横浜の海辺を散歩など

「客船 にっぽん丸」

宿泊先の「ホステルポルトヨコハマ」からCP+の会場へ向かう途中&帰りがけの横浜散歩の様子などを。

ホステルポルトヨコハマから中華街、山下公園へやってくると、遠くに大さん橋へ向かって走る大きな客船がチラリ。あれって確か「にっぽん丸」ではなかったかな?。そのまま歩いて大さん橋に到着した時には客船「にっぽん丸」が、まさに接岸寸前の状態だった。色々な形の船があるけど、こういうオーソドックスなスタイルの船ってやっぱりいいよなぁ。

「横浜開港150周年記念碑」

こちらはまだ新しい輝きを放っている横浜開港150周年記念碑。横浜でのイベントだったのに何故か今一だった印象故か人影は全くなし(汗)後ろの方に見えているクイーンの塔のように末永く愛される存在になりたいと記念碑自身は思っているんじゃないのかな。

「横浜ワールドポーターズ~山下公園 シーバス」 (G1 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6)CP+会場を後にして、何となく馬車道を歩いてワールドポーターズへ。実は映画「ロボジー」が観たいなぁ…とずっと思っていて、この前新宿の歌舞伎町で観ようとしたらまさかの満席。こちらワールドポーターズでは、そもそも午前中に一回だけの上演と言う事でまたしても断念。

映画上映の予定表?を眺めながらしばらくの間「う~ん。。。」と唸っていたのだが、ふと馬車道で聞いた宣伝を思い出した。中華街行きのシーバスがもうすぐだったんではなかったかな?

で、ワールドポーターズ正面すぐそばにある中華街方面行きシーバス乗り場へ行ってみると…「お客さ~ん!乗るんなら早く早くっ!」と手招きする船員さんの姿が。

何だか「銀河鉄道999の出発シーン」みたいだな(笑)

「横浜 シーバスから眺める大観覧車」 (G1 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6)船上からコスモワールドの大観覧車やら横浜港を眺めたりしながら、またしても山下公園に到着。

ドッグヤードガーデンでお馴染みの一輪車芸を見たりなんかして、再度大さん橋方面へ。

「横浜港 船上結婚式」 (G1 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6)船上結婚式が行われていたり…

「結婚式用オープン車」 (G1 M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6) 花束を積んだオープンカーがホテルの前に停まっていたりと「寿」全開な横浜界隈。あんたら別れんなよ。

俺なんてまだ一度も結婚してないんだからさっ!(笑)

CP+(シーピープラス)2012へ行ってきた

「CP+2012 オリンパス OM-D カットモデル」

週末は、パシフィコ横浜で開催された写真関連の展示会「CP+」へ行ってきた。カメラメーカーや各種機材メーカーの展示がズラリ。今回のお目当てはFUJIFILMのX-Pro1というカメラに搭載されたベイヤ配列では無いCMOSセンサの写りっぷり。

レトロなファインダー式カメラの風貌にも関わらず撮影結果の解像度は凄まじく、ローパス・フィルター無しだとこんなに解像度が高いのかとビックリ仰天。壁一面に引き延ばされた撮影結果を眺め回してみても、ノイズはおろか粒状感的なものも全く感じない。あまりに凄まじかったので是非紹介したいところではあるが、あの撮影結果を自前の機材で写真に撮ってみたところで仕方が無い訳でして…(汗)

そんな訳で会場を巡って個人的にグッときたものを御紹介。

冒頭はオリンパスOM-Dのカットモデル。こうして見るとミラーレス機である事が良く分かる。今使っているG1では無く、こいつにマイクロフォーザーズ→CanonFDマウントのコンバータ付けてFDレンズを使うと色合い的にしっくりきそう。

「CP+2012 Canon EF8-15mm F4L フィッシュアイ カットモデル」こちらはCanonのEF8-15mm F4L フィッシュアイ のカットモデル。全周魚眼と対角魚眼がこれ一本で出来てしまうと言う凄い奴。もちろんガン見です(笑)

「CP+2012 Canon EF500mm F4L カットモデル」こちらはEF500mm F4Lのカットモデル。蛍石レンズごとぶった切ってあります。三脚座を外して切ってあるから自立してますな。

「CP+2012 Canon EF600mm F4L カットモデル」こちらは更に長めのEF600mm F4Lのカットモデル。定価140万円近いレンズですがこれまた構わず真っ二つ。もちろん舐め回すように見た訳ですが…

これじゃぁ単なる「カットモデル・フェチ」じゃねぇかっ!(爆)

「CP+2012 Hasselblad デジタル中版カメラ」こちらはHasselbladのデジタル中版カメラ。実際にシャッターを切らせてもらったんだが、レンズシャッターのヨー方向?の回転方向へのショックが結構でかくてびびった。さすがにちょっとショックが大きすぎる気がするんだが…。(←この人マミヤ645MFの中判使い)。それから、なんかデザインが現代風すぎてハッセルブラッドっぽくないよなぁ。ま、値段はもろに「ハッセルブラッド」なんだろうけれども(笑)

「CP+2012 SONY デジタルビデオカメラ(中身)」こちらはSONYのハンディーカムの内部。GPSセンサは秋月で売ってるのと似てるよな。まぁアンテナ部分は皆一緒のデザインだからだろうけど。

「CP+2012 CELESTRON 反射望遠鏡」CP+は望遠鏡メーカー各社も展示をしてまして、こちらはCELESTRONの反射望遠鏡。星を眺めるのももちろん楽しいが、こういう望遠鏡を自作する趣味も楽しそうだなぁ。

「CP+2012 Canon HDカメラ (携行型)」こちらはCanonのHDカメラ。Bodyとレンズのアンバランスさが如何にもプロフェッショナル向け。

この後、会場の写真展を鑑賞したりなんかしまして…

【神奈川県横浜市】 崎陽軒 「シウマイ弁当」昼飯は横浜と言う事で崎陽軒のシウマイ弁当を。2Fの日当たりのいいテーブル席で頂きました。崎陽軒のシウマイは何回か食べた事があるが、シウマイ弁当は初めてな気がするな。一応内容を御紹介しておきますと…黒ごまの乗ったご飯に梅干し、シュウマイ6個に鶏の唐揚げ、卵焼きにカマボコにタケノコの煮物とかなりの具沢山弁当でして、全部食べ終わった時には十分な満腹感が。シュウマイが旨いのはもちろん、他の具材も旨いのでこれはオススメです。

こんな感じに会場を後にした訳ですが、それにしても撮影機材の一般向け展示会と言う事も有り首からカメラを提げたお客さんの多い事多い事。各ブースにいる女性コンパニオンの前にはカメラを構えた方々がズラリ。「東京モーターショー」とかでコンパニオンの写真を撮るよりは自然な気はするが、あらゆるブースで人集りが発生中(笑)

真面目な話、コンパニオンを撮るなどという行為は未だかつて一度も経験した事が無い俺だったりするんだが…野沢スキー場で禁欲生活を強いられている、とある「飲み鉄な」方に「ペンタックスブース」をチェックしてきてくれと言われたので最近導入した「スマートフォン」で数枚撮ってみたりした。いやぁ…何だかちょっと恥ずかしかったなぁ…(汗)

撮影結果を「飲み鉄」な方に報告した所、喜びの声が帰って来るかと思いきや…コンパニオンの写真では無く新製品「K-01」の写真を撮ってこいとの事だったらしい。。。いや、もちろん見ては来たんだが…だってペンタの新製品の「K-01」…

切られてなかったんだもん…(やっぱ単なる「カットモデル・フェチ」じゃねぇかっ!)

「ダビッド夫妻歓迎会 in Omiya」 ~カナダからの手紙~ 編

「ダビッド夫妻歓迎会 in Omiya」

昼間は品川のイオンでb-mobile SIM(100kbps)を買ったり秋葉原でBluetoothキーボードを買ったり…

「宇宙から見たオーロラ展 2012」 コニカミノルタプラザ新宿のコニカミノルタプラザで「宇宙から見たオーロラ展 2012」を見たりして、今週末のメインイベント「ダビッド夫妻歓迎会」というお題目の飲み会へ参加するため大宮へ。

今回の飲み会、熊谷西高校の吹奏楽部の同じ学年(通称「青ネクタイ」)の飲み会でして、残念ながら男連中は仕事やらインフルエンザやら遠方在住だったりでメンツが揃わなかったんだが、女性陣は何と参加率100%だったりしてます。

基本的に「酒が飲めるならお題目はあとから適当に考える」飲み会な事が多いんだが…今回は最初から結構まともなお題目(笑)

カナダでツアコンをやっているクラリネット吹きの「さおりちゃん」が、カナダで「ダビッド」なる旦那をGetして凱旋帰国(もちろん速攻でカナダに帰国)してからはや数年。

今度はめでたく子供が生まれ、これまた凱旋帰国しているというので今回の飲み会開催となった訳だ。前回の凱旋帰国の飲み会は仕事の関係で参加出来なかったので、俺と旦那の「ダビッド」氏とは初対面。カナダ人ということで、勝手にトム・クルーズみたいな大きな男性を想像していたんだが…程良い身長&ノリが良い人柄で一安心。

それでは御夫妻と赤ちゃんの未来に…乾杯!

正直言って俺はカナダの事を良く知らないんだが…お二人の住んでいるカナダのケベック州ってのはフランス語が公用語だそうでして、ダビッド氏も片言の日本語混じりのフランス語。具体的に何を言っているのかはさっぱり分からなかったりもしたが…酒に国境は無いので楽しく飲めたよ(笑)

そうそう、カナダの育児休暇制度ってのは会社が休業中の賃金の補償をするのではなく「国家」が全て補償をする仕組みだそうでして、さおりちゃんの育児休暇の分を少々分け与える形で今回ダビッド氏は日本に来ているそうだ。ほうほう…そういう仕組みなのね。なるほど…これはいい事を聞いたよ…

俺もいつかきっと…カナダの女性と…(笑)

そう言えば俺達の代の肝っ玉母さん的なポジションを不動のものとしている我らが元「コンミス」のクラリネット吹き女史の話には驚いたな。

この方、相当昔の話になるが…何と埼玉県某所のゴミ捨て場で「オーボエ」を拾ったのであった。それだけでも有り得ない話だというのに…その後そのオーボエは、ダブルリードの高価な楽器などとても買えない貧乏所帯のかつての我々と同じような数カ所の吹奏楽団に貸し出されていだそうだ。で…今そのオーボエはというと…

自分の息子が…「熊西の吹奏楽部」で吹いているですと!?えっ!マジで!?(驚)

しかも今の指揮者は高校時代に色々な意味でお世話になった西校のトランペットの大先輩ときている。「あのオーボエはきっと空から降ってきたに違いない…」などと夢物語を語っているPTA会長兼かつてのコンミス女史なのであった。しかしまぁ…冗談抜きに誰がオーボエゴミ捨て場に捨てたんだ?(汗)

高校生時代、数回リアルに「振られた」ことのある副部長のフルート吹き女史にまたしても俺は「とある事」で叱られたり、高校時代に部室で練習前にしょっちゅう「ペヤングソース焼きそば」を食べていて「ペヤング女」とあだ名を付けられたパーカッションの今となっては社長夫人の昔話を皆で笑ってみたり、茅ヶ崎の海の家「T村」(ごく普通のアパート)へこのメンバーがやって来た時、何と「パンツ」を俺の家に忘れて帰ったというネタ?の持ち主のホルン吹きの臨床検査技師女史の話を「ダビッド」に披露したりしながら飲み会は進んでいくのでありました…(笑)

そんなこんなで同じトロンボーンパートの「フルート職人」(こいつ仕事でフルート作ってます!)達と二次会のカラオケへ。ちなみに俺が歌った曲はと言いますと…カナダからの客人「ダビット」をもてなす曲として最高だと直感で感じたこの曲。

長渕剛の「Japan」&「カナダからの手紙」…(爆)

長渕剛の「Japan」では俺の日本人魂を、奥さんと俺とでデュエットで歌った「カナダからの手紙」では俺と奥さんに対する破壊的なまでの「ジェラシー」を感じてくれた事であろう…(謎)

で、2次会もお開きになり…今回はこれで終わるものと正直思っていたんだが…お上りさん状態の俺が今夜カプセルホテルに泊まることを説明すると…何とカナダ人「ダビット」は日本の「カプセルホテル」に泊まってみたいと言う事が発覚!結果、あれよあれよと言うままに俺と「ダビット」でカプセルホテルに泊まる事になったのであった。

一応「さおりちゃん」から「エロい店には連れて行かないようにっ!」と釘を差されていた事もあり、焼鳥屋&ホルモン屋という普段通りのハシゴを「ダビット」と一緒にカマしてカプセルホテルへ。カプセルホテルの特徴的なベッド群の前で記念写真を撮ってみたり、一緒に大浴場で風呂に浸かったりしたりして…

「俺は下・ダビットは上」な夜を過ごしたのでありました… (注 カプセルの場所の話ですヨ)