【喜多方市】 アジアン食堂 「平成ガッツ+生ニンニク」

【喜多方市】 アジアン食堂 平成ガッツ+生ニンニク

思惑よりも結構遅めの10時過ぎに喜多方に到着した為、バイクを停めた喜多方市役所脇の坂内食堂にはすでに行列が…ま、この前早朝に来たばかりなので店を変えることに。

「まこと食堂」と「あべ食堂」の店先にもすでに長めの行列が…天気の良さと天秤に掛けると、ラーメン待ちの行列に時間を使う気になれず。。。

仕方が無いので街中をぶらついてラーメン屋を物色するのだが、良くも悪くもラーメン屋だらけの街なので、どこに入ればいいのか迷っているところにプチ行列を発見!おっ!?開店5分前待ち行列ですか。ではここにしましょう!

10人目位に入店したので、20食限定と書かれている「平成ガッツ」なるものを注文。トッピングに「生ニンニク」50円というのも有ったので一緒に注文。で、出来上がりを美人の女将さん?が運んできて下さったところで、さりげない仕草で
すかさずデジカメのスイッチを入れたところ

「バッテリーを交換して下さい」の表示が…(涙)

電池が冷えすぎだったのかもしれないが、裏蓋開け閉めを速攻で一旦やっても駄目だったので、写真は潔く諦めてズルズルと頂く事に。(そんな訳で脳内でピカソに師事した、私の書き下ろしの絵で想像下さい)

味なんですが、こってり大好きな自分にはぴったり&ニンニク効いてていいんですが、一般的な「喜多方ラーメン」の枠組みからは完全に外れたこってりラーメンですので、「喜多方ラーメンを一杯だけ」食べに来た方には正直言って薦められないですね。それもあって限定20食なのかな?と思います。

「平成ちゃっちゃ(だったかな?)」が透明スープの王道喜多方ラーメンだったようで、そいつを注文した お隣のおばさまお二人が「美味しい!」連発でした。

そんな訳で、写真の件も含め「また行きま~す!」

【佐野市】 おぐら屋 「チャーシュー麺」

【佐野市】 おぐら屋 チャーシュー麺

3連休の初日に昼過ぎまで寝ているという大失態をカマした後、急いでバイクにキャンプ用の荷物を積んで「日立南太田インター」から常磐道へ。ETCレーンをくぐって「東京」/「いわき」の分岐ギリギリでようやく今日の行き先決定。これだけスタートが遅くなったって事は、日光方面への渋滞が解消済みな筈。

3連休初日は、とりあえず「日光」へGoっ!たまにはお洒落に「新そば」&「生湯葉」でも喰おうぜっ!…そんな訳で調子の出ている時には頭の中で流れ始める例の曲…

「今日も元気にバリバリっ♪」(C)横浜銀蝿・羯徒毘路薫狼琉(かっとびろっくんろーる)

友部JCTで北関東自動車道へ乗り換えて、昔さんざん使った桜川筑西ICを横目に西へ……さらに西へ進んで間もなく東北道との合流地点「栃木都賀JCT」が間近に迫る。。。

「あれっ?日光へ向かう道路って東北道のどこにつながってんだ?」(爆)

宇都宮までは下道で行って、餃子を喰って日光へ…のパターンは結構有ったが全部高速使って(北関東道つながったの最近?だし)日光目指した事って無いのかも…分岐をどちらに行けば良いのか分からない事に気が付いた時点で地図を確認できるPAとかはもう無い(と言うか、分岐まであと500メートル…)…自信の無さが走りにもそのまま?出て、一番左端の走行車線へ車線変更

…そのまま左へ…

その後「佐野藤岡IC」の標識を見た瞬間に確信した。。。「間違いない。。。逆だ。。。」こういった場面に遭遇した時に「若さ故の過ち…」と思うのか「神の啓示…」と思うのかで人生の極楽加減が分かれるんじゃないかと思うな(笑)ま…神の啓示を受けたんじゃ仕方が無いので、「佐野藤岡IC」で高速を降りることに。

こうなりゃしょうがない、妥協案として…とりあえず佐野ラーメンでしょっ(喜)

ただなぁ…時間的に妙な時間帯だからなぁ…やってる店ってどこなんだろう…等と考えて出た答えが「おぐら屋」。
100人位?収容可能な大規模店舗だから普通にやってるだろうと道の駅「どまんなかたぬま」を過ぎて、ぶつかった国道293を記憶を頼りに左折。結果…佐野市を通り越し、足利市の標識が目に入る………こういった場合、落ち着いてUターンをして、来た道を戻らなければならない。

もちろんこれは単なる間違い、これも神の啓示である(爆)

何だかツーリングレポートと合体してしまった状態だがまぁいいや(笑)おぐら屋ではチャーシュー麺を頂きました。時間的に空いてたこともあってか、直ぐに着席&5分位で麺着(笑)あっさりした佐野ラーメンそのもので、私自身大好きな味ですね。

一応マイナスな事も書いておくと、客が少ない時のオペレーションが存在しないのか、正面ドア?を開けてシャア・REDな上着の私が入店しても30秒間程、正面前方に居並ぶ5名程の女性店員様達には私が見えなかった模様。「いらっしゃいませ」の一言があってほっとかれるのと、何も無しでほっとかれるのは随分印象が違うから、これは『真性M』な俺だけにしといた方がいいと思うな(爆)

多分ラーメン好きの方々には店構えからして受けないんだろう気もしますが、これだけの客数をこなせる佐野ラーメン店として貴重な一軒なんではないでしょうか?

喜多方ラーメンのチェーン店としての「坂内食堂」的なポジションを、地元佐野市で担っている気がします。

ただ、こちらも含め佐野&小山市のラーメン屋さんで出される「ふっくら餃子」が正直個人的に好きではないので今回は頼みませんでした。ご近所?の宇都宮餃子みたいなのを出してもらえると嬉しいんだけれどなぁ。。。