真壁のひなまつり in 2013

真壁のひなまつり 「ひな人形」

すいとんを頂いた後は真壁のひなまつり散策開始。

実は今回、昼飯も含めて2011年にやって来た時とまったく同じ流れで散歩している(前回はこちら「真壁のひな祭り 「歴史を知る人形達」編」)ので今回は軽めに御紹介。街中はアド街効果もあってか大賑わい。

真壁のひなまつり 「2階にもひな人形」良く見ると震災の関係でまだ屋根にブルーシートが掛かっている家も多いんだが、中には2階に雛人形を飾っている家も。江戸時代の雛人形があったり…

真壁のひなまつり 「小さなひな人形」栄養ドリンクの半分にも満たない大きさの小さな雛人形があったりとバリエーション豊富なのがここのひなまつりのいい所。

真壁のひなまつり 「お地蔵さん」前回来た時よりも、ひなまつり向け?の小物を売っているお店が増えたような気がするな。そして結構売れていたのが印象的。一体一体手作りで表情の異なる写真の手作りお地蔵さんは文具屋さんの軒先で売られていた。ちなみに俺はこの店で焼き芋を買ったのであった(笑)

真壁のひなまつり 「巨大雛人形」こちらはうって変わって巨大な雛人形。巨大ではあるが造りが荒い訳では無いので買ったら高そう…(汗)

真壁のひなまつり 「じいちゃんばぁちゃん雛」こちらは小さなおじいちゃんとおばぁちゃんの雛人形。確かにこういうのも有りかもしれないなぁ。

真壁のひなまつり 「村井醸造試飲コーナー」

コロッケを食べたり甘酒を飲んだりしながら真壁の街中をのんびり散歩して、最終的に吸い込まれた先は…

村井醸造の試飲コーナー(爆)

当然試飲させて頂いた後、純米酒の「真壁」を一本お土産用にお買い上げ。ま、お土産などと言ってはいるが…

飲むのは当然この俺なのだが(笑)

TXつくば駅←→真壁 臨時バス「ひなまつり号で今回も貰った帽子」

帰りはこれまた2年前と全く同じくTXつくば駅行きのバスに乗り込んでつくばへ。そして何と2年前とまったく同じで乗車記念につくばエクスプレスの帽子を貰ったよ!

【茨城県取手市】 北勝にて【茨城県取手市】 北勝 「厚岸生牡蠣」

電車に乗って取手まで来たものの、強風の影響で常磐線が乱れまくっていたというそれっぽい理由を引っさげて…夕方から飲み屋のカウンター席で一人飲み始める俺なのであった…。

さて…そろそろ冬眠から覚めて本気を出しますかっ!(但し週末に限る)

【茨城県桜川市真壁町】 割烹 二葉 「粋とん(すいとん)セット」

【茨城県桜川市真壁町】 割烹 二葉 「粋とん(すいとん)」

今日は昨日のテレビ東京「アド街ック天国」で紹介された今まさに旬の「真壁のひなまつり」へときわ路パスを使って電車でGo!

前回真壁にやって来たのは、かの震災のちょっと前だったよなぁ…などと考え事をしながら真壁への臨時バスが出発する水戸線の岩間駅へ。アド街効果もあってか岩間駅では結構な人数のお客さんが降りた。そうなってくるとちと心配なのが「臨時バス」のキャパなんだが…

何と前回のマイクロバスから大型バスに絶賛格上げ中ではないですかっ!(喜)

バスの乗り口でパンフレットと甘酒を頂いて、バスガイドさんの解説を聞きながらバスに揺られる事25分程で真壁に到着。このひな祭りの時期以外だと自家用車・バイク・タクシーを使わないと辿り着けないあたりが実際大変な場所である事は否定できない。

で…早速ひなまつり見物といきたい所では有るんだが…やたらと人出が多い事もあり混む前にまずは昼飯を。ここ真壁は「すいとん」を名物にしようとしていたりしてまして、「すいとん」を出すお店が沢山あります。で…

2年前と同じく、またしても「割烹 二葉」に入店(笑)

「恋も二度目なら…新しいお店を…」と言う考えがなかった訳ではないんだが、前回旨かった&臨時のバス停から真壁の中心部に向かう途中にあって丁度いいと言う事も有り再訪と相成りました。

店に入ると6席程のカウンター席と実質2人掛けのテーブル席はほぼ満席。お店の方に「一人なんですけど…」と言うと、なんと前回と全く同じ場所のカウンター席に案内された(笑)

お茶を啜りながら待つ事10分程かな?待望の「粋とんセット(すいとん)」が到着!それでは頂きま~すっ!

いやぁ…冗談抜きにこの「すいとん」オススメだよ(喜)

「すいとん」ってのはそもそも高級料理とかでは無いと思うんだが、ちりめんじゃこ飯に里芋やら海老やら蕪やらを同時に食べるとそれっぽくなるのが不思議と言えば不思議かも。もちろん今回も全部平らげてご馳走様!

奥に座敷があるお店なので結構なキャパはあるんでしょうが、俺が食べている間にも「6人です!」「3人です!」「8人です!」ってな具合にどんどんお客さんがやって来てあっという間に待ち行列が出来ていた(同時に「すいとん」提供まで結構時間が掛かるとのアナウンス有り)ので、早めの訪問が吉ですね。

今回もホッとする味わいを有り難うございましたっ!また伺います!

「笑’s B-6君」火入れ! ~大洗海岸でアンコウのドブ汁自炊編~

大洗海鮮市場のアンコウ

クソ寒い日が続く今日この頃。ついに焚き火台「笑’s B-6君」の火入れ式の日がやってきたっ!

いつものように寝過ごさないよう単に徹夜で朝を迎えたという噂もあるが…(爆)

電車に乗って…あれこれあった道中の話は思いっ切り端折りまして…珍しくストレートに本題へ。大洗の有名処「かあちゃんの店」の真向かいの市場にてアンコウを物色。フムフム…一匹2880円なんていうお手頃価格な小さめの奴もいたりしますが…

素人がアンコウを「携帯まな板」の上で捌ける訳ねぇっつうの!(汗)

冷凍アンコウ鍋セット(1000円)そんな訳で、写真の左隅にちょこっと写っている冷凍アンコウ鍋セット(意外とお安い1000円ナリ)をお買い上げ。お店のおじちゃんに「鍋の素」をしきりに薦められたが、今回俺はアンコウと味噌だけで作る漁師鍋「ドブ汁」を作って食うつもりなので笑顔で辞退。すまん…おじちゃん…「これ入れた方が臭みがなくって…」ってなお言葉を無視した訳じゃないんだよ。。。

ま…あれこれ説明するのが面倒だったので実質…(スンマソ)

焚き付けは松ぼっくり

アンコウを手に入れた足で大洗の海岸を目指して歩いていると…道端に大量の松ぼっくりが。そんな訳で今回の火入れ式の着火剤は松ぼっくり!ご存じない方もいらっしゃるかもだけれど、松ぼっくりって凄く良く燃えるのよ。マツヤニの塊みたいな存在だしね。そうそう、「笑’s B-6君」の火入れ式の模様自体は色々な方が写真やら動画やらですでに紹介されているのでこれまたさらりと(笑)正直、今更感がありますんで。もちろん松ぼっくりで炭の火は問題なく熾きました。

あん肝を炒めるんでもってここからが本番!火が熾きた炭火台「笑’s B-6君」に、これまたこのブログ初登場となるユニフレームの黒皮鉄板製、小型6インチダッチオーブンであん肝を煎ります。あん肝を煎るなんて初めての経験ですが、確かに肝から油がじわじわ出てくるので油は要らないですな。

ドブ汁には白菜んでもって「アンコウのドブ汁に最低限必要なのは白菜と味噌」の教えの半分を実行。鍋っぽく刻んだ?白菜とアンコウの身をダッチオーブンにぶち込んで…蓋(最初は閉まらなかったけど)。

アンコウのドブ汁の完成を待ちわびる水平線結構風が強かったので、のんびり太平洋を眺めながら待つという訳にはいかず…煙から逃げまくり(笑) アップの写真だと分かりにくいかもですが、こうして見ると炭火台の「笑’s B-6君」と6インチダッチオーブン、実はどちらも笑ってしまう程小さいのです。でも、組合せ的にはいいバランスだよな。

ドブ汁完成!

そんなこんなで白菜とアンコウの水分でひたひたになった鍋の中に味噌を溶き入れて(投入順序にちと不安が…)完成!取り分けたシェラカップは、最近購入したチタン製シェラカップなのだっ!(この冬無駄な物欲が炸裂中…)んでもって肝心のお味の方ですが…

旨~~~いっ!(喜)

これは今までのキャンプ料理の中でも絶品!大して気を使っていないのにこの旨さは革命的ですらある。焚き火台万歳!ダッチオーブン万歳!アンコウ鍋セット万歳!そんな訳で…

日本酒グビグビ←こいつ祝いの酒が飲みたくて、今回わざわざ電車で来たらしい(笑)