龍馬にカツオに沈下橋 ~晴天が効くぜよっ!ってな七日目編~

【高知県香南市】 道の駅 夜須にて 朝陽に輝くベタ踏み(坂手結港可動橋)

道の駅 夜須の奥のエリアでお目覚め。うぉ~っ!あのベタ踏み坂が朝陽に輝いているではないですかっ!

(注) 勝手に名付けただけでして、本来の名前は手結港可動橋です

そりゃそうと本日は晴天の模様。テントその他を干しながら考える…う~ん…どうすっかな。まぁ取りあえずは桂浜だろうと言う事で県道を乗り継いで桂浜へ。

典型的な桂浜のイメージ 桂浜…とにかく素晴らしいの一言だった。

坂本龍馬像の隣にやぐらこちらは坂本龍馬像。写真的には右の櫓が思いっ切り邪魔ではあるが…

横から見た坂本龍馬像いざ登ってみればそんな話は全てぶっ飛ぶ櫓なのでありましたっ!太平洋を見つめる坂本龍馬像…男ながら惚れる。

土佐犬を全面にアピールしているお土産物屋さん高知といえばアイスクリン

桂浜を一通り巡りまして、珍しく土産物屋へ入店。駐車場で土佐犬を散歩しているのは見たけれど、土佐犬パークには行ってない。アイスクリン屋も見たけれど、何故か食い忘れている状態で店内を物色したところ…

土佐犬のぬいぐるみ

最初は土佐犬の小さなぬいぐるみでも買おうと思ったんだけれど…

【高知県】 カツオ人間グッズ カツオ人間カレー&栄養ドリンク「ゼヨ」高知県の誇るゆるキャラ、カツオ人間カレーとカツオ人間栄養ドリンクを購入。

「タウリン2000mg配合のゼヨが効くぜよ!」(全然ゆるくねぇぞっ!)

当初、高知の市内観光でもしようかと思っていたんだがあまりの天気の良さに走る日に変更しまして、海沿いの県道をはしごしつつ風光明媚な土佐湾を左手に西進。

【高知県中土佐町】 大正町市場 入り口お昼時に中土佐町の大正町市場に辿り着いたのでここで昼飯を。

【高知県中土佐町】 大正町市場 浜ちゃん 「鰹たたき定食」【高知県中土佐町】 大正町市場 浜ちゃん 店構え

浜ちゃんというお店が良さそうなのでこちらに入店。ベタな展開ではありますが、鰹たたき定食を頂いたのでありました。中土佐町ってのはイチゴも名産品だそうで、定食についていたイチゴも旨かった。

遠くに橋と太平洋を望む七子峠中土佐町からは針路を内陸側へ変えましてしばし海ともお別れ。国道56号の七子峠では、遠くに橋と海を望む。

【高知県中土佐町】  高樋沈下橋

こちらは四万十川の高樋沈下橋。四国といったらやっぱりこの雰囲気だよな。沈下橋はこれ位の小さいサイズの方が風情があっていいかも。あと四万十川って支流が大量にあるので、高知の西部一帯はとにかく四万十川だらけ。あれも四万十川、これも四万十川ってな感じで目印にするにはちと不向き(笑)

手書きのおつとめ品の多い今回の厳選食材達こんがり焼き上がる四万十鶏

道の駅 黒潮(実はここもキャンプ場併設)の片隅が今宵のねぐら。相変わらず地物のおつとめ品にこだわった食材のラインナップ。四万十鶏のソテーが旨かったな。

~朝3時頃、何故かニワトリが元気に鳴き始める~

…誰だよニワトリ連れて車中泊してる奴はっ!(爆)

20140423ルート

本日のGPSログはこちら。いや~とにかくツーリング中は天気がいいのが一番だよ。

この一年を振り返って…(酔った勢いなので多分…前編)

この一年を振り返って…ただ一つ言えるのは「我々はわがままだ」…と言う事かな。

今になって振り返ってみると、たまたま震災の頃に出張が多かったんだが…日本全国各地で目にする募金箱に涙した。これは掛け値のない正直な気持ち。そしてこれはその当時の気持ち。

その後、技術立国であるはずのこの国で、その象徴であると勝手に信じていた「茨城県つくば市」で、被災地からやって来た避難住民へ「スクリーニング検査をしろ」などと言う事が短期間であったにせよ起きたことに心底頭にきていたりする。

「震災瓦礫は放射能が不安だから受け入れられない」

「電気って元々足りてたよね」

「原子力村」

あぁそうかい。だったらお前らの一番近くにある東海原発の再稼働に近所に住んでいる一員として再稼働に賛成してやるよ。農産物も含め地産地消が今の流行だ。お前らが使う電力をお前らの一番近くで供給してやるよ。

1000年に一度ではなく2000年に一度の津波が来たらどうするかだぁ?

そんなこと知らねぇよ。そもそも1000年前ってお前らいつ頃なのか分かっているのか?平安時代 だぞ?

そんなリスクを俺達は計算に入れるのか?笑わせないでくれ「クソ野郎」