無料開放中の観光有料道路三本セットと霞ヶ城跡など

崎川浜キャンプ場?

のんびりと朝8時過ぎに崎川浜キャンプ場らしき場所でお目覚め。ここが崎川浜キャンプ場かどうかという事よりも、天気がいい事が嬉しい朝となりました。

テントを干していざ出発!今年も無料開放されている磐梯山ゴールドライン・磐梯吾妻レークライン・磐梯吾妻スカイラインを気持ちよく駆け抜けて浄土平へ。

浄土平

どうやら心配していた雨も一日持ちそうな雰囲気でして、雪の残る浄土平もすっかり春模様。

浄土平 「よもぎだんご&伊達の蜜桃」浄土平に来ると必ず食べている「よもぎだんご」に伊達の蜜桃という桃ジュースをゴクリ。今年は何回「よもぎだんご」を食べる事になるのやら(笑)

磐梯吾妻スカイラインを麓まで駆け抜けた後は福島市の南に位置する二本松市へ。以前二本松市へ来た時は「智恵子抄詩碑」を見つけられずに終わってしまったんだが、ツーリングマップルを良く見てみたら霞ヶ城跡にあるという事が判明したので霞ヶ城跡へ。

二本松市 霞ヶ城跡入り口霞ヶ城跡入り口には二本松少年隊の像。戊辰戦争において白虎隊と同じく若くして命を落とした少年達。

正直言って霞ヶ城跡の事を良く知らずに散歩し始めた所、自然の丘陵地帯を利用したやたらと大きなお城だった事が判明。藤の花が咲いていた霞ヶ池辺りまでは大したこと無かったんだが、一番高い場所に位置する本丸跡までひたすら登り。こう言うシチュエーションには全く向かない革パンを履いている関係で、本丸跡まで辿り着いた時には汗ダラダラ…

二本松市 霞ヶ城跡

それにしても二本松市内が良く見える場所だなこりゃ。結構疲れるけど真夏以外ならお勧め出来る場所ですな。

この後は国道459号・国道349号経由で小野町へ。

リカちゃんキャッスル

久々にリカちゃんキャッスルの前にやって来たけれども、さすがにここには入れないわな(笑)

【福島県小野町】 すずきや食堂 「かつ丼」【福島県小野町】 すずきや食堂 店構え

そんな訳でリカちゃんキャッスルの向かいにある「すずきや食堂」でかなり遅めの晩飯を。何やら「かつ丼」が旨いという話を聞いたりしたので狙いすましてこの店までやって来たってのが実体(笑)それでは「かつ丼」を頂きま~す。

なるほど…これは旨いぞ!(喜)

結構厚めな豚肉なんだが、噛んでいて固さを感じない。かといって噛み応えが無い訳でも無く口の中に甘みが広がるではないか!こりゃいい店にやって来られたな。ご馳走様でした!リカちゃんキャッスル見学に来たら必ずまた寄ります!

この後は程良い田舎道である県道41号を使って小川町を抜け、いわき中央ICから高速使ってバキューンと家まで帰ったのでありました。それにしても雨も降らずにいい週末だったな。

2013_05_19ルート

こちらが今日のGPSログ。とにかく渋滞する事がまず無いエリアなので、今年も走りまくりそうな気がするよ。

小名浜港にカツオ初水揚げ! ~こりゃ行くしかないでしょ?ツーリング編~

漁船の姿が戻ってきていた小名浜港

木曜日にニュースを見ていたら「小名浜漁港にカツオ初水揚げ!」との事。聞いてしまったからには行くしか無い訳で(笑)ちと日曜日の天気が気になる所ではあるが、キャンプ道具を積み込んでまずは小名浜港へ高速使って小ワープ。

おぉ…殺風景だった小名浜港に漁船の姿がっ!(喜)

最初は小名浜漁港の2Fからトイメンの2Fに移転した「市場食堂」で食べようと思っていたが、その1F部分に丁度一年前に開店した飲み屋さんの呼び込みのおばちゃんのお勧めのお店へ入店。

そりゃ自分の店が一押しに決まってるわな(笑)

お品書きを見てみると如何にも海鮮居酒屋のランチメニューってな品揃え。黒板に本日のお勧めが板書されていて、その中に「かつお刺」の文字が。「このカツオって、小名浜に揚がったカツオですか?」と店員さんに聞いてみた所…「はいっ!定食にも出来ますよ!」とのお言葉。

「かつお刺定食お願いしますっ!」

カツオ水揚げのニュースに刺激されてなのかまではちと分からんが、結構な人数のお客さんに何やら嬉しそうな店員さん達の姿を眺めたりして待つ事少々で…

【福島県いわき市】 小名浜海鮮呑屋 「かつお刺定食」【福島県いわき市】 小名浜海鮮呑屋 店構え

かつお定食が運ばれてきたのでありました。薬味はもちろん生姜では無くてニンニクを選択。それでは頂きま~す!

うん、こいつは旨いっ!(喜)

今年のカツオは脂の乗りが良いとの事で、厚めに切られたカツオ一切れ一切れの存在感がたまりません。それから居酒屋の昼の定食という事で全体的なボリューム感も十分。

それにしても小名浜は「アクアマリンふくしま」と「いわき・ら・ら・ミュウ」周辺には活気が戻ってきていたんだが、小名浜漁港だけがポツリ寂しく取り残されてしまっていたような状況だった。でもこれならもう大丈夫そうだな。残念ながら全ての人々が拍手で出迎えてくれている訳ではないのも確かだが、以前の活気ある漁港の姿を待ち望んでいる人々が沢山いるのも事実。きっと今回の初ガツオを皮切りに、戻りガツオの季節が来る頃にはもっと活気ある漁港に戻っている事だろう。

小名浜で旨いカツオを頂いた後は適当に。実はいわき市北西部の高台に位置する無料キャンプ場「芝山自然公園」ってのに行こうかと思っていたんだが、天気がいいのでもう少し足を伸ばす事に。芝山自然公園てのは星を眺めるのに丁度いい人気(ひとけ)のないキャンプ場らしいのでまた今度。ま、近いしね(笑)

走るのは結構久々な気がするいわきと会津若松を結ぶ主要国道49号を北西に進み、以前GCIMミーティングで甘党の俺ですら衝撃を受けた「くまたぱん」のアジトのある須賀川市で「くまたぱん」を購入。その後国道118号経由でこれまた久々な気がする南会津を通って会津若松方面へ。

お昼寝中の芦ノ牧温泉駅「猫駅長ばす」途中の会津鉄道芦ノ牧温泉駅では「猫駅長ばす」がお昼寝の真っ最中。春だぁね(笑)

会津若松市内で晩飯の材料を買おうと思っていたらすでに市内を抜けてしまいまして…成り行きでやって来た猪苗代町市街ではスーパー探しに町内を彷徨う事30分程。おかげでどういう町なのかが良く分かったよっ!(旅先ではあくまでポジティブな俺)

キャンプ場と間違えた猪苗代湖畔の海水?浴場今宵は「はちの巣」さんでその存在をつい先程知った猪苗代湖湖畔の無料キャンプ場「崎川浜キャンプ場」に行こうと思って最初に辿り着いたのがこちら。湖畔の砂浜と松の木が映えるいいキャンプ場だなぁ!と感じて荷物を降ろす寸前までいったのだが…あれっ?ここって実は違うんじゃないのか?はちの巣さんのコメント情報によると水洗式のトイレ完備らしいんだが…そんなもん無いよ?

野営場所としてはここでも十分いいんだけれども、せっかくだから今回は情報提供できるちゃんとした場所に行きたいなぁ…(さすがに道の駅ゲリラキャンプは投稿できないし…)などと感じて猪苗代湖畔をさらに南下。公衆トイレがある湖畔の広場っぽい場所に辿り着くも「崎川浜キャンプ場」と書かれていないのでここでは無い気がする…。仕方が無いので更に湖畔を南下していると…

だだっ広い広場でテント設営中のバイク野郎発見!(喜)

いやぁ着いたよ!良かった良かった。ますは先客にご挨拶をしたりなんかしてちゃちゃっとテント設営&プチ宴会準備開始。

フラスコ型Dr.野口と桜肉今回は一泊ということもあり炭を持ってくるスペースは十分にあったので「笑’s B-6君」で炭火焼きNight!フラスコ型のDr.野口カップの超高級版と会津名物桜肉が今回のメイン。

炭の火熾しが終わるまで、お隣のバイク野郎とビール片手にお話タイム。仙台からやってきたというキャンプツーリング二回目な俺より年上な方でして、何やらテントを張るのに手こずっていたそうな。確かに俺の方が後に来たのに準備完了したのは何故か俺の方が早かったのはそういう理由でしたか…ま、細かい事は気にしないという事で(笑)

仙台と日立に住むバイク野郎が中間に位置する福島県で出会ったら…そりゃどうしたって震災関連の話題になりますです。当日の凄まじい揺れ…未だに分断されてしまっている国道6号線に常磐線…。本来互いに近い存在であったはずの地域同士が分断されてしまう事に対するやるせない気持ち等々…

お互いの心情を率直に吐露した後、俺は思い切ってもう一つ質問を投げかけてみたのであった。

(日立野郎)「ここって崎川浜キャンプ場ですよね?トイレ(しかも物凄く旧式)に鍵が掛かっていて使えないんですが…」

(仙台野郎)「私も探していたんですが、場所が分からなくって結局ここにしました。」

えっ?…崎川浜キャンプ場…ここじゃ無くね?(爆)

ま、そんなこんなでプチツーリングの夜は更けていくのでありました…

2013_05_18ルート

こちらは本日のGPSログ。NC700Xのメットインスペース、良く考えたら鉄製じゃ無くってオールプラスチック製だから秋月GPSロガーを入れておいたらちゃんとロギングしていたよ。やれやれだ(笑)

投資に必要なものとは…

ここ数ヶ月、俗に言う「アベノミクス効果」で俺の大好きな兜町の公営ギャンブルが大盛況なので一言。

はっきり言おうか。俺は物凄く儲けたよ。嬉しい限りだ!(喜)

ただまぁ…株式投資ブログにするつもりはさらさら無いし、人生を株に捧げるつもりはもとより無いので感じている事を一言二言。投資に必要なのは恐らく「時間」。天才は違うのかもしれないが…

分析に使う時間…反省に使う時間…勝ったなら金を使う時間、負けたなら金を稼ぐ時間が必要だ。残念ながら他人が「○○買っとけば儲かる」なんて話は大概嘘。何故なら投資に割く時間を何にも語っていないのだから。

俺の父は設計屋で競馬が好きだった。収支的にマイナスだったことは母から良く聞かされた。俺が思うに競馬だから損をしたと言うよりは、お馬さんのレースは今の人間が分析対象として扱うには掛けられる時間が少なすぎる…恐らくただそれだけの事。しかもレースは一発勝負の数分間で全てが決まるという、とにかく投資としては悪条件が多い。

翻って株式投資はどうか?終わりの日時が決まっている訳でも無いし、公的に認められたと言ってもいい決算書が定期的に出されたりもする。おまけに「今後我々の生活を豊かにする企業に投資しましょう!」なんて文言が飛び出してきたりもする。

だから投資と競馬とは違うってか?笑わせんなよ同じだろうが(笑)

単にレースの分析に使える「時間」が少々長くなっただけだろ?単にレース自体の「時間」が長くなっただけだろうよ?

ついでに言うと最近の活断層の判定もギャンブルだろうなぁ…結局の所…「10万年単位」のギャンブルだろ?違うのか?(笑)

そもそも人類が文明らしきものを築き上げたのが僅か2000年間位だというのに10万年を断定できるんだぜ?しかも実際にいつ動くかは「10万年単位」で考えるとか。ところで10万年前にゴキブリはいたのか?俺は1000年前が「弥生時代」という事に気が付いて以来、1000年周期の地震を身近に感じるようになった(冗談)が、10万年前って何時の話だよ?

おっと…ちと横道に逸れてしまったが…投資に必要なのは「負けたなら金を稼ぐ時間」という負の面の義務もあるのでやっぱり「時間」だと思う。そんな訳で大金持ちは好きにすればいいと思うが、「負けたなら金を稼ぐ時間」を持てない方々に投資を勧める行為に対しては全く賛成出来ない。

そんな訳で、俺としては年寄りに投資を勧める行為は何であっても気に入らない。

俺の持ち株を高値で買い取ってくれる相手だとしても…(これは本心)