【三連休初日】 早起きして上田城とアプトの道をお散歩編

「道の駅 すばしり」の朝

朝5時半頃に道の駅 すばしりでお目覚め。今日は全国的に荒れ模様らしいんだが、ここ静岡県の真ん中辺りは結構いい天気。

明日の午前中に春日部辺りに行かなければならない事を頭に入れつつ適当にドライブ開始。左手に富士山を眺めつつ、東富士五湖道路を北上してガラガラの中央道を北西に突っ走って小淵沢駅へ。

【山梨県北杜市】 小淵沢駅 「豚バラ軟骨焼豚そば」

開店準備が終わったばかりの雰囲気漂う駅構内の立ち食いそば、メニューを眺めると「豚バラ軟骨焼豚そば」なる魅力的な一品が。自販機で食券を買って、お店のおばちゃんに食券を渡すと当然の事ながら凄まじいスピード感で「豚バラ軟骨焼豚そば」が登場。それでは頂きま~す。

旨いぞこれっ!(驚)

まぁ麺まで旨いとかのヨイショはしないが、豚バラ軟骨焼豚がかけそばの汁にもベストマッチ。これは自信を持ってお薦め出来る一品だな。しかも一杯420円とお手頃価格だし。

【山梨県北杜市】 小淵沢駅 「信玄餅&高原野菜とカツの弁当」

小淵沢駅の売店ではガキンチョ達のお土産に信玄餅を。なんか前回も信玄餅を買ったような気もするが…

食うの俺じゃねぇし(悪)

小淵沢駅の名物駅弁「高原野菜とカツの弁当」は昼飯用。この駅弁パッケージの「ブリキ缶」が売られていて、中身も入って2000円かぁ…ちと高いけど買ってみるかな?と思ってお店の方に聞いてみたら

中身無しの超セレブ価格である事が判明…(無理)

この後はイマイチな空模様の八ヶ岳高原線沿いを走り、未だに苦手意識を感じる清里を通って佐久市辺りに着いた頃、上田城がどうのこうのというラジオ番組が。そう言えば上田城ってどこにあるんだ?上田市にあるんだろうな多分。

上田城入り口

そんな訳で佐久市からなら大した距離でも無さそうだったので、上田城にやって来た。

ほうほう…これが美の壺の草刈正雄の家か(←大河ドラマ見ていない人)

上田城の兜のモニュメント

シャア専用兜かな?とか、どうでもいい事を考えつつ城内をグルッと見学。正確には「上田城跡」と言う事で、建物自体というか全体の雰囲気を楽しむのがいいみたい。

上田城の櫓と上田市立博物館両方を見学出来る入場券を買ったので、同じ敷地内にある上田市立博物館も見学。大河ドラマ効果で結構沢山の見学者がやって来ていて、学芸員の方々が嬉しそうだったのが印象的。

【長野県上田市】 上田城 「美味だれ焼き鳥」【長野県上田市】 上田城 「信州長門牧場ソフトクリーム」

この辺り、どうやら「美味だれ焼き鳥」ってのが名物だそうで、当然実食。これ…一言で説明するなら「スタミナ源たれ」を付けた焼き鳥だな。

青森の「スタミナ源たれ」知らない方には伝わらないが…(汗)

さて、そろそろ関東方面に移動しつつドライブ再開。今回は軽井沢から旧道経由で群馬県入りがいいかな。

アプトの道 熊ノ平入り口アプトの道 熊ノ平

軽井沢市街で派手に渋滞したら嫌だな…と思っていたが、さほど渋滞せずに旧道へ。もう暫く東に進むと「めがね橋」って所に熊ノ平駐車場。そう言えばアプトの道って一度も歩いた事無かったな…と言う訳でクルマを駐車場に停めてお散歩開始。

まともな登りは最初の階段だけ。後は緩やかな勾配のトンネルが続く。

アプトの道 トンネル

緩やかな勾配のトンネルとは言っても、アプト式の電車じゃ無いと登れない位の傾斜なので、登りはそれなりに大変。

碓氷峠めがね橋から

そして初めてやって来た「めがね橋」橋上。

上からだと「めがね橋のアーチ」が見えないな…(当然)

手積みレンガトンネル

しっかしこの時代のトンネルって手積みのレンガで作ってるんだもんな。作るの凄い大変そうだよこれ。碓氷峠を越えるのに10号トンネルまであるし。

【山梨県北杜市】 小淵沢駅 「高原野菜とカツの弁当」【群馬県富岡市】 道の駅 妙義 「藤岡の五家宝&I LOVE GUNMA 梅酒」

アプトの道を散歩した後は再びクルマで走りまして、富岡市の道の駅 妙義のベンチで朝買っておいた高原野菜とカツの弁当を頂きま~す。この駅弁を電車の車内以外で食べるのは初めてだな。

そして食後は売店で「藤岡の五家宝&I LOVE GUNMA 梅酒」と言う、何故発売禁止にならないのかが理解不能なお土産を購入。

五家宝って言ったら熊谷だろ!梅酒に関しては、放送禁止用語が含まれている(茨城放送)

足利学校にて

この後は上信越道から北関東道で足利へ。どこかで晩飯食べようと思っただけなんだけど、足利学校がギリギリ見学出来る時間帯だったので、何年振りかでざっくり見学。

道の駅 庄和にて車中泊&プチ宴会

最終的に地下神殿として有名な首都圏外郭放水路近くにある道の駅 庄和にて車中泊&プチ宴会。ここまで来てれば、明日母を迎えに行くのは楽勝だな。