【横瀬町】 道の駅あしがくぼ 「ずりあげうどん(中盛り)」

【横瀬町】 道の駅あしがくぼ ずりあげうどん

慈雲寺のしだれ桜の後は、国道 411号をグリグリ走って奥多摩入り。久々に奥多摩湖を拝んだ後はさらに東進して青梅を通って入間のガソリンスタンドで給油&併設されているドトールでモーニングセット(A)を頂いた。ドトールにモーニングセットなんてあったんだ。注文を受けてからパンを焼いているみたいで出来上がるのに少々時間は掛かったが、その分旨かったな。

まだまだ時間が有るので、国道299号を使って再度秩父方面へ。そうだなぁ…秩父を抜けて花園ICから関越使って、今度こそ高崎観光と行きますか。

秩父市街へ到達する少し手前の「道の駅 あしがくぼ」でちと休憩。食堂を覗いてみると「ずりあげうどん」なるものが提供されている。はて、「ずりあげうどん」て何なんだろうか?ま、分からないなら喰ってしまえ!と言うことで「ずりあげうどん」を注文。茹で上がりを待つ間に「ずりあげうどん」の食べ方を読みます。

ずりあげうどんの食べ方

一通り読んだのだが、結局の所真ん中に大きく書かれている「食べ方は十人十色」という言葉が全てを表しているらしい。これは食べ方悩むなぁ…

食べる前から悩んでいると、注文の品が出来上がった模様。セルフサービスなので受け取りに行きまして、席に着いたら、まずは基本であろう「だし醤油」で頂きますと…

おおっ!この「だし醤油」旨いぞっ!

確かに名前の通り出汁が効いてます。サラサラっと頂きまして、お次は「だし醤油」と「おかか」で頂きますと…これまた旨い。まぁ「だし醤油」の出汁として使ってるんだから鉄板な組み合わせですな。次はちと志向を変えて「だし醤油」と「ごま油」で。これが予想以上に旨い。今度家でうどんを喰う時も「ごま油」を入れてみよう。色々な組み合わせで美味しく頂いたが、最後に蕎麦湯みたいに「だし醤油」をゆで汁で割って飲むとこれが最高!結局ゆで汁全部飲んじまった(喜)

なるほど…素うどんもこうして食べると色々楽しめるな。今度家でもやってみよう。ごちそうさまでしたっ!

山梨県ツーリング 『慈雲寺のしだれ桜』

明け方の慈雲寺のしだれ桜

慈雲寺のしだれ桜

快活クラブで早朝目が覚めた為、なんと朝4時30分に出発。朝はさすがに寒いなぁ…

夜にパソコンで場所を調べた「慈雲寺」には朝5時ちょい過ぎに到着。まだ暗い「慈雲寺」にお邪魔しますと…おおっ!これは凄いっ!ポスターの写真も素晴らしかったが実物は更に迫力満点だ。

ま、時間的にはいくらなんでも早すぎたのだが、とりあえず他に行くあても無いので朝日が桜を照らす時間まで粘り続けること小?二時間。東方向にちょっとした山があったり立木があったりするので、思った以上に光に包まれるのが遅いみたい。朝7時になっても後ろの方までは光が廻っていないけど、さすがに体が冷えてきたのでこれにて出発。

【甲府市】 凌駕 「手打ち中華(醤油味)」

【甲府市】 凌駕 手打ち中華(醤油味)

【甲府市】 凌駕 店構え

「ぶどうの丘の天空の湯」でひとっ風呂頂いた後、風呂上がりの休憩をしながら観光案内コーナーを見ていると…何やらすごい垂れ桜の写真が。「週末は山梨にいます。」とのキャッチコピーと共にとっても印象に残りました。

垂れ桜のポスターが頭に残ったまんま、あんまりラーメンが盛り上がっていなさそうな甲府市内へ再度向かいますと…国道20号の反対車線に「手打ち」の文字を発見!すぐさまUターンをかましてお店へ伺います。う~ん…LEDのイルミネーションは国道に向けてやるならともかく、駐車場に向けてのは電源切っておいたほうがいいんじゃないかなぁ?何だか安っぽい飲み屋みたいな気が。

ま、安っぽい飲み屋自体は好きな俺なので(笑)のれんを横目に店内へ。「白河ラーメン」&「とら家」の文字が網膜上に焼き付いたまんまメニューを見ますと…「手打ち中華の醤油」しか目に入りませんな(笑)そんな訳で「手打ち中華(醤油味)」を注文です。

出来上がりを待つ間、置いてあった山梨新聞を読みますと…地方欄のカラーページに「慈雲寺の枝垂れ桜が満開」との記事が。おおっ…これは是非見てみたいっ…この写真の「慈雲寺」ってのは、いったいドコにあるのかな?と考えていたら「手打ち中華」が到着。それでは山梨県初となる「スープから頂きま~す」。

う~ん。。。正直言って、これは俺の苦手なタイプの醤油スープだなぁ…塩味が正面に出ている醤油味ってのは何故か苦手なんだよなぁ。もちろん俺が苦手と言うだけの話ですので誤解されませんよう。お次は麺に行きますと…麺は細いと言うか何というか…なんか小さく感じると言うのが正直なところ。あくまで例えなんですが、カップヌードルの麺と太さがおんなじと言いましょうか。具は、ノリとチャーシュー、メンマにネギにナルト+若菜です。チャーシューは結構旨いと思ったんだが、スープの醤油具合?が苦手な領域に入っているからなのか、スープの表面の鶏脂の甘みもあんまり感じられなかったから全体としても残念ながら苦手でした…。ただまぁ…これは私個人の好みの領域の話だと思います。お店の方々の対応はいたって丁寧・真面目でして、きっと私の好みとズレているだけなんだと思います。

もちろん完食しましたが、今回の感想を自分で振り返ると…昔よりも「うんちく」を語りたくなるような回数ラーメンを喰ったと言う事だけの話な気もします(汗)。ま、細かい話はともかく、ごちそうさまでしたっ!

この後結局「快活クラブ」で「慈雲寺」情報を調べつつ一夜を過ごします…(爆)