朝6時半過ぎに起きまして、バイクに荷物を積んでいたら降り始めてしまった。もしかしたら午前中は降らずに逃げ切れるかな?などと思っていたが、初っ端から合羽装着(涙)
昨日、温泉からライダーハウス道楽荘に戻ってきた時はすでに暗く、明日の朝にでも写真を撮ればいいやと思っていたら、雨の事が気になって写真を撮るのを完全に忘れてしまった…スミマセン。場所等の詳細はこちら「ライダーハウス道楽荘の公式ブログ」。一度辿り着ければそんなに難しい場所ではないんですが、個人的な印象としてはブログの説明写真のY路路の先一つ目の交差点を「左折しないで」軽くはまりました(汗)
当初、あわよくばビーナスラインを走ろうと思っていたんだが…佐久市で雨脚が強くなってきたので今回は断念。国道254号で東進するコースも頭に浮かんだが、あまりにも早く市街地に突入してしまうので、あえて国道299号の十石峠越えを選択。途中「藤屋」というおじいちゃんとおばあちゃんのお店の極太うどんが久々に食べたかったが、時間的にあまりにも早すぎるので今回は断念。
少しずつ雨の勢いが衰える中を秩父方面へさらに進みまして、確か去年満席&昼の部終了で食べ損なった小鹿野町にある安田屋前に10時に到着。開店は11時かららしいが今日は確実に食えそうな雰囲気なので、ちょっと南の方にある「両神温泉薬師の湯」(道の駅の中)でひとっ風呂頂きながら時間調整。そう言えばこちら小鹿野町はバイクで街おこしをしている珍しい場所でして、色んな場所に駐輪場完備なのがとっても嬉しい。ただまぁ…騒音と無理な追い越しに閉口している一面も確かにあるそうで、ちと複雑な気持ちでもある。そりゃそうと、はやぶさの帰還カプセルの展示したのっ!?
温泉で時間調整をした事もあり、バッチリ11時過ぎに安田屋に着いたが、平日&雨という事で先客は無し。テーブルの上でくつろいでいる飼い猫らしき猫ちゃんと一緒に出来上がりを待ちます(笑)
そして出来上がり。おおっ!確かにこれはジャンボトンカツが2枚。写真では分かりにくいかもしれませんが、ドンブリからはみ出すサイズのトンカツが2枚ドーンと載っています(喜)ソースカツ丼ではないのでこのまま食べるんですが、肉に着けられている味付けが絶妙で何にもつけなくっても冗談抜きに旨いです。肉自体も程良い噛み応えがあって、休日にお客さんで一杯になってしまう理由が良く分かりました。なるほど…これはいいっ!ご馳走様でした。また来ます!
安田屋で旨いドンブリを頂いた後は、文字通り土砂降りの天候に。かつての高校時代の「俺の学区(もう無いんだよね?)」を楽しむ事も出来ず…とにかく耐えながら走っていただけだったりするのが正直な所。
そんな中、「道の駅 はなぞの」では「海のジェラート」を頂きました。ずぶ濡れの俺を気遣ってくれた上、「写真撮るならもっと綺麗に盛りつけたかった~!」(どうやら融点が一般的なジェラートよりも低めらしく、2回程盛り付け直しをされていました)と言って下さったお店の方に感謝。この爽やかな塩味は、子供に食べさせるのは勿体ない気がする絶妙な味でしたよ。ま、俺みたいな「非グルメ野郎」よりも、グルメなガキンチョの方が色々分かっている可能性は否定出来ないが…(汗)
中学高校時代を過ごした熊谷市からは、お馴染みの熊谷警察署で国道407号へ乗り換えて太田からは国道50号で毎度の帰宅コースへ。実は夏場だから寒くないだろうと雨の中をメッシュのグローブ&シューズカバー無しで走った関係で、手と足がビシャビシャの1日。さすがにここまで涼しいと、寒さでスタミナを消耗するような状態になっていたので、佐野で久々に佐野ラーメンを。通し営業で便利な「おぐら屋」へやって来ました。(最初、昼の部15:00までの亀嘉へ行こうと思ったら、14:30時点で準備中になってました。残念。)
普通ならチャーシューメンで手をうつ場面ですが、体力を奪われている気がしたので「ラーメン&餃子」を。ラーメンの旨さは今回も安定しているので「旨い!」の一言で終わらせて頂きますが、宇都宮以南の地域の餃子ってのは1個1個が大きくて、宇都宮餃子とは全くの別物なんです。1個のボリュームが大きいから当然皮も厚めでして、何でここまで違うんだろう?と思わせる程。もし佐野近郊へいらした時には、ラーメンだけでなく是非餃子も食べてみて下さい。
こんな感じで18時半過ぎに無事日立の家まで辿り着きました。今回に限らず、ちょっと二日目の天候悪化が多い気がするので、何とかしたい今日この頃です(笑)
まぁ…また軽井沢に行く理由が沢山出来たんだから…良いではないかっ!(笑)