引率で行く沖縄三泊四日の旅 ~のんびり過ごした最終日編~

ピースランド那覇から泊まり港方面

最終日の今朝は少しのんびり気味に。ピースランド那覇で朝飯を食って、さらにのんびりして出発。

【沖縄県那覇市】 波の上ビーチ帰りの飛行機が12:30出発なので空港周辺をドライブがてらお散歩。街中にある「波の上ビーチ」という海水浴場ですらこの海の色。

同じく散歩中だった地元のおじさん(定年で東京から故郷の沖縄に戻ってきたそうな)と少々お喋り。あれこれ話をした後で「相模湾とか汚くって泳ぐ気になんなくなるだろ?まぁ沖縄には海しかねぇけどな…ガハハハハ!」。

いや~こんだけ綺麗な海なら仮に海だけだとしても十分自慢して良いと思いますよおじさん(笑)

【沖縄県那覇市】 「泊いゆまち」泊いゆまち 色鮮やかな魚

昨日は一人でやって来た「泊いゆまち」に母を連れてやって来た。やはりマグロの柵の安さにビックリしていた。「飛行機で持って帰れるのかしら?」と聞かれたが、微妙に融通が利かないスカイマーク利用なので止めておいた。そもそも氷と一緒に発泡スチロールで梱包した魚って手荷物として預けられるんだろうか?今まで考えた事も無かったが。

今日乗る帰りの便は日曜日という事もあり旅行会社へのツアー申し込みの段階で満席状態という事が分かっていたので受付時間開始の搭乗2時間前に搭乗手続き。無事に窓際&隣同士の座席を確保。荷物を預けてしばらく自由行動。

那覇空港にて久々の那覇空港展望エリア。前回来た時と同じように青い空が広がっている。そして右手には前回と同じくオリオンの缶ビール(爆)

青い水平線を 今駆け抜けてく ♪(酔)

那覇空港にてスカイマークに搭乗那覇空港でも隅っこのエリアからタラップを登って搭乗。那覇空港で働く方は年中暑くて大変だろうな。沖縄の皆様、お世話になりましたっ!

~2時間程空の上の人~

【兵庫県神戸市】 神戸空港 「夏の四季彩弁当」 外側【兵庫県神戸市】 神戸空港 「夏の四季彩弁当」

乗り継ぎの神戸空港で遅めの昼飯。案の定ひっぱりだこ飯が売り切れどころか、残る弁当自体が僅か3個という状況(笑)無事母と俺の分をゲット。神戸空港を飛び立ってからのんびり頂いたのでありました。

行きの飛行機からの景色は雲ばっかりで何にも見えなかったんだけれども、帰りの飛行機の窓からは下が良く見えたので、持ってきたGARMINのポータブルナビを使って母に説明を。

こう言う時は地図データを内部に持っているデバイスは強いよね。高知の桂浜はあそこら辺とか指差しながら説明してたらあっという間に茨城空港に到着。そりゃそうだわな。時速800キロとか表示されてたし。

しかも何故か「エコドライブ」マークが点灯しっぱなしという…(爆)

この後は自慢の軽トラ(どうも母は気に入らないらしく、沖縄で借りていたヴィッツを持って帰りたいと仰っていましたが…)で鹿嶋へ無事帰還。

…実は当初二泊三日で考えていた今回の沖縄旅行、三泊四日で正解だったみたい。帰宅後嬉しそうにお土産を広げる母上様を見てそう感じた。

ただ、俺の心は北に向かい始めているんだけれどもね(笑)

【那覇市】 宮古そば 田舎本店 「ソーキそば」

【那覇市】 宮古そば 田舎 「ソーキそば」

【那覇市】 宮古そば 田舎 店構え

夕方に無事バイクを返却した後は、会社の同僚と国際通りで合流。実はお盆休みにやっていたアメトークのグダグダな特番(笑)で、ガレッジセールが紹介していた「ソーキそば」の店が牧志公設市場の近くにあるハズなんだが、これから飲みに行くので今回は無理かなぁ…と思っていたら、成り行きで牧志公設市場方面に行く事になり、路地裏にチェックしていたお店を発見!是非とも喰いたいので同僚に提案してみた所…「行きますかっ!」との事になり、喜び勇んで入店で~すっ(笑)

こちら小さなお店でして、カウンター席とテーブル席、ちょっとした小上がりを全部使っても10人位で満席といった所でしょうか。一人でお店を切り盛りしている女将さんにソーキそばを注文しまして、おそらく「ソーキ」の仕込みに使っているであろう圧力鍋の蒸気の「シュー」と言う音を聞きながら待つ事少々で「ソーキそば」が到着です。でっかいソーキが3個も載っていて、お値段なんと一杯「350円」!。見た目と値段のバランスという意味では文句の付けようが無い一杯ですな。さてお味の方はどうでしょう…それではドンブリを持ち上げて、スープから頂きま~すっ!

くっ・・・・旨いっ!(喜)

かつお出汁に、上に載っているソーキの味が混じっているってな感じです。お昼に中身汁を食べた時にも感じたんだが、沖縄の豚料理ってのはなかなかどうして繊細ですな。お次は麺ですが、ラーメン的な考察では長方形の断面の太麺で、縮れと言うよりはもっと長周期のウエーブが掛かった麺です。色的にはうどんと同類な白い色をしてまして、かなり腰というか噛み応えのある麺です。感覚的には固ゆでの乾麺のうどんてな感じでして、今まで出会った事のない食感でした。

最後というかメインの「ソーキ」にかぶりつきますと…

これは旨いっ!(喜)

程良く甘く煮込まれた、麺屋武蔵の豚角煮もビックリなサイズのこの「ソーキ」、肉と軟骨がとにかく柔らかく頂けます。個人的な印象としては、この「ソーキとスープ」を350円で売り出したら、B級グルメのグランプリをかっさらう事なんて簡単な気がしますよホント…

そんなこんなで腰の強い独特な麺を食べ進めつつ、大きなソーキ3個を頂きました。スープとソーキの旨さに関しては全く文句の付けようが有りません。ただし、麺に関しては「B級グルメ」もしくは「御当地グルメ」と思えない方には「全く駄目」な可能性は十分ありますなぁ…(汗)

ご馳走様でしたっ!この旨さを観光客でも350円で頂ける事に、素直に感謝したいと思います!