【大田区】 和鉄 「中華そば」

【大田区】 和鉄 中華そば

【大田区】 和鉄 店構え

新宿で一杯を頂いた後、秋葉原で「シール基板」を買い込んだりしながらイメージを膨らませていく…

あ…同僚達とはじめた「小金を稼ごうプロジェクト」で披露するネタのイメージを膨らませている時間ですのでお気になさらずに(笑)

「チップLEDを…ああしてこうして…う~ん。。。」と色々悩みながら買い物をして、そのまんま電車に乗って…降りて、区役所側に降りて、ロータリーを突っ切ってまっすぐ歩くと「和鉄」に到着。まさか「無意識」のまま、こんな所まで歩いてくるとは。。。俺の集中力は、バンクーバー五輪の選手をも超えるんでは無かろうかっ!?

注) 実際には「品川」あたりから「かなり」意識してたよね?(爆)

立川での一杯の件もあり、「らーめん潤」へ行こうかとも思ったのだが、同じ路線のお店に行くのはまだ早いかなぁと今回は「回避」。品川駅を電車が出発した時に「このまま宿泊地の横浜にまっすぐ向かうのはもったいないなぁ…」等と感じて思いついたのが…蒲田にある、個人的にはお馴染みな「上弦の月」と「和鉄」と「辛しや(油そばが旨い!)」。

ラーメン好きになった俺としては、改めて「上弦の月」で一杯頂きたい所であるが、今の時間だと開店まで2時間近く待たねばならないのと…

…待ったところで開店しなかったりする事が多い…

お店だったりするので(汗)電車移動の今回はやめておきます。(今は違うのかなぁ? 「当時の俺」が旨いと本気で思ってたので…旨いと思うんだけどなぁ…)

そんな訳で、大盛りも並と同料金サービスという事だけで、かつて何度も行った「和鉄」を訪問。店の前の雰囲気も変わってないし…食券の自販機も同じっぽいですな。あの頃は何のこだわりもなくボタンを押してたが、今日はこだわりを持ってボタンを押しますです。

カウンター席で「無料ですけど大盛りにしますか?」との声に、初めて「普通でお願いします!」と答えてみたりして待つこと数分。かつては何も考えずに腹を満たす為に「大盛り」で頼んでいたであろう一杯が到着。それではスープから頂きま~すっ…

……なるほど。。。「和鉄」の一杯は当時の俺にとって絶妙な位置にあったのかもしれません。当時の俺は魚系のラーメンなんてうまいと思えなかったクチではありますが、こちら和鉄のスープは「魚系」の主張と醤油のバランス的に、少しだけ醤油が勝つスープでして、魚を意識させないスープに仕上がっています。

当時と同じスープが目の前にある訳では無いとは思いますが、当時の自分と今の自分をつなぐ一軒として、個人的に貴重です。

丁寧に折り重ねられた細麺に、メンマにチャーシュー刻みネギにノリの出で立ちは醤油ラーメンのそれですが、このラーメンはまさしく魚系の一杯です。 あらためて頂いて「旨い!」と思いました。機会があったら是非!

【新宿区】 ラーメン二郎 「歌舞伎町店 らーめん(野菜&ニンニク&アブラ)」

【新宿区】 ラーメン二郎 歌舞伎町店 らーめん(野菜&ニンニク&アブラ)

【新宿区】 ラーメン二郎 歌舞伎町店 店構え

中央線沿線での一仕事を終え同僚と反省会的な会話を交わしながら、これまた中央線経由で東京方面へ。俺はこの後「特命任務」をこなす必要がある為、新宿で同僚と別行動開始。俺はA1のポスターを折らずに運ぶ筒やら何やらを買い込まねばならないのだよ。。。

ま、その前に「腹ごしらえ」なのだが(爆)

新宿と言えば「麺屋武蔵」本店のような気もするが、オールナイトの映画(半分宿泊みたいなもの)でさんざんお世話になった歌舞伎町にある「二郎」が気になって初訪問することに。

平日の真っ昼間を外したつもりではあるが、10人程の先客有り。15分程待ちましてカウンター席へ移動。「トッピングは?」のコールに「ヤサイ・ニンニク・アブラ」と答えると…写真の一杯が提供されました。。。

これなら「マシマシマシマシ」でお願いしたかった…

どうやらこのお店、お客の服装で盛りの量を変えている一面が有りそうで、俺と一緒のタイミングで座った学生&ガテン系な方への盛りは結構良かったよ。。。 くっ…今度来るときは…

「ネクタイなんて破り捨ててやるっ!」(爆)

…とは言うものの、二郎のスープはやっぱり二郎のスープ。後づけな「脂とニンニク」はやっぱり「二郎」。ホント旨かった!

「二郎はラーメンではない。二郎という食べ物だ。」という有名な言葉を、あらためて実感した一杯でした。

【立川市】 にぼぶら 「一期一会にぼぶら編+味玉」

【立川市】 にぼぶら 一期一会にぼぶら編

【立川市】 にぼぶら 店構え

東京駅で一杯頂いた後、電車に乗りながら本日の移動先「八王子のラーメン屋情報」を探るのだが…何度調べた所で「閉店時間が早め」な八王子ラーメン店の閉店時間が遅くなるわけもなく。。。今日は素直にホテルで寝ちまうかぁ?等と思っていたら、先に立川を通ることを思い出した。そうだ、立川のラーメン事情はどうなんだ?と携帯で調べてみると…おおっ!結構遅い時間までやってる店が多いではないかっ!

てな訳で立川駅で下車することは即決定。何々…「アレアレア」って言う場所には8軒くらいのラーメン屋が集結していて、ラストオーダー23:30とな?ここのどれか一軒でいいかな?と思いつつ、更に情報を掘り下げていくと…

ん?立川アーバンホテルの1Fにラーメン屋4軒が、これまた集結してるですと? 何となく気になった「にぼぶら」と言うお店が良さそうだ。店に着いたら何を頼もうかなぁ?等と、たった1時間前にラーメン喰ったばかりとは思えない内容の妄想を繰り広げていたら、あっという間に立川駅へ到着。若干道に迷いつつ、立川アーバンホテル前に無事到着。なるほど、カウンター席のオープンな造りの空間に4軒が集まってる訳ですか。ジャスコとかのフードコートのラーメン屋版と言ったところですかね。しかも各店の客の入り具合が入り口から一発で見えるあたり、店同士の切磋琢磨が日々行われていそうな雰囲気です。

当初の直感に従いまして、右奥に店を構える「にぼぶら」の自販機へ。う~ん…何にしようかなぁ… 一応悩むふりをして「限定」の文字に吸い込まれるように「一期一会にぼぶら編」という、何だか良く分からない一杯をポチっとな。

U字型のカウンター席に座ってしばし待ちますと、配膳された瞬間から煮干しの香りが立ち上る「一期一会にぼぶら編」なる一杯が目の前に登場です。

凄いよ!これ!(驚)

トンコツスープの強烈な香りなら今までにも何度かあるが、煮干しの香りがここまで強く立ってるのは初めてだと思うな。ちと前置きが長くなりましたが、スープから行ってみましょう。

くっ…これは旨いっ!(喜)

立ち上る煮干しの香りと一緒に、当然の事ながら煮干しの旨みがまずは口に広がります。これだけなら大人しい方向性のスープなんでしょうが、このスープの上に燕三条系を彷彿とさせる背脂がのると、何とも言えない旨さにつながります。

新潟のご当地ラーメン「燕三条」系の事を何で俺みたいなラーメン初心者がそれなりに知っているかと言いますと、かつて俺が住んでた街の至近に「蒲田 らーめん潤」なる新潟ラーメン「燕三条」系の名店が何故か出店していたんですな。当時「二郎」にはまっていた俺なんですが、時折行くこちらのお店は「何も言わなくても脂マシマシ」だなぁ…等と、今となっては「アホ」な感想を、行くたんびに思っていたんでありました。

え~、話を戻しまして、麺を頂きま~す。ふむふむ、麺はパスタを思い起こさせるような、つるつるな喉越しで、具はといいますと、ノリとメンマと刻みネギにチャーシューは王道ですが、この一杯の具はと言えば「つみれ」でしょう。この一杯の具の美味しさを説明するのは難しいんですが、どういう順番でどの具を食べようが何しようが、スープと絡んで旨いんです。トッピングの味玉も一緒に頂きまして、1時間前に晩飯喰ったことなんぞ忘れて、あっという間に完食です。

これは…俺的「魚系ラーメンNo1」にあげたいお店だが…純粋な「魚系ラーメン」では無いような気もする…

ま、そんな難しい話はどうでも良くって、皆さん機会があったら是非寄ってみて欲しい一店です!ご馳走様でしたっ!