もぐらんぴあの帰り道…「我、難攻不落の城攻めを敢行す」

道の駅 厳美渓の朝

道の駅 厳美渓でお目覚め。今日はそれなりにいい天気になりそう。そう言えばこの道の駅、UQ-WiMAXの電波が入ったので寝ながら家の録画ビデオを見られたりととっても便利。思いっ切り観光地だもんな。

【宮城県大崎市】 長者原SA 「たん塩丼」【宮城県大崎市】 長者原SA 店構え

まだそんなにのんびりしている訳にもいかない距離なので、東北道を使って更に南下。途中、 長者原SA にて朝飯代わりの「たん塩丼」。それにしてもサービスエリアの料理って昔に比べて旨くなったよな(旨)

【福島県伊達市】 伊達果実 「桃」【福島県伊達市】 伊達果実 店構え

国見ICで東北道を降り、伊達果実の選果場隣にある直売所にて母上様御所望のフルーツを購入。まぁこの時期なら桃で決まりでしょう。今年お初の桃ですな。

ちゃんとした箱に入った贈答品グレードなれど、この辺りで買うと一箱1200円とかで買えてしまうのがかなり嬉しい。もちろん味は間違いなく旨いのでお買い得。

【福島県福島市】 玉子湯 湯船

そろそろ時間が読める場所にまでやって来ているので、福島のかつての観光有料道路3本セットをクルマで走って会津若松に抜けようかとワインディングを無理矢理登る。が…

げっ…高湯から先、全面通行止めじゃん。忘れてたよ…(涙)

仕方が無いのでUターンついでに玉子湯へ。いや~極楽極楽!(喜)

お湯に浸かりながらちと考える。会津若松まわりが出来なくなると時間が余るよな。どうすっかなぁ…

【福島県田村市】 リカちゃんキャッスル

田村市にある難攻不落の城、通称「リカちゃんキャッスル」にやって来た。過去、ここまでは何度も来た事が有る。そして俺を寄せ付けない圧倒的なまでの存在感。だがしかし…

「攻め込め~っ!」(マジ?)

リカちゃんキャッスル 受付

…辛い(入場料700円の事では無くて)

一階でリカちゃん的なドレスに着替えるのがこの城のしきたりらしいが、そちら系の趣味は無いのでご遠慮させて頂いた(そもそも大人に合うサイズがない)

リカちゃんファミリー家系図箱入りリカちゃん

「城攻略にはまず敵を知る事から」と言う事で、リカちゃんファミリー家系図から弱点を探る。

ペットの犬を手なずける位しか攻めどころが無い完璧な家系だな。

右の写真は歴代のリカちゃん人形。万が一経営難に陥ったら「なんでも鑑定団」に持ち込むといいと思うよ。

「箱があればねぇ…」とは言わせない。

リカちゃん量産ライン(顔)リカちゃん量産ライン(髪の毛)

ちなみにこのリカちゃんキャッスル、土日でもリカちゃんの量産ラインも見学出来る。左の写真は顔に色づけ(目かな?)している所で、右の写真は髪の毛を縫って取り付けている所。そう言えば初めてスマートフォンのズーム機能を使って写真を撮ったな。

もう少し製品としての説明(全体で幾つの部品で出来ているとか)があるかと思ったが、残念ながら夢を壊さない範囲での見学コース設定(全体は見渡せますが、細かい作業の内容は子供には判らない十分な距離です)だった。

個人的にはリカちゃん人形のカットモデルが見たいんだが…(ダメ!ゼッタイ!)

リカちゃん 「イエティガール」

リカちゃん人形の女王様系ドレスアップコーナーもありまして、一番気になったのはこちら「イエティガール」バージョン。あれ?確かイエティって雪男みたいな謎の生物じゃなかったっけ?

その毛皮をドレスにするとか…敵ながらあっぱれ!(UMA)

難攻不落のリカちゃんキャッスル城、グルッとまわってあれこれ見たが子供達にはたまらないお城なのは確かだな。

一応お土産コーナーも見てみたが、さすがにリカちゃんの着替えとかを買う訳にもいかず(欲しい訳では無くて)、そろそろ帰ろうかと思った時、隅の方に「トミカコーナー」がある事に気が付いた。おぉ、乗れるプラレールがあるな。

プラレール乗り場(磐越東線)

まさかの磐越東線仕様!(終)

祝!復活の「もぐらんぴあ」見学など

【岩手県野田村】 道の駅 のだ 「のだ塩ソフトクリーム」

遮光カーテンを取り付けた車内は結構暗く、気候的にも過ごしやすかったのでとっても良く寝た俺。

結果、目覚めたら何と既に11:30だった…(アホ)

まぁ焦っても何もいい事は無いので、当然の事ながら既に開店している道の駅の売店で「のだ塩ソフトクリーム」を買ってペロペロ。

う~む…実にいい朝である。(昼だろっ!)

久慈駅前デパート【岩手県久慈市】 歴通路広場

「道の駅 のだ」を後にして、毎度お馴染み状態になりつつある久慈駅前に到着。一応駅の立ち食い蕎麦屋さんを覗いてみたが「うに弁当」は当然の事ながら売り切れ状態。ま、そりゃそうだわな。そんな訳で、道の駅 久慈にクルマを停めて食堂に行ってみるものの…店の外には大行列が。向かいの歴通路広場のお店なら何とか入店できそうだったので…

【岩手県久慈市】 かだっ亭 「まめぶ汁&行者にんにく入り焼おにぎり」【岩手県久慈市】 かだっ亭 店構え

かだっ亭にて「まめぶ汁&行者にんにく入り焼おにぎり」を頂く事に。素朴な味わいの組合せ。

「まめぶ」はもちろん甘いけど(笑)

もぐらんぴあ ペアチケット引換券

そして遂に、もぐらんぴあペアチケット引換券が日の目を見る日がやって来た。この水族館もぐらんぴあ、かの震災の津波で壊滅的な被害を受け、最近流行のクラウドファンディングで今年の春に見事復活したのであった。

ま、要するに…俺様が再建したしたと言っても過言では無いのである(過言だよ)

それから…

「ペアチケット」ってのは俺様への当てつけか!?(それぐらいで止めておけ)

岩手県久慈市 「もぐらんぴあ入り口」

思った以上に立派な建物のもぐらんぴあ、まちなか水族館時代から「さかなクン」が何枚も噛んでいるのは以前にも御紹介したとおり。デカい顔出しパネルが正面に置かれている。

もぐらんぴあ 石油備蓄基地解説コーナーもぐらんぴあ 油中ポンプ

もぐらんぴあという水族館、何故こんな名前かというと、巨大な横穴を掘って石油備蓄基地になっているトンネルの1つを借りて作られているからで、展示スペースは建物の中では無くってトンネルの中。そんな経緯もあり石油備蓄基地の設備の解説コーナーが入り口にある。油中ポンプのカットモデルが熱い。

ってか、そんな重要施設なら、ついでに水族館も再建してくれよという気が…(汗)

もぐらんぴあ 海女さんデビュー戦

旨そうなお魚を見学していると…「間もなく海女さん素もぐりショーが始まります」との館内放送が。まわりの皆さんと一緒に大きい水槽の前で待っていると海女さん素もぐりショーが始まった。何と今回がデビュー戦という海女さん、ウニを捕ったり水槽の外からの質問に水の中からボードを使って答えたりと子供達大喜び。

もちろん俺も大喜び。

もぐらんぴあ 石油備蓄基地(水封式解説)

そろそろお魚の解説をしてみたいところだが、味以外を語れるほど詳しくないのでこの水族館というか石油備蓄基地の簡単な説明などを。岩盤に横穴を掘って、更にその下に大きなトンネルを掘って石油タンクとして利用する仕組み。地下の岩盤なので地震等の災害にも強いと言う事だそうな。

もぐらんぴあ ふぐっきー色紙(さかなクン作)

少しは魚関係も紹介しておきたいので…さかなクン考案の「ふぐっき~」。

さかなクン、どう考えてもこれ「ふなっしー」のパク…(以下自粛)

久慈国家石油備蓄基地プレート

そんなこんなで「もぐらんぴあ」兼「久慈国家石油備蓄基地」を後にしたのでありました。まぁ何にせよ、水族館とかは子供達の情操教育の為にも必要だよ。

あと…ビール工場と競馬場とか(過去を正当化するんじゃねぇ)

【岩手県紫波町】 紫波SA 「盛岡冷麺」岩手山SA

三連休も半分終わってしまったので、この後は軽米ICから高速に乗ってガンガン南下。折角岩手県まで来ているので、途中の紫波SAで盛岡冷麺を。盛岡冷麺って麺自体が独特だよな。

【岩手県花巻市】 ぎんがの湯イーハトーブ コーヒー牛乳

どこかで温泉にでも入りたいなぁ…と言う事で、クルマの時も使っているツーリングマップルで探してみると…花巻市の外れに「ぎんがの湯」という温泉らしきものを発見。

高速を降りて実際に「ぎんがの湯」に入ってみると、強アルカリ性温泉という事でお肌すべすべ、17歳相当の肌に若返り(当社比)

風呂上がりにイーハトーブコーヒー牛乳を頂いて、前回は時間が合わずに見学出来なかった花巻空港近くの賢治先生の家に向かう。

賢治先生の家今回で訪問チャレンジ3回目だか4回目だかになる賢治先生の家。看板を良く見ると「9時~16時」と書いてある。

全然間に合ってねぇじゃねぇかよっ!(アホ)

道の駅 厳美渓にて車中泊&プチ宴会

この後は再び高速に乗って更に南下。結構遅い時間帯に盛岡冷麺を食べたので、今夜は酒とつまみだけで道の駅 厳美渓にて車中泊。やたらとデカい岩手県ではあるが、もう少しで宮城県という所まで来ているんで大丈夫じゃないかな。

しっかし…もぐらんぴあ遠かったな(笑)

三連休は岩手県久慈市の「もぐらんぴあ」へレッツゴー!

【岩手県山田町】 道の駅 山田 「わかめ饅頭」

今日から三連休。天気が微妙なのでちと行き先をあれこれ考えたんだが…そうだ、当初GWに行こうと思っていた久慈市の水族館「もぐらんぴあ」に行くのに丁度いいタイミングではないか!

という事で、今回はクルマでレッツゴー岩手!

朝9時半頃に家を出て、茨城空港ICから高速に乗って、後はひたすらアクセルベタ踏みで常磐道を北上(時速100キロ)。三連休初日ではあるが特に渋滞にはまる事も無く仙台東道路を更に北上して仙台を越え、細切れに完成し始めている三陸道を更に北上して岩手県の道の駅 山田でようやくまともな休憩を(既に17:30)。

ここはかつて、始発のバスに乗り遅れて釜石駅前からタクシーでやって来たら7500円も掛かったという思い出の道の駅だったりするが、今回は平和に「わかめ饅頭」なるものを購入。

スーパーで買い物後、宮古駅前にて

わかめが香る「わかめ饅頭」を助手席に置いて、パクつきながら更に北上。宮古駅の駅前のスーパーで今晩の食材を買って更に北上。

「道の駅 のだ」にて車中泊&プチ宴会

岩手県久慈市の南隣、野田村の「道の駅 のだ」で車中泊&プチ宴会。何てったって三陸と言ったら「ほや」だよな。この辺りだととっても安いし。

そうそう、通勤用に買ったクルマ、ダイハツのハイゼット・カーゴの紹介をまだしてなかったなぁ…屋根のキャリアに太陽電池パネルを取り付けて、荷室にバッテリーを積んで、カーテン取り付けたのでヤドカリ方式でお気楽に遠出が出来る状態になっている。ま、これはまとめて紹介記事にしますかね。

こんな感じに昼間はガンガン走って、夜はのんびり飲みながら過ごしたのでありました。