寝坊はしたけれど、大谷資料館はとっても涼しい編

道の駅 湯西川 足湯

クルマのドアを開けて寝ていたら、夜にはとっても過ごしやすい気温になりまして…

起きたら12時ちょっと前(またかよ!)

取りあえず足湯に浸かってみたりなんかして行き先検討開始。ま、行き先って言ったって、帰りながら寄るような感じだが。

【栃木県日光市】 正嗣今一店 「焼3水1」

何はともあれ朝飯兼昼飯でしょうと言う事で、毎度お馴染み正嗣今一店 にて「焼3水1」のいつもの組合せ。水餃子に残った餃子のタレを入れて食べると旨いんだよね。

【 栃木県宇都宮市】 大谷資料館 入り口

ネットニュースで存在を知った宇都宮市郊外の大谷資料館にやって来た。広い駐車場完備。しっかしまぁ暑いわな。真夏の暑さだよ。真夏だし。

【 栃木県宇都宮市】 大谷資料館 「大谷石地下採掘場跡」

大谷資料館は大谷石の採掘場跡地と言う事で、階段を下って降りていくとインディ・ジョーンズみたいな空間がどーん!

しかも坑内12度という天然のクーラー完備っ!(涼)

大谷石地下採掘場跡 機械切り出しの跡大谷資料館 石切り出し機

坑内は結構暗いのであんまり写真が無いんだけれども、機械による石の切り出しの跡がそこいら中にあったりする。右の写真はその石切り出しマシン。機械化して相当楽になったんだろうな。それにしてもここは夏場に涼むのに最高の場所だよ。

大谷資料館を出た頃には既に夕方になりつつあったので、東北道と北関東道をハシゴして一気に帰ったのでありました。

我が家の立地的に、あんまり渋滞を気にしないで適当に出掛けられるのは嬉しいな。

そう言えば今度の週末は夏休みだぁね。短めだけど。

利根川水系異常有り! 矢木沢ダム訪問編

干上がった矢木沢ダム

最近、利根川水系の10%取水制限が始まった。

元はと言えば春先の雪解け水が今年は異常に少なかった事に端を発する水不足な訳ではあるが、常日頃から「グンマー群馬県はダムが多い」等と自慢している群馬県に対し、強制査察を行う事にした。水を溜められないダムにそもそも存在価値などあるのでしょうか?2位じゃダメなんでしょうか?

それからこれは些細な問題ではあるが、都道府県別魅力度ランキングが…

46位とかいうふざけた順位のくせに生意気なんだよ!(47位な県より)

ちなみに今回もクルマで出撃中。グンマー群馬県は殺人的な暑さだと聞くし、エアコン上等(と言うか必須)。

グンマー群馬県へは、いつもガラガラ北関東道から関越道経由の水上ICから接近&突入開始。藤原湖や洞元湖を横目にクネクネ道を縫うように走って辿り着いたのが冒頭の写真の矢木沢ダム。

水少なっ!

矢木沢ダム貯水率39.8%矢木沢ダム放流口

 現在の貯水率は39.8%、多目的ダムというのは水を利用する放水口が目的別に色々とあるらしいのだが、そもそも普通に放流する為の青いゲートまで水が無いので一般的な利水としてのダムの利用は出来ない状態。

うわ~ホントに水少ないなこれ(汗)

矢木沢ダム水力発電所

ダムのフチから眺める下の方には水力発電所らしき施設があった。重低音が響いているのと下流への川が干からびていないので、ある程度は矢木沢ダムの水を使って発電しているっぽいなこれ。

矢木沢ダム ダムカード

実を言うと結構強烈な収集癖がある俺。それ故にダムカードは絶対に集めないと心に誓ってきたのだが…

矢木沢ダムは特別だろ。という事で頂いちゃいました(ヤバ~いっ!)

ダムカードを頂きに管理事務所に行ってみたら、矢木沢ダムの職員の方にもの凄く丁寧に実際のダムを目の前にあれこれ解説して頂いたりしてしまった俺。

「旅が趣味ですか。私もダムを眺めに全国巡ってみたいですね」と仰っていた職員の方の言葉が突き刺さる俺。

ヤバ~~~いっ!

この後は日光のスーパーで買い物をして、道の駅 湯西川の片隅で車中泊。

道の駅 湯西川にて車中泊&プチ宴会

「馬刺&ゆば」という珍しい食材を普通に買えるのがこの一帯の嬉しいところ。

さて、明日はどうしますかねぇ…(暑)

もぐらんぴあの帰り道…「我、難攻不落の城攻めを敢行す」

道の駅 厳美渓の朝

道の駅 厳美渓でお目覚め。今日はそれなりにいい天気になりそう。そう言えばこの道の駅、UQ-WiMAXの電波が入ったので寝ながら家の録画ビデオを見られたりととっても便利。思いっ切り観光地だもんな。

【宮城県大崎市】 長者原SA 「たん塩丼」【宮城県大崎市】 長者原SA 店構え

まだそんなにのんびりしている訳にもいかない距離なので、東北道を使って更に南下。途中、 長者原SA にて朝飯代わりの「たん塩丼」。それにしてもサービスエリアの料理って昔に比べて旨くなったよな(旨)

【福島県伊達市】 伊達果実 「桃」【福島県伊達市】 伊達果実 店構え

国見ICで東北道を降り、伊達果実の選果場隣にある直売所にて母上様御所望のフルーツを購入。まぁこの時期なら桃で決まりでしょう。今年お初の桃ですな。

ちゃんとした箱に入った贈答品グレードなれど、この辺りで買うと一箱1200円とかで買えてしまうのがかなり嬉しい。もちろん味は間違いなく旨いのでお買い得。

【福島県福島市】 玉子湯 湯船

そろそろ時間が読める場所にまでやって来ているので、福島のかつての観光有料道路3本セットをクルマで走って会津若松に抜けようかとワインディングを無理矢理登る。が…

げっ…高湯から先、全面通行止めじゃん。忘れてたよ…(涙)

仕方が無いのでUターンついでに玉子湯へ。いや~極楽極楽!(喜)

お湯に浸かりながらちと考える。会津若松まわりが出来なくなると時間が余るよな。どうすっかなぁ…

【福島県田村市】 リカちゃんキャッスル

田村市にある難攻不落の城、通称「リカちゃんキャッスル」にやって来た。過去、ここまでは何度も来た事が有る。そして俺を寄せ付けない圧倒的なまでの存在感。だがしかし…

「攻め込め~っ!」(マジ?)

リカちゃんキャッスル 受付

…辛い(入場料700円の事では無くて)

一階でリカちゃん的なドレスに着替えるのがこの城のしきたりらしいが、そちら系の趣味は無いのでご遠慮させて頂いた(そもそも大人に合うサイズがない)

リカちゃんファミリー家系図箱入りリカちゃん

「城攻略にはまず敵を知る事から」と言う事で、リカちゃんファミリー家系図から弱点を探る。

ペットの犬を手なずける位しか攻めどころが無い完璧な家系だな。

右の写真は歴代のリカちゃん人形。万が一経営難に陥ったら「なんでも鑑定団」に持ち込むといいと思うよ。

「箱があればねぇ…」とは言わせない。

リカちゃん量産ライン(顔)リカちゃん量産ライン(髪の毛)

ちなみにこのリカちゃんキャッスル、土日でもリカちゃんの量産ラインも見学出来る。左の写真は顔に色づけ(目かな?)している所で、右の写真は髪の毛を縫って取り付けている所。そう言えば初めてスマートフォンのズーム機能を使って写真を撮ったな。

もう少し製品としての説明(全体で幾つの部品で出来ているとか)があるかと思ったが、残念ながら夢を壊さない範囲での見学コース設定(全体は見渡せますが、細かい作業の内容は子供には判らない十分な距離です)だった。

個人的にはリカちゃん人形のカットモデルが見たいんだが…(ダメ!ゼッタイ!)

リカちゃん 「イエティガール」

リカちゃん人形の女王様系ドレスアップコーナーもありまして、一番気になったのはこちら「イエティガール」バージョン。あれ?確かイエティって雪男みたいな謎の生物じゃなかったっけ?

その毛皮をドレスにするとか…敵ながらあっぱれ!(UMA)

難攻不落のリカちゃんキャッスル城、グルッとまわってあれこれ見たが子供達にはたまらないお城なのは確かだな。

一応お土産コーナーも見てみたが、さすがにリカちゃんの着替えとかを買う訳にもいかず(欲しい訳では無くて)、そろそろ帰ろうかと思った時、隅の方に「トミカコーナー」がある事に気が付いた。おぉ、乗れるプラレールがあるな。

プラレール乗り場(磐越東線)

まさかの磐越東線仕様!(終)