【常陸太田市】 常陸太田蕎麦フェスティバル2009

【常陸太田市】 常陸太田蕎麦フェスティバル2009 遊蕎塾 10割蕎麦

常陸太田蕎麦フェスティバル2009 遊蕎塾 店構え

昨日の駄目駄目な天気とはうって変わって上々のお天気。ほんとは昨日行こうかと思っていた、常陸太田蕎麦フェスティバルなる催しへ、ちと到着が早すぎる時間ではあったが出発。結局、10時開始なのに9時過ぎに会場近くに着いてしまうのだが、見ていると開始時間前などお構いなしに人々が山のてっぺんの方角へ。。。

「こりゃ…もうやってるなっ!?」(喜)

てな訳で、他の皆様と共に会場へ。。。…何となく、周囲の方々の平均年齢が60代位な気がするのだが。まぁ、「和」なグルメの代表格の蕎麦祭りだからなぁ(笑)金砂郷小学校(名前が一流のそば粉だな)の隣の交流センターの敷地には…ぱっと見、50人近い蕎麦打ち職人が、もう蕎麦打ちまくってんじゃん(喜)12件位の蕎麦の出店と、地元食材関連のお土産物屋さんが並ぶなかで、十割蕎麦だけしか出していない潔さを感じて、地元常陸太田の「遊蕎塾」のもりそばを頂くことに。…とまぁ、なんか知ったような口を利いてますが…

「十割蕎麦なんて、まだ一度も喰ったこと無いし」(爆)

だってさぁ…蕎麦自体がグルメな存在な訳だし、十割蕎麦は普通限定20食だったりするし、そもそも自分で喰っても8割蕎麦とかと違いが分からなかったら…

「…やっぱ悲しいだろっ。。。」(爆)

一般的に言うグルメな世界は、俺みたいなのには正直遠いなぁ(笑)まぁヨタ話はこれ位にして、500円の食券を購入後少々待ちまして、受付?のお店のおばちゃんからもりそばを受け取ります。何となく、コンビニ弁当のシステマチックな器だなぁ…味は違うんだよなぁ…と感じた瞬間に、お店のおじさんが一言。「(小声)うちの蕎麦は十割だから!この蕎麦基準に他の店食べ比べしてみて!」

「あぁ…頼むからハードル上げないでくれっ!」(涙)

幸いな事に、人生初の十割蕎麦を食べる「野外お食事処」(長机に椅子多数)は正式な開始時間前の為ガラガラ。歓喜の涙か、はたまた落胆の涙を流した所で誰にも見られる事は無さそうだ。そんでもってやってきました一口目。せっかくなので、本やら何やらで耳にした事のある作法?を試してみる事に。。。一口目は、つゆに浸け?ずにそのまま頂く。。。語れるかっ!?グルメを。。。

「…かつてない歯ごたえと共に、広がる蕎麦の香の微粒子… 常陸太田の空気と水と人々の力によって、小さな一粒に凝縮された力が、 蕎麦打ち職人の洗練された技によって今解き放たれたっ!…中略…以下省略…」

「おぉ友よ…その調べではないのだ…」(C)シラー ベートーベン

そうだなぁ…単語だけ和のグルメっぽくしてもしょうがないので自分の言葉で行ってみよう!

「お…おいち~~いっ!!」(爆) (C)岡村 隆史

人的被害がなくてよかった…でも…

 沖縄へ行こうとする目的には、人それぞれ色々あると思いますが…

大阪から沖縄へ、逃亡目的で乗り込もうとしたアホが捕まった件のすぐ後に、日本最長航路?の、俺の中での憧れでもあるフェリー「ありあけ」が傾いて色々大変だというNEWSには個人的に相当驚いた。。。沖縄へのカーフェリーは、今後どうなるのだろうか…(飛行機ならどうにでもなりますが、バイク持ち込みで行って、沖縄を巡ってみたいので。。。)今働いている会社が潰れたりしたら、失業保険で「ありあけ」で沖縄へ行きたいなぁなどと考えていた自分にとって、フェリーが無くなるのは会社が無くなるよりも少しは先だろうと思っていたので。。。

…ま、潰れる順序はどうでもいいか。失業保険さえもらえれば(爆)

【北茨城市】 ラーメン 利尻本店 「とんこつ正油ラーメン+チャーシュー」

【北茨城市】 ラーメン 利尻本店 とんこつ正油ラーメン+チャーシュー

【お店の写真 撮り忘れの為 準備中】

予定を全く立てずに「グダグダ」な週末を過ごしてしまった。。。午前中に目覚めているのに珍しく出かけずに家にいたりしたのだが…実を言うと「宇都宮餃子祭り」に無茶苦茶興味を惹かれたものの、去年の様子を写真でUPしてあるWebサイトとかを見ると、あまりの人出に行く気を失って。。。

宇都宮は駅前に「ヨドバシ・カメラ」があったり、B級グルメ的な存在の「餃子」があったり、何と言っても最近街中に行くと真面目に困るバイクの駐輪場所が、駅前に4時間までなら無料といった形で駐められたりするので結構好き&結構行くのではあるが…

いくら半額位で食べられるとはいっても、30分待ちで一店舗分とかを何件もまわる気にはならなそうだし、宇都宮で一番好きな「正嗣」は組合?非加盟で出店してないとくりゃ、日をあらためて食べに行けば良いかなぁと。。。

そんなこんなで、近いうちに取り掛かる予定の「ボロバイク・フロントフォーク完全オーバーホール大作戦!」で使う予定の手持ち部品の在庫確認(汗)などという、およそ週末を使うべきでは無い地味な作業をこなしていたら、時計はお昼を廻りまして。。。「…こんな週末を送っていては、駄目人間になってしまうっ!」(爆)…てな訳で?北茨城の気になるお店へ急遽出撃。

…人間ってのは、いつもと違う生活パターンに憧れつつ、その生活に慣れるまでは拒否してしまうという矛盾に満ちた存在なんではないかなぁ…?などと私は思ったりしてるんですが、この時の私自身はと言いますと。。。

実を言うと、北茨城(自分的には茨城県の北の方(日立以北)の意味)は自治体の区切りやら並び方?とかを、まだ全く理解できて無い自分だったりしてまして…

「北茨城市」って…福島県?(爆)

てな疑問を覚えたりしたのはココだけの秘密。…そんなこんなで、ようやくラーメンの話へ。
「コッテリ出来ます」と書かれたメニュー表ではあったが、普通のとんこつ正油とトッピングでチャーシューをオーダー。

出てきた一杯のスープを頂くと…「ほぉぉぉ…地味な味だなぁ…」…あまりに地味なのでそのまま、もう一杯頂く…「…地味な味だなぁ…あれっ?…」…もう一杯頂く…「…こりゃ旨いっ!…」このお店、トンコツが売りで背脂コッテリも出来る事から「コッテリトンコツ」な店との先入観で訪問したのですが、本来ベースは利尻昆布等のあっさり素材。

俺みたいな、味の「分かりにくい」(笑)男には、先入観を拭い去るのに2杯分のレンゲのスープが必要だった。…………っけど、これは旨いっ!コッテリを期待して最初からコッテリを食べるよりも、最初に訪問した時は普通で行くといいのではないかなぁ?と思います。