WordPressを使い始めて1ヶ月

1月ももう終わるのでレンタルサーバーを借りて「WordPress」を使ってみて感じたことなどを少々。

そもそもの始まりは会社の同好会で「JUGEM」のサービスを使ったブログを始めたのがきっかけで、自分専用のブログを「JUGEM」に作ってみたのが去年の9月。かつて自分のホームページを作っていて「脱力系日記」と他人に呼ばれた間抜けな日記を公開していた時期もあったりする為か更新のペースが徐々に上がり、年末にはそれなりの量に。

ただ、商用サービスとして提供されているブログサイトなので、気楽な反面出来ない事も結構多い。一番気になったのは投稿した文章はエクスポート出来るものの、記事に貼り込んだ画像のダウンロードが出来ない点。多分ローカルでアップした画像は捨てずに持ってるとは思うんだけど、別のブログサイトに乗り換えたり、今までの投稿をまとめてホームページを作ろうとした時に恐ろしく面倒な手作業が発生するのが目に見えていた。

そんな訳で、手が付けられない情報量になる前にレンタルサーバー上でブログを構築する事を正月休みに決意して、あんまり細かい事を調べもせずにパソコン通信時代からの付き合いになるniftyに「LaCoocan」なるレンタルサーバーサービスが有る事を知り申し込む。

そしてこのサーバーに「WordPress」を入れて(サーバーの管理画面に簡単セットアップツールがあるので誰でも出来ます)記事の移行と平行して、せっかくだからと「Webプログラミング」なるものを勉強しはじめる。

「WordPress」自体が「PHP」と言う言語で出来ているらしく、ページのカスタマイズをする事を考えると「PHP」とやらを使えるようになると良さそうなので「PHPプログラミング入門」なる本を買ってきて「XAMPP」を使った開発環境(「apache」やら「MySQL」の統合環境)を構築。

実際に作ってみたいアプリが「データベース」を使うと作りやすい気がして「はじめて学ぶMySQL」なる本を買ってきて「PHP」の勉強はそっちのけで、MySQLをコマンドプロンプト上で色々いじりだし、結果PHPよりも先に仕組みの大枠を理解。ここいら辺からお気楽な予感とは全く違う、予想外の泥沼の展開を見せ始めるのだが…

MySQLにうつつを抜かしながら「JUGEM」からの記事の移行を進め、それなりにブログとしての情報量が増えてくると「WordPress」の見た目やら何やらを変えてみたくなるのだが、そもそも「WordPress」の構成自体が良く分からない。仕方が無いので「PHPによるWordPressカスタマイズブック」なる本を買ってきて「WordPress」の仕組みを勉強開始。仕組み自体は何となく分かったような気がするのだが、「PHP」分かんないといじれないよなぁ。しかも「LaCoocan」上の「MySQL」は、自宅の環境下で色々いじった時みたいに何でも出来る訳では無い事が判明。

げっ!完全に勉強する順番を間違えたっ!(爆)

しかも仕組みからして当然なのだが、サーバ側で「PHP」を使って「HTML」を生成してクライアント側に送り出す訳で「HTML」のタグの知識が無いと駄目な訳で…「HTML」のタグの意味なんてもう忘れたよ(汗)今度古本屋でタグ一覧の本でも買ってくるか。。。まぁ簡単なタグの部分なら調べながらで行けるだろうといじりはじめたら、「WordPress」ってきちんと「スタイルシート」にタグ毎の各種フォントの設定とかをしているので「スタイルシート」の内容の定義を調べる羽目に。。。結構多いなぁ。ついでだからこれも今回一応理解しなければ。。。

それから、やってみたい事を実現するには「Google MAPS API」を使うと良さそうなので色々調べてみると…ふむふむ「JavaScript」でAPIを呼び出す訳ね…じゃぁ「JavaScript」も勉強しますかねぇ…

完全に泥沼化しております(爆)