最近、利根川水系の10%取水制限が始まった。
元はと言えば春先の雪解け水が今年は異常に少なかった事に端を発する水不足な訳ではあるが、常日頃から「グンマー群馬県はダムが多い」等と自慢している群馬県に対し、強制査察を行う事にした。水を溜められないダムにそもそも存在価値などあるのでしょうか?2位じゃダメなんでしょうか?
それからこれは些細な問題ではあるが、都道府県別魅力度ランキングが…
46位とかいうふざけた順位のくせに生意気なんだよ!(47位な県より)
ちなみに今回もクルマで出撃中。グンマー群馬県は殺人的な暑さだと聞くし、エアコン上等(と言うか必須)。
グンマー群馬県へは、いつもガラガラ北関東道から関越道経由の水上ICから接近&突入開始。藤原湖や洞元湖を横目にクネクネ道を縫うように走って辿り着いたのが冒頭の写真の矢木沢ダム。
水少なっ!
現在の貯水率は39.8%、多目的ダムというのは水を利用する放水口が目的別に色々とあるらしいのだが、そもそも普通に放流する為の青いゲートまで水が無いので一般的な利水としてのダムの利用は出来ない状態。
うわ~ホントに水少ないなこれ(汗)
ダムのフチから眺める下の方には水力発電所らしき施設があった。重低音が響いているのと下流への川が干からびていないので、ある程度は矢木沢ダムの水を使って発電しているっぽいなこれ。
実を言うと結構強烈な収集癖がある俺。それ故にダムカードは絶対に集めないと心に誓ってきたのだが…
矢木沢ダムは特別だろ。という事で頂いちゃいました(ヤバ~いっ!)
ダムカードを頂きに管理事務所に行ってみたら、矢木沢ダムの職員の方にもの凄く丁寧に実際のダムを目の前にあれこれ解説して頂いたりしてしまった俺。
「旅が趣味ですか。私もダムを眺めに全国巡ってみたいですね」と仰っていた職員の方の言葉が突き刺さる俺。
ヤバ~~~いっ!
この後は日光のスーパーで買い物をして、道の駅 湯西川の片隅で車中泊。
「馬刺&ゆば」という珍しい食材を普通に買えるのがこの一帯の嬉しいところ。
さて、明日はどうしますかねぇ…(暑)