大甕駅前の「麺や亮」が復活するそうです

ルパン三世を見ながら思いっきりローカルネタなどを。

震災後、大盛軒として営業してきた大甕駅前の「麺や亮」ですが、12月19日(月)に本来の「麺や亮」として復活するそうです。今日食べに言ったら張り紙がありました。

「最近…ニンニクだらけのラーメンが増えた…」とお嘆きのあなた。もう少々の辛抱です(笑)

【水戸市エクセルみなみ】 つけめんTETSU 壱の木戸 「特製つけめん」

   

起きてから何も食べていない状態で水戸駅までやって来たので、当然の事ながらエクセルみなみの「らー麺街道」へ。まだ食べていないのは「なんつっ亭」と「つけめんTETSU」なんだが、エスカレーターを降りてすぐの場所にある「つけめんTETSU」に毎回出来ていた行列がまったく出来ていなかったので伺う事に。

品川駅近くの同店で食べた時は何食べたっけなぁ…?等と思いつつ、結局思い出せないので「特製つけめん」をポチッとな。

お昼時を完全に外しているとはいえ、店内は2割程の客入りです。みんなビックカメラに行っちゃってるのかな?麺茹でに結構時間が掛かりまして、8分程で注文の一杯が到着です。具は別皿で先にやって来ます。それでは麺をつけ汁につけまして…頂きま~す!

ふむふむ、安心して頂ける味ですな。麺はやや太麺のストレートで、腰があるというよりはちょっと固めと言った印象。でも間違い無く旨い麺だと思います。つけ汁は豚骨魚介だと思いますが、そんなに魚介は強くないので魚系が苦手な方でも行けるかな?ただ、個人的にはつけ麺全般に感じる、つけ汁の塩辛さを感じてしまったのがちょっと残念かな。最初からもう少し薄味でも、麺の水気を切ってあるんだから薄まったりしないと思うんだけどなぁ。

別皿のお皿には特製用?の具材が載っています。黄身がトロットロの味玉に大きくて厚いチャーシューが2枚に、メンマに刻みネギといった所かな。つけ汁の中には刻みネギとメンマが入ってます。チャーシューの脂身が少ししつこかったりはしましたが、それ以外は好みの味ですな。それにしても、つけ汁がぬるいのは焼き石入れるのがデフォルトって事だからなのかな?気温が暑かった事もあって、ぬるいまんまで全部頂いてしまいましたが(笑)今度は焼き石を貰ってみようかな。

それにしても3店舗巡って思ったのは、水戸に出店してくれて嬉しいお店ばかりという事だなぁ。ちょっとお値段が張る(感覚的に「東京ラーメンストリート」と同じ価格帯)のが玉に瑕ではあるが、わざわざそれぞれのお店に食べに出掛ける事を考えれば安いもんだ。今回は特に「特製」頼んだからそういう印象が強いのかもしれないな。

有名店&実力店という事でこんなブログの記事なんて商売上関係ないだろうと、ちょっと色々書いてしまいましたが(汗)水戸に出店して頂いて素直に嬉しいです。土浦・つくば等県南方面には駅からアクセス出来る場所にお店がある程度はありますが、水戸から北へ行くと途端に自動車等でのアクセスが必須になる立地のお店ばかりになります。

そして自分自身がそうでしたが、かつて長い事「ラーメンなんて…」と正直言って思ってました。しかしながら旨いといわれるお店で食べてみた事でラーメン屋への印象が変わり、ツーリング先でラーメンを食べたり、今やわざわざ食べに出掛けるまでになってます。水戸近郊に住む方全員がラーメン好きになる必要なんてありませんが、一番難しい最初のきっかけ作りのお店になれるポテンシャルを持ったお店の出店、心底大歓迎です。

ご馳走様でしたっ!もちろんまた伺います!

【水戸市エクセルみなみ】 らーめん たいざん水戸店 「特選えび塩炙りチャーシュー」

    

昨日とまったく同じ道のりを逆方向へ向かっている関係で、当然の事ながらエクセルみなみの「らー麺街道」へ。混み具合を見てみると、「たいざん」が並ばずに入れそうだったのでこちらへ伺う事にしますかね。静岡の本店は確か、昭和のレトロな雰囲気の店内に長渕の歌が流れていたんだが、こちらは一転オシャレな内装の店内。ちょっとリッチに「特選えび塩炙りチャーシュー」の食券を買いましてお店の方に渡しますと、おもむろに「ニンニク入れますか?」の声。なるほど…確かにあの店の支店であることに間違い無さそうです(笑)

食券を渡してからさほどかからずに注文の一杯が到着。二郎系のビジュアルとは真逆の一杯ですなぁ。それではスープから頂きま~す。

おっ…これは旨みの多めな塩ですな。間違い無く旨いっ!

ツーリングがてらにラーメンを食べる関係上どうしても同じお店で何度も食べるんではなく、自分にとって新しいお店を廻ってしまいがち。それぞれ一回だけの感想が多いので、こちらのお店も支店とは言え全く違った仕上がりの一杯と言うことにまずは驚きです。スープ自体は多少濁りのあるタイプで、海老の風味が結構強いです。それから塩味自体はさほど感じません。麺の量が少なめなのに対してスープが多めなので、じっくりスープを味わっても必要以上に減ってしまったりしないのが嬉しいところ。レンゲで3杯程スープを頂いた後で麺へ。

麺は細麺ストレート(若干ウェーブしていたのは、最初に手で揉むのかも)。白というかホワイトの自家製麺系でして、実際どこかで作っているのかも。小麦粉感を楽しみたい向きには最高の麺だと思います。具は水菜にノリにチャーシュー&刻みネギといたってシンプル。この炙りチャーシューはマジで旨いですね。単なるトロトロ系ではなく、柔らかいんだけど噛み締めると更に旨みが出てくる仕上がりでした。…そうだ、五浦ハムあたりとまさかのコラボとかやってくれないかな。

いやぁ…これは水戸にちょっと小さめの「ラーメン博物館」が出来た様な捉え方をしても良さそうな気がするな。事実、俺の所属する会社の「ラーメン同好会」、一度この「らー麺街道」で活動(実食)すればいいんでは?という意見も出始めてきている。

細麺&優しめの味と言うこともあり、もちろんスープも含めて完食です。いやぁ~炙りチャーシューも含めて旨かった!やばい…行きたい店だらけになりはじめているけれども…ご馳走様でした!また来ます!