴から取り出す「金塊チャレンジコーナー」。穴から取り出せたら記念品を貰えるとの事で頑張ってみたんだが…パワードスーツでも着ていない限り無理そう…ってか…

「成功したなら金をくれ!」 (C)安達祐実

佐渡金山の展示 桶各種佐渡金山では江戸時代に金鉱石の運搬用に桶が使われていたようで、有名な「たらい舟」も多分同系列なんだろうな。今回たらい舟に乗ろうと思ったら、ゴールデンウイークからの営業と言う事で涙を飲んだのを思いだしたりしつつも見学続行。

佐渡金山 近代の坑道佐渡金山 金鉱石運搬トロッコ

この後は道遊坑周遊コース(近代コース)へ。鉛バッテリー式のトロッコや手持ちの掘削機が登場したりなんかしまして、坑道自体も近代的化。実は今でも佐渡金山には沢山の金鉱石が眠っているんだが、採算が合わないので掘らないだけならしい。

Bitcoinの採掘で痛い目に遭ったそこのあなた、本物の金がまだ埋まってますぞ!(煽)

佐渡金山 アセチレン燈

こちらは当時坑道で使われていたアセチレン燈。最終的にバッテリー式に取って代わられたんだがいい感じだよな…これ欲しいなぁ…天空の城ラピュタに出てくるポム爺さんも使ってたよねこれ。…そんなこんなで佐渡金山見学終了。結論としては…

佐渡島に来たなら最初に行っとけよっ!(爆)

【新潟県佐渡市】 回転寿司 弁慶 「ひたすら一番安い皿を取る(地魚)」【新潟県佐渡市】 回転寿司 弁慶 店構え

 そして佐渡島最後の飯はまたしても回転寿司 弁慶。何とまさかの3連チャン。だってとにかく安くて旨いのよ!特に最安皿(126円)の地魚が!そんな訳でひたすら最安皿を食いまくり。

はっきり言って高いマグロなんて食っている場合ではありませんっ!(断言)

帰りのフェリーは酒解禁海上国道350号線

そんなこんなで相棒をレンタルバイク屋に返却し、両津港で昼間の酒解禁っ!

ぷは~っ!やっぱフェリーはこれだよこれっ!(喜)

おけさ丸に随伴するカモメ帰りも行きと同じ「おけさ丸」に乗り込みまして、フェリーといえばカモメな光景をパチリ。

佐渡島両津港 おけさ灯台佐渡島の両津港発のフェリーを見送る「おけさ灯台」は何気におけさをかぶってたりする(笑)佐渡島よさようなら。大佐渡スカイラインが走れる頃にまた来るよ!

~2時間程爆睡~

新潟港に入港中

定刻通りに新潟港に入港中。

接岸作業の〆は何と人力最終的に人力で船を接岸させる佐渡汽船の新潟港…えっ!?人力なの!?(驚)

新潟駅でも酒新潟駅でも酒 その2

再びの新潟駅では再びの酒…(酔)

磐越西線でのんびり再びの磐越西線では再びの酒…(更に酔)

毎度お馴染み 会津若松駅の赤べこ毎度お馴染み 会津若松駅近くの富士の湯

個人的には毎度お馴染み状態の会津若松駅前フジグランドホテルに投錨。もちろん宿泊料金に含まれている富士の湯も当然堪能。

会津若松のホテルでもプチ宴会…そしてスーパーで買った会津の品々で再び飲んだのでありました(笑)

20140328ルート

今日のGPSログはこちら。電源入れ忘れでちと荒いけど…ま、こんな感じだな。