そんなこんなでいつもの展開に…青春18きっぷで帰宅編

【福島県会津若松市】 フジグランドホテルからの会津若松駅ロータリー

本日のフジグランドホテルの食堂から眺める会津若松駅ロータリー。冬場と違い、いたって平和である。

【福島県会津若松市】 フジグランドホテル 朝食今回は和食を選択。この朝飯と無料で入れる富士の湯と宿の料金を考えると、会津若松での一泊はフジグランドホテル一択になる俺なのであります(笑)

福島民報の朝刊。諫早湾問題。朝飯を食いながら読んだ福島民報には諫早湾問題が。同じ町の海に生きる者と陸に生きる者との悲しい対立。…それを生んだのは残念ながら我々自身なんだよな。色んな意味で反省しなければならない。落とし所が全く分からないけれど、問題の早期解決を願いたい。

本日の赤べこ。Suica対応へ準備中の会津若松駅改札。

毎度お馴染み状態の赤べこちゃんの頭をなでなでしつつ、Suica対応の準備が整っている会津若松駅改札を通って小山経由で大甕に帰宅したのでありました。

20140329ルート本日のGPSログはこちら。東北線は本数が多いけれど、磐越東線や水郡線と比べて乗り換えを頻繁にしないといけないのがちと面倒ではあるよな。

仕事を辞めてのんびりと ~青春18きっぷで佐渡島へ…前夜…編~

磐越西線から望む磐梯山仕事辞めました。まぁ色々あったんだけれども細かい話とかはここでは省略。

で…とりあえず小さな旅に出る事にした。目的地は久々に佐渡島辺りがいいんではないかと感じて、30分程であれこれ算段して…常磐線の始発列車で出撃!冒頭は磐越西線からの磐梯山。

20140325ルート道中の写真がほとんど無いので最初にGPSログを御紹介。いわきから磐越東線で郡山、郡山からは磐越西線で新潟入りといういつもの展開ですな。

会津若松駅前でモーニングセット途中、会津若松駅では乗り継ぎに1時間少々あるので朝飯を。改札を出て右側に位置する喫茶店?なんだけど、モーニングセットだけで無く「朝ラー」もやってますのでオススメです。

トキめき佐渡・にいがたパス

昼過ぎに新潟駅到着後、佐渡島へのフェリー往復運賃よりも安い「トキめき佐渡・にいがたパス」を駅前バス乗り場で購入。俺の買った~3/31までは4,900円でそれ以降は6,170円だったりしてますが、追加で新潟県内のJR乗り放題区間が設定されていたりするので直接比較は出来ないかも。でも佐渡島への2等フェリー往復だけで元が取れる存在では無くなってしまうのは確かだな。

新潟観光循環パス新潟観光循環パス(車体)

「トキめき佐渡・にいがたパス」の特典として付いてくる一日乗り放題の「新潟観光循環バス」乗り放題券で向かった先は水族館のマリンピア日本海。ただまぁ…「観光循環バス」の本数自体が少ないので、一般的には普通の路線バスを使った方が幸せな気がするなぁ…

マリンピア日本海 イルカショー色々な魚の展示を見て回った後…イルカショーを観て心癒される俺なのでありました(爆)

【新潟県新潟市新潟駅前】 天下一 「晩酌セット」【新潟県新潟市新潟駅前】 天下一 店構え

夕方に新潟駅前に戻ってきまして、以前も来た事の有る駅前の天下一にて「晩酌セット(お通し、刺身、もつ煮、焼き鳥三本、生ビール2本・日本酒2本・酎ハイ類ならなんと3杯!)」で1800円。大好きな栃尾揚げ(半分サイズで250円)を追加で頂いたりなんかして…就寝。

さて。明日が楽しみだ!

湊線の納豆列車&ひたち海浜公園のコキアの紅葉など ~バイクは封印編~

コキアとコスモス

今年は去年と違って3連休の当たり年なんだが、土曜日が仕事だった関係で今回は個人的には日曜&月曜の普通の2連休。天気もいいらしいし紅葉狩りに北上するのがセオリー?ではあるんだが…バイクのコンディション的に些細な問題がある。

2万2千キロ走行で気が付いたらカーカスの出ていたBT-023…リアタイヤのカーカス出ちゃってるじゃん!(涙)

今年4月の終盤からNC700Xに乗りかえてかれこれ2万2千キロ程走ったので、トータルの走行距離としては当然と言えば当然の展開なんだが…BT-023ってスリップサイン出てからこうなるまでの猶予が少ないタイヤなのかな?

まぁリアにパニアケース&キャンプ道具を常時フル装備なんで、一度変な減り方をし始めるとトドメを刺すまで早いような気はするけれど。。。実は前回のツーリングで「磐梯吾妻スカイライン」の下りを走っていた辺りから「バンク出来ない!」感触を味わうと同時に「リアのABSが何度も作動(ペダルがダダダッと振動するので分かります)」していたのであった。その時に俺が脳内で出した結論はと言いますと…

「これってABSに当たりが付いてきたんじゃね?!(喜)」 (大アホ)

実際はリアタイヤのグリップ力が落ちまくっていてABSが作動しまくっていたのが実態っぽいが、山形県を知らずに駆け抜けて…新潟経由で帰ってきたのであった。こりゃタイヤ交換しないとバイクには乗れないわな…

…そんな訳で急遽思い出したのが近場の「ひたちなか海浜鉄道」の「納豆列車」イベント。「納豆食堂車」なるものを連結して、納豆を食べながら阿字ヶ浦まで行けるらしい。

イマイチどういうイベントなのか分かんないけど…参戦決定!(笑)

納豆列車の納豆とご飯

 ~そんなこんなで記事的に「納豆列車」の車内へワープ~

納豆列車の納豆(全11種類)納豆列車の各種薬味

「納豆列車」の出発駅である勝田駅に停車中の車内でお気に入りの納豆(全11種類!)とご飯を受け取り、各種薬味も頂いたりなんかしまして…納豆を混ぜ混ぜしつつご飯にぶっかけて頂くのが「納豆列車」と言う事らしい。一両丸々満席状態のお客さんが全員納豆を食べ初めているので…

車両内があっという間に凄まじい納豆臭に包まれたのでありました(笑)

ひたちなか海浜鉄道」って俺やっぱり好きだよ。雰囲気自体もだけど、こういうトリッキーなイベントを仮にJRでやったりしたら…

各方面で確実に炎上するだろ?(爆)

那珂湊おさかな市場の生牡蠣(200円)那珂湊おさかな市場の生牡蠣剥き

阿字ヶ浦まで「納豆列車」を堪能した後は「那珂湊おさかな市場」で三陸産の生牡蠣を堪能。一個200円って事で大人気なのでありました。本当は昼飯に海鮮丼でも食べようかと思っていたんだけれど、丁度お昼時だった事もあり食事処が大混雑していたので第二の目的地へ移動開始。

ひたち海浜公園 みはらしの丘方面(コキア)第二の目的地は「ひたち海浜公園」。冒頭の写真です。みはらしの丘手前では蕎麦の花が咲いていてコスモスとコキアの紅葉と青空が広がっているという素晴らしさ。コキアの紅葉はまだピークではありませんが、のんびり散歩しながら過ごすのに最高なシチュエーションなのでありました。来週末(10月19日頃)までもってくれると嬉しいな。

若いコキアと育ったコキアちなみにコキアってのは別名「ほうき草」やら「ほうき木」と呼ばれる代物でして、実際に手で触ってみると見た目の「もふもふ感」とは裏腹に結構固いのでありますです(笑)上の写真の手前の小さいのはおそらく1年生で、年々育って(一度枯れますが)大きくなり、後ろの大きなコキアの様な大きさになります。最終的には卵形を維持出来なくなって割れてしまう印象があるんだけれど…はて?どうなんだろう?

ま、こんな感じにいい週末の一日目を過ごしたのでありました。

いや~バイクに乗らない週末ってのも、ある意味新鮮でいいかもな(笑)