晩成温泉でお目覚め。奥の方(海沿いの方)にアメリカンに乗ったお二方がいらっしゃる模様。それにしても霧が凄いのは前回同様(笑)
ま、今日は襟裳岬一択でしょう!という事であんまりルートには悩まない俺なのでありました。
…んな訳で襟裳岬へ。この灯台を見に行こうという気持ちすら起きなかった前回とは違い青空…とまでは行かないがいい感じの襟裳岬灯台。
襟裳岬を散歩していると、北海道を逆さまにした襟裳岬原理主義的な地図が。確かにここに住んでいる方々にとって、北海道ってのはこの方向かもしれない。
俺…こういう地図大好きなんだよね。(喜)
そして森進一が歌った襟裳岬の歌詞。実はかつて襟裳岬は吉田拓郎が作詞作曲だと思い込んでいたのが作詞は「岡本おさみ」さんだと知ってかつて衝撃を受けたのがここ。いい歌だよなぁ…
「えりもの春は何もない春です」と歌いながら、実は何も無いどころか暖かい場所だと歌っているラストが好きだ。それはそれとして…
襟裳岬の先っぽへ。個人的に勝手に名付けた襟裳岬の長城を歩いて先っぽへ。途中では襟裳灯台がいい感じに見えたりもする。
襟裳岬の突端でしばらく風に吹かれた後は、風の館の望遠鏡コーナーへ。
アザラシのお昼寝を堪能した後、望遠鏡の見え方を写真に撮ってみたり。良く見るとアザラシが岩の上でお昼寝しているんだが…
見えないだとっ?お前…信仰心が足りないな…(何の?)
風の館を見学し終えた後は、無敵食堂にて昼飯。今回は 「えりもラーメン&いくら丼」で。
えりもラーメン…やっぱり旨しっ!(喜)
いやホント、旅先で腹を満たす為だけのラーメンでは無いのは確か。完全に気に入ったので…
襟裳岬フラッグ装着!昔のホクレンフラッグをぶっ差して走っている奴らとは…
別の次元を生きている俺なのでそこんところ宜しくっ!(もしかして2次元?)
喧嘩を売りつつもマップケースには皆同じツーリングマップルのページでちと感動(笑)
この後は素直に太平洋沿いの国道経由で西へ。えりも町、浦河町を抜けて新ひだか町の道の駅 三石でちと休憩。休憩というか…
さすがに弛みすぎで伸びてきたチェーンを調整。リアがガシャガシャうるさいんだよね。
ま、長めのツーリングだと毎回やっている気もするんだが…(笑)
これも毎回やっている気もするんだが…(涙)
そんな訳でマルトマ食堂の前でそろそろ今宵のねぐらを検討開始。そうだなぁ…支笏湖湖畔の美笛キャンプ場ってのがいいんでは?という事で苫小牧で買い出しをして支笏湖へ。
美笛キャンプ場の現地に到着して初めて分かったのだが、ここってセレブなキャンプ場らしいと言う事。入場料1000円てのもあるが、どうやら管理棟に電子レンジまであってキャンピングカーの方々に好評らしい。
…意味が分からない…(本音)
個人的には入場料1000円に触発され…何故かタープまで設営(笑)
今宵は普通にガスストーブを想定して食材を選んだんだが…
セレブなキャンパーの方々が残していった焚き付けの小枝やら燃え残りの炭が大量にある。そんな訳で今宵も炭火焼きパーティ-開始(笑)
ホタテもウインナーも炭火だとやっぱり旨いっ!(拾い物)
そろそろ相棒が悲鳴を上げ始めてるぜ?あんまり無茶すんなよ。